2013年7月22日月曜日

パリではキックボード(La trottinette/トロティネット)が便利らしい

パリでは大人も子供もキックボード

最初はバカにしていたんです。なんでみんなローラースケートとかキックボードで通勤してるのかと。街中でもいたる所でこのようなパリジャン、パリジェンヌを見かけます。でも、日本に帰国してからついに買ってしまいました。これ、何気に便利です。自分達だけ乗ってれば競合がいないし快適に乗れるので、日本で流行って欲しくないですが。。。


メリット1 自転車より事故リスク、危険度が低い

キックボードでも事故は起こりますが、ヴェリブでは死亡事故が発生しています。パリではほぼ毎日自転車に乗っていましたが、パリ市内の自転車走行は本当に恐ろしいので、万が一の際の事故リスクは軽減できそうです。事故に遭ったとしても被害は自転車に比べると少ないでしょう。(訴訟社会なので、一概には言えませんが。。。)


メリット2 盗難に遭いにくい

そもそも自転車ほど高価ではありません。路上に鎖で繋がれているキックボードも見かけましたが、自転車盗難に比べれば少ない方です。オフィスや電車内にも持ち込めますし、雨が降ればたたんで歩けば良いです。自転車は常に盗難のリスクが伴います。私は常にガードレールにくくりつけ、そして盗まれ易い前輪にも二重ロックを付けていました。鍵を3個つけて盗まれた、というケースも聞いた事があります。キックボードは盗難に遭っても被害額が少ないのも魅力です。


メリット3 ストライキに影響されにくい

ヴェリブのスタシオンが故障中、バス、電車がストライキで公共の交通機関が利用できない時にも便利です。自転車よりは遅いですが、歩くよりは確実に速いですし、ローラースケートやスケボーほど危険ではありません。敢えてリスクを挙げるとすれば本体の摩耗、破損、通行中の転倒、通行人への傷害、といった所でしょうか。


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