2013年7月20日土曜日

フランス留学 語学学校の日本人学生の割合、比率について

débutant(デビュタン)初心者からスタートすると日本人が多い

私達夫婦はほとんど勉強をせぬまま留学してしまったので、当然デビュタンからスタートしました。最初の語学学校であるカヴィラムの品質は高い、という評判だったので、品質重視で日本人が多くてもいい、と思って決めたのですが、クラスの3分の1か、下手をすると半分くらい日本人になる場合もあります。英語圏の留学生は文法構造が近しく、特にヨーロッパ圏では男性名詞、女性名詞の概念など、近しい事もあって、割と上位のクラスに彼等がいます。私のクラスにはウクライナ人が1人、スイス人が1人、リビア人が2名、韓国人5名、日本人6名という大所帯でした。残念ながらペアで課題を組む時に日本人同士になってしまう事もしばしばでした。


比率はあくまで参考程度に。高いレベルに行けば自然と比率は下がります

私のルームメイトのアメリカ人のフランス語レベルはC2という最高レベルだったのですが、彼のクラスには日本人、アジア人は1人もいませんでした。皆アメリカ、ヨーロッパ圏の学生でした。少しでも日本語を断つ為に日本以外の学生と友人になりたい場合はとにかく勉強して上のクラスを目指すしかありません。比率は参考程度にした方がいいと思います。語学力に自信がないが、日本人の少ない学校に行きたい方はパリやいわゆる人気校を外すといいと思います。私が2校目に選んだCIELは日本人2名、アラブ人2名、スペイン人1名で凄く良かったです。その後、クラスを変更したのですが、国籍がバラバラで興味深い授業、体験になりました。また、当時は日本人が学校全体で6人くらいしか居なかったので、常に他の国籍の友人と話が出来ましたし、非常によかったです。


まとめ

  • 出国前に勉強しましょう(私は後悔・反省)
  • やりたい事と重要度を考えて都市を決めましょう(遊びも楽しみたいなら、やっぱりパリ。勉強だけ、節約するなら絶対地方。)
  • 頑張って上のクラスを目指しましょう
  • でも日本人同士でも仲良くしましょう(仕事を紹介してくれたり、必要なモノを分けてくれたり、必要な情報を教えてくれたり、思わぬ人脈ができます)

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