2015年12月23日水曜日

賃貸向けの火災保険を解約してみた。

火災保険って解約できるの?

賃貸住宅に住むときに必ず契約させられる火災保険。以前住んでいたJKK(東京都都市住宅供給公社)と契約した時は自分で火災保険に入るきまりだったので、自分で契約したのですが、この仕組みのおかげで無駄のない契約ができ、かつ途中解約までできたので共有します。ちなみに私は保険のプロではないので、詳細は代理店さんにご確認ください。分譲向けの火災保険でも契約内容によって途中解約(解約返戻金)はできるそうです。

電話で解約をもうしこんでみた。

カスタマーセンターに電話して、本人確認、証書番号、住所などを伝えたらあとは解約の書面を送ってもらえます。今回は2年契約の火災保険で約2万円くらいの保険だったのですが、1年ほどで解約したので、保険会社側で設定した計算式があるようなので半額ではないにせよ、お金が戻ってきます。なんともあっさり。15分もあれば電話は終わります。あとは書面がとどいたら記入して返送するだけ。しかも解約日は電話した日になりました。実際は電話するの忘れていて、引越ししてから2ヶ月寝かせてしまったので、すこし損をしてしまいました。

疑問。不動産屋で払った場合って。。。

何度も引越ししているので、その度に不動産屋指定の保険に入らせられましたが、よくよく考えたら自分で選べないのはおかしいし、途中解約できることなんて一言も言ってくれませんでした。いままで何度も引越しをしているのですが、保険の更新月に引越しできた事は少なく、おそらく毎回数ヶ月分は無駄になっており結構な金額を損していました。これは知っている人には当たり前なのかも知れませんが、もし知らない人がいれば、即連絡です。

賃貸でも火災保険は自分で申し込みましょう。

わたしたち夫婦はモノが比較的少なく、あいにく高価なものを持ち合わせていないので、保険自体も補償額を低く設定して費用を抑えました。そこに個人賠償責任特約をつけて、ついでに自転車保険代わりにしました。不動産屋にいわれるがまま入った保険より無駄がなく、さらに個人賠償もつけられて非常に満足のできる内容でした。しかも解約できて、お金は戻ってきます。今までの不動産屋と癒着している保険会社の営業に金返せと叫びたい。。。



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