2013年5月13日月曜日

留学中の荷物について

留学中の荷物はどうするか

実家暮らしの方は悩む所ではないのですが、私達は夫婦でしたので荷物をどうするか、を検討しなければなりませんでした。幸い、妻の実家にスペースがあったので、有り難く1年間置かせて頂きました。


荷物はできるだけ処分する

もともとテレビをみないので、37型くらいのテレビとBDレコーダーは友人に売りました。その他の冷蔵庫やドラム式洗濯機も売りに出したのですが、友人の中では買い手がつかなかったので、保管する事にしました。他にも不要なものはリサイクルショップで売ったり、不要なものを処分したり荷物を減らして引越代を浮かせました。


家電は故障するリスクがある

とりあえず日本へ帰国し、妻の実家にお世話になった後、引越先が決まり住み始めたのですが、家電は一つも壊れていませんでした。日本製って凄いですね。とはいえ購入してから全て5年以内のもの、当然と言えば当然か。。。しかし保管場所はプレハブハウスで夏場はかなり暑くなっていたはずです。どの家電もダメ元で動いたらラッキーくらいに思っていたのですが、全て動いたので本当にラッキーでした。しかし、壊れるリスクがもしあれば出国前の引越、帰国後の引越で2回運びますから、その物量だけ引越代に響いてきます。最も理想なのは全て手放してレンタカーで大事な荷物だけ段ボールで保管場所まで運ぶのが良いでしょう。


洗濯機には黒カビが発生する事も

我が家のドラム式洗濯機は電気は入ったものの、黒カビが発生しており、悪臭をはなっていました。そこでpanasonicから発売されている洗濯槽クリーナーを使って槽クリーナーでクリーニングすると、なんと臭いが一切なくなりました。帰国後に無事洗濯できております。このように1年間空いて壊れなくてもメンテナンスが必要になりますので、帰国後は各家電の掃除に精を出す事になります。


もしかすると、、、

学生ビザで渡仏したけど仕事が見つかって長期滞在、晴れて労働許可証を取得、なんてラッキーな事もあります。ですからレンタルスペースなどを借りるのはあまりオススメできません。留学中に荷物を全て処分して来たという捨て身の日本人もいました。パリでは家具付き物件も珍しくありませんし、出国前は荷物を減らして身軽になると帰国してからの生活の開始も楽になると思います。家電量販店で冷蔵庫や洗濯機の大物家電を新規購入すれば新居へ配送してくれますし、その分引越代が浮きますから。

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