語学学校の入学前には必ずクラス分けがあります
フランスの語学学校はA1、A2、B1、B2、C1、C2と別れており、学校によってはこれを更に細分化させてクラスを作っています。ですから、入学前には振り分けの為に何らかのテストがあると思って下さい。
できるだけ学習効果を上げるために
私達の場合は無謀だったので、挨拶程度のフランス語しか覚えず、事前準備をほとんどせずに特攻したのですが、絶対に準備はしておくべきでしょう。なぜなら、フランス語が上手な友人は上級クラスにいるからです。初心者クラスでは授業の進行を妨害するような不真面目な輩がたまにいます。私はそういう子とペアを組むとやる気が失せます。が、お金払ってるのは自分なので、投資を最大化させる為に絶対に勉強してから望みましょう。上のクラスから下げる分には苦労は少ないはずです。
交渉によってクラスを変更できる場合も有り
私の場合は語学学校を変更していた為、最後の語学学校で自分が思っていたより下のクラスにブチこまれた時に、前の学校の成績証明書を提出して、クラスを上げてもらいました。結果的にこれは非常に良かったです。難易度もちょうど良く、良いクラスとクラスメイトに恵まれました。大事なのは自分のレベルにあったクラスと相性の良い先生と学ぶ事だと思います。でも、そもそも最初のテストの出来が悪かった、という事なので、これは猛省すべき点でしょう。。。でも、下のクラスに入っていたら、またABC の発音からだった、と知り合いに聞きました。これはさすがに重複しているので、結果オーライです。
参考情報、CIELの場合はこんな問題です。
私が申し込んだ時の事前課題なので、変更はあると思います。でも、大体こんな課題が事前に配られると思って下さい。この課題の出来映えによってクラス分けがされます。私は自分が行きたいクラスより一つ下になってしまいましたが、先生がよかったので、そのまま学習を続けました。できるだけ良い文章を書いて上のクラスに入れるように頑張りましょう。後から下げてちょうど良いクラスに調整すれば良いだけです。
- 自己紹介文(家族構成、職業、趣味、など自由に書く)
- 一週間の過ごし方
- 一番最近の休暇は何をして過ごしたか
- ブルターニュ地方に来たら何をするか
- もし、完璧な自由があったら何をするか
- あなたの住んでいる街について観光をする際にアドバイスをする(接続法を使う)