2012年1月1日日曜日

東京日仏学院

最初の語学学校を決める際に東京日仏学院さんへ相談しました。ワーキングホリデービザなのでサポートが無くても頑張れば出来る、と思いましたが、転職と同じでエージェントはエージェントなりにメリットもあります。私達が申し込みをしようと検討していた時期、2012年度のワーキングホリデービザの情報がなかなか出なかったので、しばらくチェックを怠っていたのですが、東京日仏学院さんの担当者から「情報が掲載されましたよ」というタイムリーな連絡も頂きましたし、様々なビザの情報も教えて頂きました。

費用

夫婦揃って1年間有効の会員になりました。(1万5000円くらいだった気がします)
最初の語学学校の学費(2人×3ヶ月分)の3パーセントを手数料としてお支払いしました。

安くはないですが、打ち合わせは何度でも無料ですし、まだ良心的な金額だと思います。なぜなら利益を相当のせて紹介している仲介業者も少なからずいるからです。もし金額が高ければ現地の学校のホームページを直接確認して下さい。学費が業者の提示している金額より安いのが分かると思います。なぜ高いのか問い合わせてみて、納得できるサービス、条件であればお願いすれば良いと思います。

現地サポートのウリ?

現地サポート、といっても場合によります。その語学学校の近くに住んでるただの日本人、のような場合もあります。私の語学学校の友人は現地サポートに問い合わせをしたにも関わらず「今週は忙しいから」等の理由で断られたりしました。何のための現地サポートでしょうか。お金を支払っているのに、です。これらは事前に確認する事が難しいです。

カヴィラムの後

カヴィラムの後の学校は全て自分達で手配しました。学生ビザではありませんので、取得時間の制限もなく、役所に行く事もなく、スムーズに滞在する事ができました。

東京日仏学院
住所:〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町15
電話:03-5206-2500
最寄駅:飯田橋駅

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まとめ

エージェントは有効に利用しましょう。登録、相談だけでも価値はあります。部分的にお願いするのも一つの手です。

出発前の準備

いろいろなサイトで準備については記載されていますので、以下簡単にまとめます。

銀行口座

海外でも現地通貨で引き出しが出来るシティバンクを開設しました。

クレジットカード

今後、審査が通らず作れなくなるかも知れませんので、会社を辞める前に申請して取得しました。

海外保険

AIGの留学保険に加入しました。地元の代理店で申し込みました。でも後から安い保険金の物も見つけました。1人だけなら葬式費用だけ出ればいい(よくないですが)という考えの方もいるでしょうし、どこまでリスクが取れるか、を良く考えて選定されて下さい。なぜか分かりませんが、歯の治療は別途か、別プランとなる事が多いです。私は出国後2ヶ月後に虫歯になり、歯医者に行くハメとなりますが、その時はそんな事は起こらないと思っていました。。。

引越

ア○さんにお願いしました。何社か見積を行い、対応と値段、営業マンとのフィーリング等を総合的に判断して決めました。幸い妻の実家にスペースがあり、海外にいる間預かって頂く事が出来ました。また、引越料金を下げる為にテレビ、HDレコーダー、冷蔵庫、洗濯機などは売りに出しました。

ビザ

学生ビザでは語学学校が必須になってしまう事、労働時間の制限。役所関係手続きが面倒でしたので、夫婦別々にワーキングホリデービザを取得しました。

語学学校、場所の選定

日仏学院さんを通して最初の語学学校とホストファミリーの手続きをして頂き、ブレスト、パリ、に関してはホストファミリーの手助けを借りながら代理店を通さずに自分達で手続きを行いました。

公的手続き諸々

国際免許証の申請、住民票の国外転出、国民年金を任意加入扱いへ、国民健康保険は住民票を転出させた事によって支払わないようにしました。

私達の計画について

日程

2012年3月28日に日本を出国、フランスへ渡り、2013年3月26日にフランスを出国するスケジュールです。

動機:Tomo(夫)

いってみたい

フランスは元々好きな国です。日本人よりも働かないのに、生産性が高い(と思っていた)。バカンスを大事にする国民性といい、その働き方を直接見てみたかったです。また英語も出来ず、海外留学も1度もした事がなかったのでこの機会に日本という国を出て海外で生活をしてみたいと思いました。

タイミング

30歳を過ぎると(誕生日を過ぎて満31歳になると)ワーキングホリデービザは取得できません。夫婦共に最後のチャンスでしたので、無謀にも夫婦揃って会社を辞めて海外へ出てみました。

資金

40歳で子供が居たら、多分行きません。子供が出来る前に夫婦最後の冒険です。万が一失敗したら二人でまた働き始めればいい(仕事が見つかればですが、、、)そんな時期的にもリスク的にもギリギリのタイミングだったので決断しました。普通に考えれば甘い考えですし、無謀だとも思います。

動機:Yuyu(妻)

フランスの食を食べ尽したかった。フランスの文化に直接触れてみたかった。

注意事項

人間的に未熟な、とある夫婦の個人的な経験、意見のサイトです。また、ビザの情報などは毎年変わっていくものですので、最新情報は常に大使館や専門家の情報を確認して下さい。ワーキングホリデー、語学学校の選定、フランスの旅の参考として頂ければ幸いです。

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