2016年1月10日日曜日
JAZの事務所時計(普通の置時計)
また段ボールの中から面白いものが出てきたのでアップします。JAZの時計が価値がある、と知人に教えて頂き、その週にすぐに蚤の市に買いにいきました。まだロゴの形状によって、年代が違う、とかも少し教えてもらって、これを見つけた時に『やった』と思って即購入しました。 が、しかし。 買った時はJAZの文字だけで古いものだと思ったのですが、よくよく見ると小さく【クォーツ】と書いてあるではありませんか。古いどころか比較的新しい製品でした。おっちょこちょいにも程がある。。。が、しかしながらクォーツの方が使いやすいし、壊れても時計の心臓部分だけ交換すれば良いし、古い時計で中身を機械式からクォーツに換装しているものもあるので、デザインはそのままに裏側だけ最新のものの方が良いか、と自己判断し、玄関に置く事にしました。
重すぎる。。。
とりあえず重い 重い、置き時計だから軽く触ったくらいで動いてしまっては困るが、それにしても重すぎる。重量を計ってみても相当重い。これのせいで航空便の重さ制限に引っかかりそうになったくらい。とはいえこの時計、ヤフオクでも見た事がない。もしや偽物か?(笑)古いJAZの時計に似せたデザインではあるのですが、クォーツ時計は1970年代に市場シェアを爆発的に伸ばしてきたので、少なくとも20世紀後半くらいのものではあるはずですが、マイナスネジは1935年より以前のはず。この辺のつじつまが合わないので、なんとも謎な商品なのですが、おそらくネジは後でマイナスネジを使っただけだろう、と思います。ヨーロッパでは敢えてマイナスネジを使う事がある、という話も読んだ事がある。
2016年1月9日土曜日
テライオン(Terraillon)のキッチンスケール
フランス留学中の荷物から出てきた可愛いスケール
現行品とヴィンテージの違い
国内市場の価格
2016年1月7日木曜日
リフォーム費用を節約するなら、畳は自分で解体せよ
建材畳(スタイロ畳)とは
今回、和室から洋室へリフォームをするにあたり、畳は自分で解体して処分することにしました。解体するまで知らなかったのですが、現代では本当の畳は少なく、特にマンションではスタイロ畳と呼ばれるスタイロフォーム(発泡材)を芯材としてワラをまいたものが使われる事が多いそうです。スタイロ畳であれば比較的簡単に解体ができます。簡単ですが、時間はかかります。ちなみにスタイロ畳はダウ化工株式会社の商標で一般的には建材畳と呼ぶそうなのですが、商品名の方が有名なので、スタイロ畳と呼ぶことが多いそうです。びっくりリフォーム業者の解体処分費
畳は大きいですし処分が大変そうですが、実は粗大ゴミで出す事ができます(自治体によりますので詳細はお住まいの自治体にご確認下さい)。相場は1枚1,000円前後。今回は6枚処分するので6,000円です。ちなみにリフォーム業者の見積もりでは1枚4,000円くらい。6枚処分すると24,000円です。これに管理費10%が掛かってくると26,400円。リフォーム業者の言い値見積のまま依頼するわけにはいきません。自分で捨てればゼロ円です。その為、リフォーム業者と交渉して畳は自分で処分する事にしました。産業廃棄物扱いなのか、家庭ゴミ扱いなのか、で処分費が異なるので、この価格差は仕方がありません。予算に余裕があれば業者に依頼して、私のように余裕がない方は自分で処分しましょう。解体は簡単。ただし時間と根気が必要
まずはL字型の金具のようなものを用意して、隙間にさして畳を引き上げます。ボールペンを隙間にさして指で押し上げた営業担当さんもいました。どうせ捨てるし傷を気にする必要がないので、何でも良いと思います。畳を裏返したら縫ってあるヒモをひたすらカッターやハサミで切っていくだけです。フチは大きなホッチキスで固定してあったりするのでホッチキス本体の針取りで取ります。特別な工具は特に必要なく、普段家にあるような工具(文房具)で全て対応出来ます。私の住む町は30cm以下にした方がよさそうなので、解体後はひたすらハサミやカッターで分解して、大きさを調整してゴミ袋へ突っ込んでいきます。ただし、とにかく時間がかかりました。子供がいるので、1日中作業するわけにもいかず、1週間毎日少しずつ作業して解体しました。最終的にゴミ袋を20袋ほど消費しました。マンションなので、一気にゴミだしすると迷惑です。そのため、燃えるゴミの日に2〜3袋くらいずつ少しずつ置いて減らしていきました。2015年12月23日水曜日
賃貸向けの火災保険を解約してみた。
2015年10月21日水曜日
La poule qui avait mal aux dents(虫歯のニワトリ)
新橋の古本市でゲットしたフランス語の絵本
妻が新橋の古本市で面白いフランス語の絵本を買ってきました。
日本のアマゾンで手に入らない?かも知れませんが、おもしろかったので、
ちょっとだけ書きたいと思います。
書籍の訳があってるかは自信ありませんが。。。
奇想天外なストーリー
この絵本。そもそもツッコミどころが満載なのですが、ニワトリが卵を産んだら、5玉のうち、1玉からワニが産まれてくる、という序盤で結構ビックリする内容です。鳥の種類ならまだしも、普通、間違えるか、と疑うレベルです。
間の細かいストーリーは間引きますが、ワニはお菓子が大好きだから、虫歯があります。(お菓子食うんかい)
歯医者にいくと先生に『肉を食べなさい』といわれます。
どんな種類の肉がいいのか、とワニが問うと、
『ニワトリが良い』と先生。
ワニにとってはニワトリがお母さんですから、
それは嫌だ、となって、、、。。。
【ネタバレ】衝撃のラスト
ここからは結末を知りたくない方は読まないで下さい。↓
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ワニは最後、先生を食べてしまいます(笑)。
なぜワニは先生を食べてしまうのか、別の肉食べればいいのに。
そして、この本のテーマはなんなのか。
子供になんで?って聞かれた時に私もうまく説明できない。
そういう意図なんでしょうか。
気持ちとしては、自分の家族が大事ですから、
それを食べるなんて、とんでもない、と。
ここまでの感情は理解できるのですが、
その後他の肉を食べればいいのに、先生を食べてしまう所が
非常にシュール。その後、家族は幸せそうにバスで帰っていくのでした。
なんともいえない後味。
フランス映画嫌いっていう人が、意味分かんないって言いそうな絵本。
2015年6月21日日曜日
ちょっとオシャレなリノベマンションが欲しい時はオデッセー不動産を検索してみるべし
あった、テンプレートオシャレマンション
最近、はやりのリフォーム、リノベーション。やってみたいけど、めんどくさい、最初からリノベしてあるやつでいいじゃないか、という方向けですが、オデッセー不動産という会社の仕上がりは好きな人が多いのではないでしょうか。私の妻、曰く、洗面台はオシャレそうだけど、使いにくそうとか言ってますが。。。トイレとお風呂の仕上がりはこだわりを感じませんが、壁紙の色とか、キッチンとか、タイルの使い方とか万人(特に女子)ウケしそうなデザインだと思います。ただ、施行の時期の問題なのか、ものによっては、どのマンションも同じテイストなので、同じデザインに見えます(笑)
初台ハイホームのお話
さすがに売り出し中だと不動産業者さんや売主さんに迷惑かと思いますので、去年の話をします。初台ハイホームという物件を内見したのですが、なかなかよかったです。今後、お住まいの方で売りに出そうとお考えの方や購入を検討されている方の参考になれば幸いです。「迷惑だ!!」というお声があれば削除しますので。ただ、こういう情報をアップする一般人は少ないと思いますので、実験的にやってみます。そもそもグーグルアナリティクスで見ても、大したアクセス数ではないので、問題ないはずですが。。。
外観、日当りサンサン(この時間は夕方です)
壁紙の色が落ち着いていて、いいですね。ただし、規格が古いので、天井高は低めです。サッシも古いものが取り付けられていました(当時)
このタイルがおシャンティですね〜
トイレ、なぜかこの時代にウォシュレットでない。便座だけつける後付けタイプでつければいいのですが、既存の便座が無駄になる。謎。。。
お風呂。ブレました。。。すごく良い規格なのか、シロウトでは判断できないですが、トイレがウォシュレットでないので、お風呂も標準品でお金をかけていないのでは、という予測です。また、おそらくなのですが、構造、予算的に大きなユニットバスは入れられないのかもしれません。
個人的な感想
構造が旧耐震で築古、天井高が低いという点を除けば、管理も行き届いていましたし、最近(2015年6月頃)大規模修繕をしているようですので、良いマンションだな〜とシロウト目には映りました。当時、修繕積立金もしっかりありましたし、そのお金を使って今、大規模修繕をしているのではないか、と予想しています。また、部屋の広さ、種類によっては2,XXX万円で売りに出ているものもありましたので、リノベーションで3,000万円台で渋谷区に住めるかも、という点ではメリットがあると思います。自分でやるのもいいのですが、業者が行うリフォーム、リノベーションの方が一般人がやるよりも安く仕入れられたり、工期や手間もあるので、利益が乗せられていたとしても、納得できれば良いと思います。