2013年5月30日木曜日

【ネタ】CASIOの電子辞書でフランス語のfleurを調べると

放課後の図書室で偶然発見

語学学校に通っていた時は授業が終わると図書館へ籠もり勉強、というスタイルを5ヶ月くらい続けていました。なんせやる事がない、夫婦別々のホームスティ先という事もあり、放課後は短い夫婦の時間でもあった、で、いつも通り勉強していて単語を調べていると。。。



これ訳した奴でてこいっ

なんという事でしょう。センチメンタルは外来語で通じると思っていたのですが、よりによって『おセンチ』とは。これはちょっと笑ってしまいました。

2013年5月29日水曜日

【ネタ】南仏流!!!なかなか来ない電車の待ち方

フランスの交通機関はよく遅れる。。。

日本の交通機関もラッシュ時は遅れる事が多いですが、フランスでは日常茶飯事。時間通りに来なかったり、運休になったり、電車の電気が急に消えたり、(一般的に)時間に正確な日本人にはハラハラの連続です。でも、大丈夫。南仏ではこんな感じで電車を待ちます。



ね、寝てる

この日はLa ciotat(ラシオタ)という所からToulon(トゥーロン)に移動する所でした。バスが遅れてしまった為、電車に乗り遅れ、1時間待つ事になってしまいました。その電車も遅れていましたし、乗った後に車両故障でしばらく足止めを喰らったのでした。で、この若者。タオル敷いて寝てます。爆睡。これくらいの大雑把な気概が必要ですね。特に南仏では。

2013年5月28日火曜日

フランス滞在中にお世話になっていた頭痛・生理痛のお薬 Doliprane

頭痛持ちの私がお世話になっていた薬局でも買える薬

語学がつたない私達にとって不安だったのが薬。私は頭痛持ちでイブを常用していました。しかし一年の滞在となると量が足りません。一度、日本から送ってもらった時にインヴォイスに薬と書いてしまったせいなのか、荷物が送り返されてしまった模様。薬を探しているとホストファミリーに伝えると、なんと昔は薬剤師だったんだとか、超ラッキー。そして処方箋が無くても買える薬を紹介してくれました。


フランスの薬は全般的に強力(な気がする)

私は薬の専門家ではないので、わかりませんが、全般的に薬が強い気がします。他の薬でも錠剤の真ん中が少し凹んでいて、これは何かと聞いたら薬が強い場合に割って飲むんだそう。恐るべし。普段使い慣れているものがあれば、それを使うのが良いですが、どうしても買わないければならない状況になったら現地の薬を購入する事を検討されてみて下さい。一例としてDolipraneは私達夫婦には副作用もなく効きましたが個人差がありますので、自己責任でお願いします。


ペイバスク地方のフォントデザイン

パリ市内でも見つける事ができる独特なフォントデザイン

ペイバスク地方で見られる独特のフォント。これが昔から使われていたのかと思うとワクワクします。文字のボティはコロっとしていて、セリフ部分は飾りがあったりします。パリ市内でもこのフォントを使っているお店があれば、それはほぼ確実にペイバスク地方に関連しています。レストランだけでなく、チョコレートなども有名なので、パリ市内でもペイバスク地方のチョコレートを楽しむ事ができます。街中の看板デザインも見ながらペイバスクの香りを探してみるのも楽しいですよ。

パリ市内で中古のiphone を購入する

iphoneが盗難にあった、そのあとどうなる?

パリで出会った人の中にはiphoneを盗まれた、という人が沢山いました。それもそのはず、闇市で売れば200ユーロにはなります。闇市の商品が1ユーロ〜20ユーロくらいですから、200ユーロとなればべらぼうに儲かります。実際に話を聞いた事はないですが、スリ達の間ではiphoneは最も儲かる商材なんだと思います。(仕入れが盗みなんで完全にアウトですが。。。)私も実際に闇市でiphoneが売られている所に遭遇しました。日本では盗んだとしてもオークション出品時にはIMEI番号を求められますし、販売できる場所がありません。パリには闇マーケットがあるので、残念ながら売れてしまいます。解除する業者も市内にあります。(電話販売店にdésimlockerという看板が書いてあります。)そういった事情もありますので、残念ながら手元に戻ってくることはまずないでしょう。


中古のiphoneで間に合わせる、という選択肢

もちろん新品を購入できるだけの余裕があれば良いです。でも、そんな余裕はないけどiphoneが欲しい、最新じゃなくても。という事であれば中古のiphoneが良いでしょう。たとえば12区中国人経営店舗が密集しているエリアがあります。この店舗にはITショップが沢山あります。例えばiphone3GS、4ならこのお値段(高いけど)。相場としては日本の方が安いですね。でもjailbreak不要のSIMフリーであれば買いだと思います。日本に帰国した時にはSIMカードを差せば使えますし、他の国でも通信方式さえあえば使えます。日本では時間と共に凄い勢いで値段が下がってくるのに対して、こちらの国は中古でも値段が下がりにくい傾向にあります。『まだ使える』という許容範囲が広い気がしています。

2013年5月26日日曜日

東京蚤の市に行ってきました。

凄い人でした。

京王多摩川駅の京王閣で行われた東京蚤の市に行ってきました。知り合いの会社、デザイナーさんがいたので、少しお話をして、色々と物色しました。フランス製のものは相変わらず原価が分かってしまうので見ないようにして、ビンテージのネジやプレートなど細々したパーツを買いました。



レトロな吊り照明探し

イタリア製のビンテージ吊り照明(電圧、部品変換なし)で15,000円とか20,000円とか、ちょっと手が出ないです。使えるのはカサだけですからね。すると現行品っぽいけど日本のものなのか、5000円前後のカサを発見。



いずれにしても電球部分が必要になる

IKEAのランプを買って、挟み込む感じで作ろうと思ったのですが、現行品でこんなのも出てるのか、と。さすがamazon。もしかしたらコレを買って、ビンテージ塗装するのが一番近道かも知れないです。

2013年5月25日土曜日

パリのリサイクルショップ Emmaüs(エマウス)での買い物方法(要フランス語)

パリ屈指の人気店、Emmaüs(エマウス)

Emmaüs(エマウス)の混雑具合は凄い。それだけ安い、という事です。場所によって営業日が細かく異なるので、チェックをしながらお店で出かけて下さい。設立経緯などはオブニーや他WEBサイトにも書いてあるので割愛しますが、商品は寄付によって成り立っていますので仕入はゼロです。だから安い。(その後リメイク、修理したりしますのでコストは掛かっています)従業員もいろいろ理由があって働けなくなった方を雇用していて、雇用創出までしているという素晴らしい社会モデル。しかし、そんな団体と意思とは裏腹にエマウスを利用する業者もいるのが事実です。




店内では英語で価格交渉している外国人も

これは私の仮説なのですが、海外のガイドブックにもおそらく載っている、もしくは海外から来た業者が買い付けに来ている、と思われます。以前、エマウスの商品を撮影し、自分のネットショップで掲載、売り先が決まってエマウスに買いに行ったら売れていた、というケースでトラブルになったそうです。それからエマウスでは写真撮影が出来なくなっています。日本のガイドブックを全て見たわけではないのですが、おそらくエマウスに関する情報は少ないのではないかと思います。観光向けというよりはやはり現地に暮らしている方向け、という事だと思います。


商品の買い方(比較的大規模店舗の場合)

1.お店に行って欲しい商品が見つかったら近くのスタッフに声を掛けます。
2.以下のようなチケットをくれます。商品を一旦そのスタッフに預けてレジを向かいます。
3.商品代金をレジで支払います。 支払い済みのハンコを押してもらいます。
4.チケットを持って、商品を預かっているスタッフに渡します。
5.梱包が完了しているので受け取ります。Merci beaucoup(ありがとう)を忘れずに。
※小規模のお店ではそのままレジに商品を持っていって会計しています。


これが支払い済みのチケットです。


ポイント

英語も通じるは通じますが、転売する業者はシロい目で見られる事は事実です。私が店内で商品を見ている時に、とあるフランス人が『ここは外国人の来る場所ではない』とブツブツ陰口を言っていたのが聞こえました。他の店舗で変な目でジロジロ見られた事もあります。とにかくエマウスではフランス語で会話をして、仕入れ活動と思われるような大量買いも避けましょう。また、スタッフは少しクセのある方も多く、決して効率的に仕事はしません。でも、暖かい目で見て下さい。彼等が仕入れ目当てのお客を良く思っていないという現実もあります。とにかくパリに住んでいて、自分の為に家具や雑貨を手に入れたい人には本当に良いお店です。私は日本に帰国する前にエマウスでビジネススーツを買いました。35ユーロでイタリア製。日本に返って修理は出しましたが、それにしても安いです。また帰国する時に不要なプリンターをエマウスに寄付しました。

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