2014年12月14日日曜日

フランスの子供は夜泣きをしないを読んで

まずはタイトルのツッコミ

原書はFrench Children Don't Throw Foodでフランスの子供は食べ物を投げない、です。(Amazonのレビューでも指摘されている方がいました。)夜泣きをしない、という点についての記述はありますが、これは本のメインテーマではありません。また、フランスは粉ミルクで育てるのが主流のようですので、母乳で育児をされる場合は当てはまりません。母乳は4時間程度しか持たないと病院の先生もおっしゃっていましたので、夜ずっと寝かしておく事は難しいと思います。

自分達の中で役に立った事

書籍の中には多くの事が書いてありますし、他の方もブログで書いていらっしゃいますので、私達夫婦が気をつけている事、以下3点のみについて書きたいと思います。
  1. 同じリズムで育てる
  2. 回数を減らし、一回あたりの量を多くする
  3. 泣いても5分待つ
毎朝、妻は6時30分くらいに起きて、お風呂に入ります。その後、7時30分くらいから私と子供がお風呂に入ります。夜は眠れなかろうが、ぐずろうが、20時には寝室へ移動しています。同じリズムを心がけています。回数を減らす、という部分は今は母乳なので難しいですが、離乳食になり始めたくらいで取り入れたいと思います。最後が一番、よかった事で5分待つ。という事。ただ待つだけではなく、様子は見ていますが、5分たったら寝た事もありました。もし抱きかかえて起こしてしまっていたら、睡眠のリズムを崩してしまったかもしれません。

神経質になりすぎない

この本で育児が楽になる、という事はないと思いますが、考え方は参考になります。賛否両論ありますが、神経が張りつめている方には良いかも知れません。まだ2ヶ月過ぎたばかりですが、我が家は今のところ楽しく育児できています。(とはいえ妻の方が大変なのですが。。。)

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