2013年10月21日月曜日

日本で入手困難なフランス映画を無料で観る方法


パリに滞在していた時は図書館でフランス映画を借りて、いろいろ観る事ができました。しかし、なぜかパリ市内にはTSUTAYAやゲオと行った類のレンタルショップがないのです。もしレンタル業があれば流行ると思うのですが、借りパクが多くて商売が成り立たないのでしょうか。もちろんセルのショップはあります。

日本に帰国してからフランスで観た映画を探したのですが、レンタルショップでも見つからず、セルのショップやamazonでも見つからないか、見つかったとしても価格が高いので、他の方法を探していた所、条件付きで無料、もしくは安い維持費で観る方法を見つけましたのでご紹介したいと思います。

試しにジェラール・ウーリーの「大追跡」をamazonで探してみると。。。

本記事を書いている時点では(2013年10月21日)新品の在庫はなく、ユニバーサルセレクションで過去に発売された商品が中古で3000円程度。しかし2013年12月20日に復刻版が発売され、値段も1500円ですので、少し待てば安く手に入りそうです。

しかしながら大進撃は色々探しても見つかりませんでした。この監督はパリの語学学校の先生が薦めてくれたものでしたので、是非みたいと思ったのですが、日仏学院で見つける事が出来ました。

大追跡 [DVD]
大追跡 [DVD]

日仏学院 - アンスティチュ・フランセの図書館は館内なら無料で利用可能

先日、大追跡のDVDを探して飯田橋の日仏学院に行きました。そこで知ったのですが、館内であれば専用の席で無料で2時間まで鑑賞が出来るのです。もし、定期券の範囲内であれば会社帰りや休日に出かけて無料でDVDを観る事ができます。

年会費を払えば1週間レンタルも可能

家でじっくり観たいという場合は年会費3,500円(2013年10月21日現在)で利用が可能です。借りる際にお金は掛かりません。1週間まで無料で借りられます。(※延滞した場合は延滞料金を支払います。)期限内に返却すれば年会費だけですので普通のレンタルショップより良心的です。

フランス映画に限られますが、普通のレンタルショップを探しても見つけにくいので、非常に便利です。DVDは一度に2本まで借りられるので、1ヶ月に1回利用するだけでも年間24本。入手困難なフランス映画を観る事ができるのですから利用しない手はありません。

いかがだったでしょうか。これを機に日仏で講座を受けてフランス語を勉強するのも良いと思います。私もちょくちょく借りに行くので、借りたら延滞せずにちゃんと返して下さいね(笑)。かういう私は仕事の関係で返却できず数日延滞してしまったので、これから返却に行きます。申し訳ありません。。。

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