2013年5月30日木曜日

フランス バスク地方を旅行する際の拠点地としてオススメのbidart(ビダール)

旅行計画編 バスク地方はとても広い

ペイバスクを旅行するにあたって、日数の制限があったので、フランスバスクを東、西、スペインバスクを東、西と大まかに分けて考えました。その後、フランスのbidart(ビダール)を拠点として4〜5泊。Bilbao(ビルバオ)に向かう途中のDebaで一泊、Bilbao(ビルバオ)で一泊、その後、Pamplona(パンプローナ)で一泊(後に中止)、そしてSt-Jean-Pied-de-Port(サンジャンピエドポー)で一泊(後に隣の村に一泊に変更)としました。移動距離が長いので、東側のフランスバスクと南側のスペインバスクは候補からハズしました。今回はbidartの街についてです。宿泊したホテルは素晴らしいサービスだったので、別記事で紹介します。


天気が微妙でしたが、丘からの眺めはいいです。

bidart(ビダール)は小さな街で徒歩で制覇できます。小さなお土産物屋さんとカフェ、レストラン、協会、などがあります。オススメは丘からの眺めです。天気は悪かったのですが、海も見えて気持ちよかったです。近くに綺麗なビーチもあるので、ハイシーズンは予約が一杯になるそうです。

ペイバスクの山道 スペインからフランスの国境を超える途中で

ペイバスクの山道で羊の群れに遭遇

スペインからフランスの国境を超える時に羊の群れに会いました。これではとても車が運転できません。対向車も来ないので、羊の群れと一緒にノンビリ運転しました。こんな光景が楽しめるのも醍醐味の一つですね。コルス旅行の際も似たような光景に出会いました。特に牧場のような所で管理をしていないんですね。ビックリです。どこの家が所有している羊なのか分からなくならないのでしょうか。


【ネタ】CASIOの電子辞書でフランス語のfleurを調べると

放課後の図書室で偶然発見

語学学校に通っていた時は授業が終わると図書館へ籠もり勉強、というスタイルを5ヶ月くらい続けていました。なんせやる事がない、夫婦別々のホームスティ先という事もあり、放課後は短い夫婦の時間でもあった、で、いつも通り勉強していて単語を調べていると。。。



これ訳した奴でてこいっ

なんという事でしょう。センチメンタルは外来語で通じると思っていたのですが、よりによって『おセンチ』とは。これはちょっと笑ってしまいました。

2013年5月29日水曜日

【ネタ】南仏流!!!なかなか来ない電車の待ち方

フランスの交通機関はよく遅れる。。。

日本の交通機関もラッシュ時は遅れる事が多いですが、フランスでは日常茶飯事。時間通りに来なかったり、運休になったり、電車の電気が急に消えたり、(一般的に)時間に正確な日本人にはハラハラの連続です。でも、大丈夫。南仏ではこんな感じで電車を待ちます。



ね、寝てる

この日はLa ciotat(ラシオタ)という所からToulon(トゥーロン)に移動する所でした。バスが遅れてしまった為、電車に乗り遅れ、1時間待つ事になってしまいました。その電車も遅れていましたし、乗った後に車両故障でしばらく足止めを喰らったのでした。で、この若者。タオル敷いて寝てます。爆睡。これくらいの大雑把な気概が必要ですね。特に南仏では。

2013年5月28日火曜日

フランス滞在中にお世話になっていた頭痛・生理痛のお薬 Doliprane

頭痛持ちの私がお世話になっていた薬局でも買える薬

語学がつたない私達にとって不安だったのが薬。私は頭痛持ちでイブを常用していました。しかし一年の滞在となると量が足りません。一度、日本から送ってもらった時にインヴォイスに薬と書いてしまったせいなのか、荷物が送り返されてしまった模様。薬を探しているとホストファミリーに伝えると、なんと昔は薬剤師だったんだとか、超ラッキー。そして処方箋が無くても買える薬を紹介してくれました。


フランスの薬は全般的に強力(な気がする)

私は薬の専門家ではないので、わかりませんが、全般的に薬が強い気がします。他の薬でも錠剤の真ん中が少し凹んでいて、これは何かと聞いたら薬が強い場合に割って飲むんだそう。恐るべし。普段使い慣れているものがあれば、それを使うのが良いですが、どうしても買わないければならない状況になったら現地の薬を購入する事を検討されてみて下さい。一例としてDolipraneは私達夫婦には副作用もなく効きましたが個人差がありますので、自己責任でお願いします。


ペイバスク地方のフォントデザイン

パリ市内でも見つける事ができる独特なフォントデザイン

ペイバスク地方で見られる独特のフォント。これが昔から使われていたのかと思うとワクワクします。文字のボティはコロっとしていて、セリフ部分は飾りがあったりします。パリ市内でもこのフォントを使っているお店があれば、それはほぼ確実にペイバスク地方に関連しています。レストランだけでなく、チョコレートなども有名なので、パリ市内でもペイバスク地方のチョコレートを楽しむ事ができます。街中の看板デザインも見ながらペイバスクの香りを探してみるのも楽しいですよ。

パリ市内で中古のiphone を購入する

iphoneが盗難にあった、そのあとどうなる?

パリで出会った人の中にはiphoneを盗まれた、という人が沢山いました。それもそのはず、闇市で売れば200ユーロにはなります。闇市の商品が1ユーロ〜20ユーロくらいですから、200ユーロとなればべらぼうに儲かります。実際に話を聞いた事はないですが、スリ達の間ではiphoneは最も儲かる商材なんだと思います。(仕入れが盗みなんで完全にアウトですが。。。)私も実際に闇市でiphoneが売られている所に遭遇しました。日本では盗んだとしてもオークション出品時にはIMEI番号を求められますし、販売できる場所がありません。パリには闇マーケットがあるので、残念ながら売れてしまいます。解除する業者も市内にあります。(電話販売店にdésimlockerという看板が書いてあります。)そういった事情もありますので、残念ながら手元に戻ってくることはまずないでしょう。


中古のiphoneで間に合わせる、という選択肢

もちろん新品を購入できるだけの余裕があれば良いです。でも、そんな余裕はないけどiphoneが欲しい、最新じゃなくても。という事であれば中古のiphoneが良いでしょう。たとえば12区中国人経営店舗が密集しているエリアがあります。この店舗にはITショップが沢山あります。例えばiphone3GS、4ならこのお値段(高いけど)。相場としては日本の方が安いですね。でもjailbreak不要のSIMフリーであれば買いだと思います。日本に帰国した時にはSIMカードを差せば使えますし、他の国でも通信方式さえあえば使えます。日本では時間と共に凄い勢いで値段が下がってくるのに対して、こちらの国は中古でも値段が下がりにくい傾向にあります。『まだ使える』という許容範囲が広い気がしています。

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...