2013年5月22日水曜日

スペイン バスクの経由地 Deba

スペインのバスク地方で立ち寄った街Deba

2012年の秋にフランスのバスク地方からスペインのバスク地方をレンタカーで旅行した時に立ち寄った街がDeba(デバ)です。この界隈の海岸線はサーファー達にも人気で沢山のサーファーを見かけました。また、運転中は何度もサイクリスト達に遭遇しました。クネクネした海岸線で高低差もある道なので、練習コースにもってこいなのでしょう。Debaはフランスのガイドブックにもコレといって情報がなかったのですが、フレンチバスクのBidart(ビダール)からSaint-Jean-de-Luz(サン=ジャン=ド=リュズ)、Donostia-San Sebastián(ドノスティア=セバスティアン)を経由してGernika-Lumo(ゲルニカ=ルモ)へ行く予定でしたので、観光をしながらゲルニカまで行くと時間がないと思った事と、有名な観光地をハズした方が宿泊費が安くなるので、ここに決めました。しかも前日にインターネットで予約を取って。


なにもないけどノンビリするにはいい

ここでは農家が空き部屋をホテルのように提供しているアグリツーリズモという種類の宿泊施設を利用しました。当然、スペイン語のみ。英語もフランス語も通じなかったので、全てジェスチャーになりました(笑)。スペインバスクをナメてました。ガイドブックにも地図がなく、住所もない(笑)書いてあったのはzumaia(スマイア)へ向かう道の39.5キロ地点を右折、その後2キロ、と超アバウトすぎる説明。さすがフランスのガイドブック。2往復くらいしてやっと見つけて山道を登るも、一方通行。もし対向車が来たら怖いな、と思いながらもなんとか宿につきました。二人でバスタブ付きで40ユーロ。安い。追加でお金を払えばキッチンも使える。そして静か。朝食はお母さんの手作りスコーンとコーヒーまたは紅茶、一人4,5ユーロ。周りにほとんど何もないので、選択の余地なし。Debaに出れば少しはお店はありますが、一方通行の道をまた下るのが面倒なので、結局ここに軟禁状態になります(笑)。でも素敵な所でした。やっぱり田舎はいいなぁ。

Debaの海岸線


データ

名前 Arriola Txiki
住所 LOURDES ALBIZU BARRENETXEA Arriola Auzoa 20820 DEBA
電話 +34(606)522147

フランス、スペインからCITIBANKのマルチマネー口座に入金を依頼する

ワーキングホリデーで悩ましい銀行口座開設する、しない問題

色々な方の考え方とケースがあるので一概には言えませんが、私達夫婦はフランスで銀行口座を作りませんでした。開設、口座を閉める手続きが煩わしい、手続きに関連した問題の発生を避けたいと考えていたので、そもそも現金引き出すだけだし、とりあえずCITIBANKでいいじゃないか、という事になりました。万が一仕事が見つかればその時に銀行口座を作ればいい、とも思っていました。しかし、やはり作っていた方がよかった、と思う事もあります。例えばこんなケース、、、


ケース1 学校の授業料の返金

これが初めて口座が必要になったケースです。学校側に返金を依頼すると口座番号を教えてほしい、と言われ、いろいろ調べていくと、欧州と日本では金融機関で採用しているコードが異なる(IBANコードとSWIFTコード)という事が分かり、SWIFTコードを調べたわけです。知らなかっただけでコードと伝えるべき情報さえ分かれば難しくはありません。ただ、学校に依頼をしてから2ヶ月後くらいの入金でした。な、長い。。。


ケース2 カウチサーフィン利用時の保証金の返金

スペインのバルセロナに宿泊した際、家主と直接契約であった為、契約時に300ユーロの保証金を支払いました。その返金タイミングは退去後でバルセロナを経った後である為、銀行振込、となったのですが、ここでもコードの違い問題が再発。同じ手順で無事に入金されましたが、手数料がこちら持ちなので、ちょっと残念な気分。でも銀行口座開設、閉める煩わしさ、時間的コストを考えれば十分ペイします。手数料は取られましたが、安く宿泊できたので満足です。


ケース3 公共料金

例えば携帯電話を一般契約をしようとすると銀行口座が必要になります。家賃の振り込みでも必要な所があります。私達はそもそも口座を利用しなくてもいいようにプリペイド携帯にしましたし、家も直接手渡しできる家主、と限定してなんとか切り抜けました。


CITIBANKの場合

以下は参考まで、この情報を相手にメールした所、問題なくマルチマネー口座に入金されました。適宜変更して利用して下さい。ただし自己責任でお願いします。このテンプレートを利用して発生したいかなる損害についても責任を負いません。

■Bank Name
CITIBANK, N.A. JAPAN

■Bank SWIFT code
CITIJPJT

■Bank Branch / Branch ID
TOKYO EKIMAE BRANCH / 053

■Bank Address
1F, Nihon Kogyo Club Kaikan, 1-4-6 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo

■Bank Phone Number
+81332123300

■Bank Account Name
TARO YAMADA

■Bank Account Number
00000000

■Bank Account Type
Personal Savings

■My Phone Number
+3300000000
+819000000000

2013年5月19日日曜日

東京国際フォーラムの大江戸骨董市にいってきました

やってきました、東京での骨董市

今日は有楽町の東京国際フォーラムで開催される大江戸骨董市に行ってきました。パリの蚤の市で仕入れた商品が日本でどれくらいの値段で販売されているか興味があったからです。日本にはパリのような蚤の市はないかと思っていたのですが、今迄気づかなかっただけで、規模ややり方に違いはあるものの、日本に居ても十分気分が味わえて楽しいです。

大江戸骨董市リンク


ヨーロッパアンティークは高い

パリで5〜30ユーロくらいで買える鉄製アイロンが1万2000円で売られていたり、年代にもよりますが10ユーロ程度で買えるクオリティ、品番のJazの時計が5,000円で売られていたり、せいぜい1万円はしない人形が3万円近くで売られていたり、バウハウスのデザインっていうだけで5万円もするランプなど、正直手が出ません。もちろん日本の相場では普通で、かつ状態の良い商品であるとは思うのですが、本当にビックリ。もちろん、お店の方々の生活もありますし、交通費、商品仕入れ、搬送(海外からの輸送費が結構高い)、修理、販売の流れを考えると正当な値段です。出店料もありますし、店舗を構えている所では経費はそれなりに掛かるでしょう。でも、私には高くて買えないです。売れるから、希少価値だからこその強気のプライシングですが、なんとも。


小物は現地で直接買うのが一番安い

パリ中の蚤の市を巡って色々な蚤の市や商品を見てきましたが、欲しい小物があれば旅行ついでに自分の目で見て現地で直接買うのが一番。旅行代金は高いですが、自分で買った商品には思い入れがあって、愛着もわくはずです。いちいち旅行に行けない、という方はもちろん骨董市で上手に買い物されるのが良いと思いますが、何度も骨董市に通うなら旅行した方が早いと思います。


日本の商品も素晴らしい

昔は興味すらなかったので、気づかなかったのですが、海外のアンティークより日本の昭和レトロのデザインの方がグッときました。前述のJazの時計も勿論素敵ですが、セイコー(SEIKO)のビンテージ時計も負けず劣らず素敵でした。もちろん、趣味は趣味ですので千差万別です。ヨーロッッパアンティークは仕入れ原価がなんとなく想像できるので、今日は日本のレトロなコップを買いました。300円。商品の景品なので、それでも高いかも知れませんが、1万とかの商品よりは手が出し易いですし、私は転売を目的にはしていませんので、納得の300円です。ネットだと1,500円程度で販売されている所もあるようです。


あんまり値切れない(笑)

パリの蚤の市では値切りまくっていて、しかも実際に値切れていました。一番値切れたケースでは1つ30ユーロのサヴィニャックデザインの雑貨を3個で30ユーロまで交渉して購入した事があります。値引率なんと66パーセントオフ。東京骨董市ではあたり前ですが『値切れません』『3個で100円引き』とかそれくらいでした。ある日パリの蚤の市で値切っていたら『日本人はそんな事言わない』と言われた事もあります(笑)


まとめ

例えば大物家具は海外で自分で購入する事が難しいです。ですので高くても日本で購入するメリットはあると思います。輸送で壊れる可能性もありますし(実際にラポストで自分の荷物が粉々になった)、既に海を渡った商品が目の前にあるわけですから自分の目で状態を確認できます。また、商品にメンテナンスが施されていない状態で安いのであれば『買い』だと思います。お店の開業などをされる方で資金が限られている場合など、自分でやれば手間は掛かりますが、その分安く済みます。もちろん自分でメンテナンスをする気概があればの話です。世の中には自分の稼ぐ時給単価の方が高いので、業者(外注)に出した方が良い、という考え方もありますが、私は『楽しむ』という事を重視しているので、自分で手入れする事を選びます。そもそも高給取りどころか無職なので、負け犬の遠吠えです。私は自分の予算内で楽しむ事とします。


おまけ 今日買ったもの カールの伝票差し(左) 森永ツイストコップ(右)

2013年5月17日金曜日

短期留学の落とし穴?夏休み期間の語学学校は避けた方がいい?

夏に語学学校に来る外国人はチャラい???

これは完全に独断と偏見なので、一つの意見と思って下さい。全員ではないです。でも夏休みの外人どもはチャラいです。バカンスのついでに語学留学にきてます。他国の彼女を作ります。そして別れます(笑)


フランス語を学びに来たのに授業中に母国語を話し始める

別に真面目に授業を受けてくれればいいのですが、一番腹がたつのは授業の妨害。こちらはお金払って来てるのに、親御さんのお金で来ている若いクラスメイトに妨害されるとなんとも言えません。団体だと母国語で話し始めたりして、先生も注意するのですがラチがあきません。グループワークでポツンと入ってしまうと最悪です。どうしようもありません。


団体が来るような学校を避ける(実際は避けようがないので時期を選ぶ)

これは実際には難しいのですが、海外で言う所の長期休みの短期語学留学は避けた方がいいと思います。同じ資金を投入するならより効果的にリターンを得たいと思うのが本音です。私達は団体の学生があまりにも酷過ぎて一部の授業の返金を学校側へ申し出た所、あっさりOKが出ました。さすが交渉大国フランス。代理店に通すと『入金後の変更キャンセルはできません』とか返答が返ってくるのが常。自分達で手配するとこんないい事もあります。


  

もちろんメリットもあります

否定してばかりですが、いいことだってあります。短期間にできるだけ沢山の友達を作るのも夏季/冬季の休みの時期です。世界中から来るので刺激的ですよ。自分の目的に合わせた留学が出来るといいですね。

2013年5月14日火曜日

何でも自分で修理しようとするフランス人の気質

DIYはフランス人にとって当たり前の事

フランス人はよく『ものを大事にする』と言われます。例えば自分で出来る事は水道工事でも部屋の壁塗りでも何でも自分達でやります。アパルトマンの玄関に捨ててある家具があれば拾ってきてリメイクしてしまいます。他にも面白いケースでは山を一つ買って自分で自宅を建設している、というフランス人もいましたが見学しに行った時は既にプロジェクトが頓挫中でした(笑)。家の骨格、外装、内装もかなり完了している状態だったのですが、庭などが全然出来ていなかったですね。やる事がダイナミックです。

実際の所、、、

さて、これは仮説なのですが、フランス人の所得はそんなに高いわけではなく、特にパリでは住居費用が高いので、家具などお金の掛かるものは中古で購入したり、拾ってきたり、リメイクしたり工夫している方が多いのではないかと思います。パリ市内でキリスト系のお店(商品を寄付によって仕入れる)があるのですが、そのようなお店はめちゃくちゃ安いので大混雑です。そういえばお世話になったホストファミリーも部屋の壁を塗るのに全部プロに頼むと高いので、友人を家に呼んで一緒に作業する代わりに値引きをしたと言っていました。当然、私も手伝わされました(笑)。

カウチサーフィンでも気質は同じ

スペインのバルセロナで利用したカウチサーフィン(海外旅行者が、一般(時には法人)の家に宿泊させてもらう)もそうですし、パリで借りていた部屋もカウチサーフィンでした。でも、彼等は業者を呼ばずに出来るだけ自分で内装を修理します。その方が儲かりますから。でも話を聞いたら私の借りていた部屋は以前、荒くれどもが住んでいて警察が押し込んだ事もあり(笑)。弾丸やドアのこじ開けを防ぐためにドアの間に金属を埋め込んだ特別仕様、との事でした。でもドアの下に隙間ありましたけどね(笑)。家具は全部IKEAでしたが掛かりつけの天井まで伸びた本棚ユニットやら、よくもまあ自分で出来たな、というシロモノばかり。素人ですから塗装が微妙に下手だったり、水道のホースが曲がってついていたりしますが、気にしないのであればそこまで気にしなくても生活はできると感じました。

フランス人に見習いたい点

とある日、BRESTでお世話になっていたホストファミリーの自宅のシステムキッチンのオーブンが壊れてしまいました。日本なら速攻でサービス会社へ連絡します。でも、なにやら工具を持ち出してきて自分でシステムキッチンを分解し始めました。そして『わかった、ここが壊れているぞ』と叫んだ後にサービス会社へ連絡して修理を依頼しました。これはこちらの文化なのかも知れませんが、自分で箇所を調べて修理を依頼すると安く済む(場合がある)のだそう。また、お金が掛かるので、自分で修理できるものは極力自分で修理する気質のようです。壊れたら新しく買い替える、そんな私には耳の痛い話です。そんな影響があって日本に帰国してから要らなくなった家具をリメイクしたり、端材を利用して木製のファイルボックスや本棚を作りました。壊れても自分で修理できますし、愛着もわきますね。その後は引越先の洗濯機の水栓を自分で交換してみました。なんでもやってみるものです。思ったよりもうまく出来ました。もちろんリスクがありますので、工具と準備をしっかりとされる事をオススメしますが。。。

フランス人に見習って自分でやってみました。なんとか、、、なった

悲しいホーススティ先の実情

ホストファミリーは皆親切???

大体ホームスティをすると良い体験を聞きますが、そんな事はありません。実際、お金儲けの為にホストファミリーをしている家族がいることもお忘れなく。勝手な印象ですがパリではホストファミリーでなくとも家賃の高さに学生などはシェアハウスをしたり、空き部屋を貸して家賃の足しにしているパリジャンもいます。こちらとしては語学がつたないので、何かしら話ができるだけで嬉しいものですが、冷静に判断しましょう。パリのホームスティで夜ご飯は別々、なんてケースもあります。そうすると会話の時間がありません。また私のホストマザーはよく彼氏の家に遊びに行ってしまい、会話の時間が取れない時もありました。また、空き部屋が沢山あるのでお金目的で3人〜4人の留学生を同時に受け入れている方もいました。同じ時間を過ごすなら沢山居た方が手間は同じだし、効率的ですよね。朝食もスーパーで最も安い食パン、期待していた料理も全部冷凍食品、なんて事もザラです。全ての方がそうとは限りませんが、そのようなケースもある事を頭にいれておきましょう。


他にもあるある、こんなホストファミリー

飯が異様にマズく、デリバリーのピザが滞在中一番ウマかった。地下のフリーザーに冷凍食品が満載。友人を招いたら食事費を人数分きっちり徴収。シャワーの時間が長い、と文句を言われた。一週間に2回しかシャワーを浴びさせてくれない。人種差別をされた。


もちろん相性もあります

同じ屋根の下、ウガンダ人の留学生と一緒に住んだ事があるのですが、とにかく家でフランス語を話しません。英語なら話せるらしいのですが、一切の言葉を発しないのです。ホストファミリーも『何を考えているのか分からない』と私に愚痴をこぼすくらいでした。また、私の妻はなぜか会話が盛り上がらないホストマザーであった為、学校側に変更を申し出た所、すぐに変更してくれました。幸い次のホストファミリーは非常に親切で会話が弾んだそうです。むしろ相手の話が終わらなくて困ったほど。私がBRESTに滞在していた時はイスラム教の留学生と一緒で、しかもラマダン時期でしたので私が寝る時間に彼がムックリ起きてきてご飯を食べていました。夕方頃はコーランを読んでいて、お祈りもしていました。そしてメチャクチャ甘い(マズい)中東系のお菓子を毎週買って来て、ホストファミリーも苦笑いしていました。


スティ先を変えたい、と思ったら悩まずにすぐに相談

ほとんどの語学学校では受付に相談すると快くホストファミリー変更の対応してくれます。なぜでしょうか。私の予想ですがこういったケースは頻発しているからだと思われます。なぜなら様々な国籍、宗教、習慣の違いを超えて一つ屋根の下に過ごすわけですから、当然沢山の予期せぬ問題が起きます。学生側から変更もありますし、ホストファミリー側からのクレームもあるでしょう。最初は印象が悪くなるかも知れない、なんでお金を払ったのに嫌な思いをしてまで過ごさないといけないのか、などなど変な気持ちが沸いてくるくらいなら、さっさと変更しましょう。留学生活を有効に過ごすには何事も主張が大切です。


どうしてもなじめなかったら

学生寮がある場合もありますので、学校に相談しましょう。今の現状を打開する、という姿勢も大事ですが、相性、というのも重要な要因です。また、3ヶ月後に打ち解けられるかも知れませんが、その頃にホームスティ終了、となると意味がありません。大事な事は滞在している期間で目一杯会話を行い、そして滞在を楽しむ事だと思います。少なくとも、う〜ん、私はもっといい方法があったと思っています。

2013年5月13日月曜日

留学中の荷物について

留学中の荷物はどうするか

実家暮らしの方は悩む所ではないのですが、私達は夫婦でしたので荷物をどうするか、を検討しなければなりませんでした。幸い、妻の実家にスペースがあったので、有り難く1年間置かせて頂きました。


荷物はできるだけ処分する

もともとテレビをみないので、37型くらいのテレビとBDレコーダーは友人に売りました。その他の冷蔵庫やドラム式洗濯機も売りに出したのですが、友人の中では買い手がつかなかったので、保管する事にしました。他にも不要なものはリサイクルショップで売ったり、不要なものを処分したり荷物を減らして引越代を浮かせました。


家電は故障するリスクがある

とりあえず日本へ帰国し、妻の実家にお世話になった後、引越先が決まり住み始めたのですが、家電は一つも壊れていませんでした。日本製って凄いですね。とはいえ購入してから全て5年以内のもの、当然と言えば当然か。。。しかし保管場所はプレハブハウスで夏場はかなり暑くなっていたはずです。どの家電もダメ元で動いたらラッキーくらいに思っていたのですが、全て動いたので本当にラッキーでした。しかし、壊れるリスクがもしあれば出国前の引越、帰国後の引越で2回運びますから、その物量だけ引越代に響いてきます。最も理想なのは全て手放してレンタカーで大事な荷物だけ段ボールで保管場所まで運ぶのが良いでしょう。


洗濯機には黒カビが発生する事も

我が家のドラム式洗濯機は電気は入ったものの、黒カビが発生しており、悪臭をはなっていました。そこでpanasonicから発売されている洗濯槽クリーナーを使って槽クリーナーでクリーニングすると、なんと臭いが一切なくなりました。帰国後に無事洗濯できております。このように1年間空いて壊れなくてもメンテナンスが必要になりますので、帰国後は各家電の掃除に精を出す事になります。


もしかすると、、、

学生ビザで渡仏したけど仕事が見つかって長期滞在、晴れて労働許可証を取得、なんてラッキーな事もあります。ですからレンタルスペースなどを借りるのはあまりオススメできません。留学中に荷物を全て処分して来たという捨て身の日本人もいました。パリでは家具付き物件も珍しくありませんし、出国前は荷物を減らして身軽になると帰国してからの生活の開始も楽になると思います。家電量販店で冷蔵庫や洗濯機の大物家電を新規購入すれば新居へ配送してくれますし、その分引越代が浮きますから。

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