2013年3月13日水曜日
2013年3月12日火曜日
パリの変なレストラン Yaki Kochi(焼き高知)
なんだ、この店
日本を旅行する外国人が見たら、日本のお店の名前を見て『ぷっ』って思う事は沢山あるでしょう。日本人でもそれは同じです。今回のお店は『焼き高知』です。う〜ん、ちゃんとお店に入ってないから何とも言えないです。でもちょっと『?』と思うお店は結構、中国人経営者の日本料理だったりします。こちらのお店は分かりません。でも口コミでは普通、いまひとつ、という声が多いですね。そもそも高知焼きって郷土料理ありましたっけ?高知の人に聞いてみよう。
取り扱いは焼き鳥と寿司らしい
そもそも寿司と焼き鳥って同じお店では扱いません。でも、パリではこういうお店は結構多いです。ブロシェットという串焼き料理があるのですが、これは日本の焼き鳥に近いので、きっとフランス人にも受け入れられているんだと思いますが、やっぱり寿司は寿司屋、焼き鳥は焼き鳥屋だよなぁ、と思います。これに天ぷらも食べられる日本食レストランがあります(笑)。とりあえず日本っぽい料理ありったけ、みたいな。
中国人は凄い
ホームスティ先で中国人と一緒に住んでいた時期があるのですが、彼等は本当に優秀です。英語はもう普通に話せる、だからもう勉強はしなくていい。今はフランス語だ、と英語が出来ない私に熱っぽく話をしていました。彼等の語学力もさることながら、どの国にもチャイナタウンはあるし、国を出て、各国にチャイナタウンを作って根付かせる。この商売のセンスは凄い。かなり偏った考え方ですが、個人的にはグローバル経営を中国、サービス、現場スタッフ日本、と分けて商売してみたら面白いんじゃないかと思います。
オペラ界隈のアジア食材スーパー、Kマートの太巻きが超絶ウマ過ぎる件
パリ在住の日本人なら絶対に知っているスーパーマーケット
Kマートは醤油、味噌、みりん、料理酒、米、かつおぶし、海苔など日本食に欠かせない食材がパリ市内で手に入るスーパーの一つ。この太巻きが超絶ウマ過ぎてリピーターが続出。私達夫婦もオペラ界隈に行くたびに用もないのにKマートに行き太巻きを買って、家に帰るまでに全て食べてしまった事が何度もあります。でも、お店側の都合で販売中止の為、しばらく食べられていません。もう復活したのでしょうか。でも復活している頃には帰国しているので、日本でいつでも食べられます。パリで太巻きが食べられる、その事に価値があるのかも知れません。なんだか恋しくなってきました。あ〜、食いて〜。データ
名前: K-mart住所: 6-8 rue Sainte-Anne 75001 Paris
パリ市内にあるストック(アウトレット)まとめ
観光時間が限られているなら市内のアウトレットがオススメ
パリの郊外にもアウトレットはありますが、もし好きなブランドが決まっていて市内にアウトレットがあるのであれば観光の合間のスケジュールに組み込むのがオススメです。郊外のアウトレットに出かけると買い物時間にもよりますが一日仕事になってしまい、観光に時間をさけなくなってしまいます。ただでさえ見所いっぱいのパリ、少しでも効率的にまわりたいのであればこのようなお店単体のアウトレットもオススメです。もちろん郊外のモールであれば沢山のお店、在庫の中から選ぶ事もできます。観光と買い物、どちらに比重があるか考えてスケジュールを組まれて下さいパリ20区内のストック(アウトレット)
※掲載情報は変更されている可能性があります。必ずサイトや電話などで確認して下さい。本情報による不利益に対して責任は負いかねますので何卒ご了承ください。STOCK COMPTOIR DES COTONNIERS
10, rue du jour 75001 paris
01 42 33 57 70
月曜から土曜、10時30分から19時30分まで
KOOKAI LE STOCK
82, rue Réaumur 75002 PARIS
01 45 08 93 69
月曜から土曜、10時から19時30分まで
STOCK SANDRO
26, rue de Sévigné 75004 PARIS
01 42 71 91 59
月曜から土曜、10時30分から19時30分まで
日曜、13時から19時まで
STOCK ZADIG & VOLTAIRE
22 rue du Bourg-Tibourg 75004 Paris
01 44 59 39 62
月曜から金曜、11時から19時まで
土曜、11時から19時30分まで
日曜、14時から19時30分まで
STOCK CAROLL
30 et 51, rue Saint-Placide 75006 PARIS
01 45 48 83 66
月曜から土曜、10時から19時まで
STOCK REPETTO
24, rue de Châteaudun 75009 Paris
01 53 32 84 84
月曜から土曜、10時30分から19時まで
EKYOG STOCK
33, rue Beaurepaire 75010 PARIS
01 40 40 95 12
STOCK COP COPINE
99 rue de Charonne 75011 PARIS
01 43 70 26 33
STOCK CHLOE
Espace Twin7 – 8, rue Jean-Pierre Timbaud 75011 Paris
月曜、16時から20時まで
水曜から土曜、11時から20時まで
日曜、14時から20時まで
STOCK SONIA RYKIEL
64 rue d’Alésia et 110/112 rue d’Alésia 75014 PARIS
01 43 95 06 13
月曜から土曜、10時45分から18時45分まで
STOCK MAJE
44 avenue du Général Leclerc 75014 PARIS
01 45 42 53 04
STOCK MAJE
92 rue des Martyrs 75018 PARIS
01 42 59 75 35
A.P.C. SURPLUS
20 RUE ANDRE DEL SARTE 75018 PARIS
01 42 62 10 88
月曜から土曜、12時30分から19時30分まで
日曜、13時30分から19時まで
キッチン用品が安いPromotion 7
地元パリジャンの為のキッチン用品店
今回ご紹介するのはパリ20区内に9店舗を構えるお店です。オシャレで気の利いた商品は少ないですが、実用的で安い用品が豊富です。例えばドライヤーが15ユーロから。ワインストッパーが3.7ユーロ。お皿が6枚25ユーロなど。お店の名前の通り、プロモーション価格が多数。IKEAよりは高いものもありますが、電車賃を考えると家の近くでそろえられるPromotion 7も候補に入ると思います。11区の店舗でしか買い物をした事はありませんが、店員さんは明るくて感じがよかったです。でも1人だけ暗そうな若い男の店員がいました(笑)データ
名前: Promotion 7URL: http://www.promotion-7.fr/
店舗リスト(2013年3月時点)
Sebastopol (75) 91 Boulevard Sebastopol
75002 PARIS
01 40 26 56 30
Monge (75) 2 Rue Monge
75005 Paris
01.41.79.46.95
Voltaire (75) 43 Boulevard Voltaire
75011 PARIS
01 58 30 60 66
Bonne Nouvelle (75) 10 Boulevard Poissonnière
75009 PARIS
01.47.70.66.11
St Antoine (75) 205 Rue du Faubourg Saint Antoine
75011 PARIS
01 40 09 87 46
Italie (75) 7 Avenue d'Italie
75013 PARIS
01 45 86 82 14
Amsterdam (75) 41 Rue d'Amsterdam
75008 PARIS
01.42.80.19.30
Nation (75) 7 Boulevard de Charonne
75011 PARIS
01 40 09 11 73
Clichy (75) 93 Avenue de Clichy
75017 PARIS
01 46 27 57 72
Vincennes (94) 23 Rue de Montreuil
94300 Vincennes
01 43 28 05 95
Jaurès (92) 35 Boulevard Jean Jaurès
92100 Boulogne
01 46 03 79 49
St Denis (93) 107 Rue Gabriel Peri
93200 Saint denis
01 48 20 51 92
Le Perreux (94) 116 Avenue du General de Gaulle
94170 Le perreux
01 43 24 43 55
Champigny (94) 28 Rue Albert Thomas
94500 Champigny sur marne
01 48 82 26 22
Velib(ベリブ)のスタシオンが満車で30分以内に返却できない場合の延長方法
Velib(ベリブ)は30分以内なら無料(45分の年間プランは45分以内)
パリ市内300メートルおきに設置されていると言われているVerib。30分以内であれば無料です。もし無料で乗り継ぎをしたければ一度スタシオンに自転車を返却して約5分待つと再び使えるようになります。私の場合、長い距離を移動する場合には途中で一度自転車を返却して地図を確認します。よく道に迷いますので地図を確認している間にすぐ5分経ちます。その後に再びVeribに乗ります。困った、返却しようとしたらスタシオンが一杯で返却できない
よくあるのがパリ中心区でスタシオンが一杯で返却できない、という状況、もしくは郊外で自転車が出払っており、利用できない状況。これは観光地や郊外から中心地へ向かう人へ利用する人が多いので、人気の観光地の近くでは自転車を返却しずらい状況になってしまいます。このようなことを解消する為に中心地で自転車をピックアップして空いているスタシオンへ車で運んでいるスタッフがいたりします。もし一杯の場合は15分の延長手続きが可能
私の場合はカードを持っているのでカードをかざして暗証番号を入力し、出力された画面で1を押せば延長完了です。当日券でも端末の操作で延長手続きができますので、とりあえず延長手続きを行って冷静になって下さい。誰かが借りて空きが出るかも知れませんし、すぐ近くに空きのスタシオンがある可能性もあります。次のスタシオンでも空きがなければ再度15分延長が可能です。まとめ
時間が迫っているからといって焦らないようにしましょう。スタシオン近くで待っていると意外とすぐに利用者が自転車を利用する場合があります。また大通りは比較的埋まりやすいですが、一本裏道に入ると空いていたりします。時間には余裕を持って利用を検討されて下さい。機械もよく壊れていますので注意が必要です。
カードをかざして暗証番号を入力した後の画面
15分の延長手続きが完了した後の画面。近くの空きスタシオンが確認できる
フランスのスーパーマーケットでアタフタしない為に知っておくべきこと
お客様は神様ではなく、店員が神様
フランス全般、特にパリに多いですが、ガム1つ買うのにレジで50ユーロ札など出そうものなら嫌がられます。欠品があっても探しませんし、おしゃべりしながらのレジ打ちは日常茶飯事。でも殆どのフランス人が並びます。そういうものだと思って受け入れるのがまず一歩。お釣りはレジの人に負担がないように渡す。挨拶は必ずする、等を心掛けましょう。大きなバックパックやリュックサックは預けましょう
以前、ブレストに住んでいた頃、スーパーでも、洋服屋でも、どんなお店でも確実にガードマンにとめられていました。そこで気づいたのですが、こちらでは大きなバックは預けるのが暗黙のルールのようです。万引きする訳はないのですが、疑われるくらいならお互い気持ちよく買い物できる方法、荷物を預ける事は合理的とも言えます。預け入れる場所がなくても入店と同時にガードマンにサックをどうすればいいか尋ねると『俺が見てるからそのままでいいぞ』とか、言ってくれて完全に放置されるか、リュックのチャックをプラスチックの固定具で止めてくれたり、預け入れの受付を指差してくれたり、いろいろです。ロッカーがあるお店もあります。できることは自分でやりましょう
レジの前のベルトコンベアーに商品を乗せるのはお客側がやります。野菜も一本いくら、のものはそのままですが、100g単位の買い物は商品を自分で測りに置いて、画面で商品を選び、印刷されたシールをはってレジへ持っていきます。サックも有料だったりするので、買い物袋を持参するのがいいでしょう。いかがでしたでしょうか。慣れてしまえば決して難しくありません。文化の異なる国ですから、意識の問題でどうにかなります。そもそもフランス人の職業観を変えるのは無理です。自分の考えは変える事はできますから、柔軟に対応しましょう。