2013年3月12日火曜日

オペラ界隈のアジア食材スーパー、Kマートの太巻きが超絶ウマ過ぎる件

パリ在住の日本人なら絶対に知っているスーパーマーケット

Kマートは醤油、味噌、みりん、料理酒、米、かつおぶし、海苔など日本食に欠かせない食材がパリ市内で手に入るスーパーの一つ。この太巻きが超絶ウマ過ぎてリピーターが続出。私達夫婦もオペラ界隈に行くたびに用もないのにKマートに行き太巻きを買って、家に帰るまでに全て食べてしまった事が何度もあります。でも、お店側の都合で販売中止の為、しばらく食べられていません。もう復活したのでしょうか。でも復活している頃には帰国しているので、日本でいつでも食べられます。パリで太巻きが食べられる、その事に価値があるのかも知れません。なんだか恋しくなってきました。あ〜、食いて〜。

写真を取る前に凄い勢いで食べてしまったのですが、こんな太巻きです。


データ

名前: K-mart
住所: 6-8 rue Sainte-Anne 75001 Paris

パリ市内にあるストック(アウトレット)まとめ

観光時間が限られているなら市内のアウトレットがオススメ

パリの郊外にもアウトレットはありますが、もし好きなブランドが決まっていて市内にアウトレットがあるのであれば観光の合間のスケジュールに組み込むのがオススメです。郊外のアウトレットに出かけると買い物時間にもよりますが一日仕事になってしまい、観光に時間をさけなくなってしまいます。ただでさえ見所いっぱいのパリ、少しでも効率的にまわりたいのであればこのようなお店単体のアウトレットもオススメです。もちろん郊外のモールであれば沢山のお店、在庫の中から選ぶ事もできます。観光と買い物、どちらに比重があるか考えてスケジュールを組まれて下さい

パリ20区内のストック(アウトレット)

※掲載情報は変更されている可能性があります。必ずサイトや電話などで確認して下さい。本情報による不利益に対して責任は負いかねますので何卒ご了承ください。

STOCK COMPTOIR DES COTONNIERS
10, rue du jour 75001 paris
01 42 33 57 70
月曜から土曜、10時30分から19時30分まで

KOOKAI LE STOCK
82, rue Réaumur 75002 PARIS
01 45 08 93 69
月曜から土曜、10時から19時30分まで

STOCK SANDRO
26, rue de Sévigné 75004 PARIS
01 42 71 91 59
月曜から土曜、10時30分から19時30分まで
日曜、13時から19時まで

STOCK ZADIG & VOLTAIRE
22 rue du Bourg-Tibourg 75004 Paris
01 44 59 39 62
月曜から金曜、11時から19時まで
土曜、11時から19時30分まで
日曜、14時から19時30分まで

STOCK CAROLL
30 et 51, rue Saint-Placide 75006 PARIS
01 45 48 83 66
月曜から土曜、10時から19時まで

STOCK REPETTO
24, rue de Châteaudun 75009 Paris
01 53 32 84 84
月曜から土曜、10時30分から19時まで

EKYOG STOCK
33, rue Beaurepaire 75010 PARIS
01 40 40 95 12

STOCK COP COPINE
99 rue de Charonne 75011 PARIS
01 43 70 26 33

STOCK CHLOE
Espace Twin7 – 8, rue Jean-Pierre Timbaud 75011 Paris
月曜、16時から20時まで
水曜から土曜、11時から20時まで
日曜、14時から20時まで

STOCK SONIA RYKIEL
64 rue d’Alésia et 110/112 rue d’Alésia 75014 PARIS
01 43 95 06 13
月曜から土曜、10時45分から18時45分まで

STOCK MAJE
44 avenue du Général Leclerc 75014 PARIS
01 45 42 53 04

STOCK MAJE
92 rue des Martyrs 75018 PARIS
01 42 59 75 35

A.P.C. SURPLUS
20 RUE ANDRE DEL SARTE 75018 PARIS
01 42 62 10 88
月曜から土曜、12時30分から19時30分まで
日曜、13時30分から19時まで

キッチン用品が安いPromotion 7

地元パリジャンの為のキッチン用品店

今回ご紹介するのはパリ20区内に9店舗を構えるお店です。オシャレで気の利いた商品は少ないですが、実用的で安い用品が豊富です。例えばドライヤーが15ユーロから。ワインストッパーが3.7ユーロ。お皿が6枚25ユーロなど。お店の名前の通り、プロモーション価格が多数。IKEAよりは高いものもありますが、電車賃を考えると家の近くでそろえられるPromotion 7も候補に入ると思います。11区の店舗でしか買い物をした事はありませんが、店員さんは明るくて感じがよかったです。でも1人だけ暗そうな若い男の店員がいました(笑)

店頭外観
店内はオシャレというよりは実用品が多い


データ

名前: Promotion 7
URL: http://www.promotion-7.fr/

店舗リスト(2013年3月時点)
Sebastopol (75) 91 Boulevard Sebastopol
75002 PARIS
01 40 26 56 30

Monge (75) 2 Rue Monge
75005 Paris
01.41.79.46.95

Voltaire (75) 43 Boulevard Voltaire
75011 PARIS
01 58 30 60 66

Bonne Nouvelle (75) 10 Boulevard Poissonnière
75009 PARIS
01.47.70.66.11

St Antoine (75) 205 Rue du Faubourg Saint Antoine
75011 PARIS
01 40 09 87 46

Italie (75) 7 Avenue d'Italie
75013 PARIS
01 45 86 82 14

Amsterdam (75) 41 Rue d'Amsterdam
75008 PARIS
01.42.80.19.30

Nation (75) 7 Boulevard de Charonne
75011 PARIS
01 40 09 11 73

Clichy (75) 93 Avenue de Clichy
75017 PARIS
01 46 27 57 72

Vincennes (94) 23 Rue de Montreuil
94300 Vincennes
01 43 28 05 95

Jaurès (92) 35 Boulevard Jean Jaurès
92100 Boulogne
01 46 03 79 49

St Denis (93) 107 Rue Gabriel Peri
93200 Saint denis
01 48 20 51 92

Le Perreux (94) 116 Avenue du General de Gaulle
94170 Le perreux
01 43 24 43 55

Champigny (94) 28 Rue Albert Thomas
94500 Champigny sur marne
01 48 82 26 22

Velib(ベリブ)のスタシオンが満車で30分以内に返却できない場合の延長方法

Velib(ベリブ)は30分以内なら無料(45分の年間プランは45分以内)

パリ市内300メートルおきに設置されていると言われているVerib。30分以内であれば無料です。もし無料で乗り継ぎをしたければ一度スタシオンに自転車を返却して約5分待つと再び使えるようになります。私の場合、長い距離を移動する場合には途中で一度自転車を返却して地図を確認します。よく道に迷いますので地図を確認している間にすぐ5分経ちます。その後に再びVeribに乗ります。

困った、返却しようとしたらスタシオンが一杯で返却できない

よくあるのがパリ中心区でスタシオンが一杯で返却できない、という状況、もしくは郊外で自転車が出払っており、利用できない状況。これは観光地や郊外から中心地へ向かう人へ利用する人が多いので、人気の観光地の近くでは自転車を返却しずらい状況になってしまいます。このようなことを解消する為に中心地で自転車をピックアップして空いているスタシオンへ車で運んでいるスタッフがいたりします。

もし一杯の場合は15分の延長手続きが可能

私の場合はカードを持っているのでカードをかざして暗証番号を入力し、出力された画面で1を押せば延長完了です。当日券でも端末の操作で延長手続きができますので、とりあえず延長手続きを行って冷静になって下さい。誰かが借りて空きが出るかも知れませんし、すぐ近くに空きのスタシオンがある可能性もあります。次のスタシオンでも空きがなければ再度15分延長が可能です。

まとめ

時間が迫っているからといって焦らないようにしましょう。スタシオン近くで待っていると意外とすぐに利用者が自転車を利用する場合があります。また大通りは比較的埋まりやすいですが、一本裏道に入ると空いていたりします。時間には余裕を持って利用を検討されて下さい。機械もよく壊れていますので注意が必要です。

カードをかざして暗証番号を入力した後の画面

15分の延長手続きが完了した後の画面。近くの空きスタシオンが確認できる

フランスのスーパーマーケットでアタフタしない為に知っておくべきこと

お客様は神様ではなく、店員が神様

フランス全般、特にパリに多いですが、ガム1つ買うのにレジで50ユーロ札など出そうものなら嫌がられます。欠品があっても探しませんし、おしゃべりしながらのレジ打ちは日常茶飯事。でも殆どのフランス人が並びます。そういうものだと思って受け入れるのがまず一歩。お釣りはレジの人に負担がないように渡す。挨拶は必ずする、等を心掛けましょう。

大きなバックパックやリュックサックは預けましょう

以前、ブレストに住んでいた頃、スーパーでも、洋服屋でも、どんなお店でも確実にガードマンにとめられていました。そこで気づいたのですが、こちらでは大きなバックは預けるのが暗黙のルールのようです。万引きする訳はないのですが、疑われるくらいならお互い気持ちよく買い物できる方法、荷物を預ける事は合理的とも言えます。預け入れる場所がなくても入店と同時にガードマンにサックをどうすればいいか尋ねると『俺が見てるからそのままでいいぞ』とか、言ってくれて完全に放置されるか、リュックのチャックをプラスチックの固定具で止めてくれたり、預け入れの受付を指差してくれたり、いろいろです。ロッカーがあるお店もあります。

できることは自分でやりましょう

レジの前のベルトコンベアーに商品を乗せるのはお客側がやります。野菜も一本いくら、のものはそのままですが、100g単位の買い物は商品を自分で測りに置いて、画面で商品を選び、印刷されたシールをはってレジへ持っていきます。サックも有料だったりするので、買い物袋を持参するのがいいでしょう。

いかがでしたでしょうか。慣れてしまえば決して難しくありません。文化の異なる国ですから、意識の問題でどうにかなります。そもそもフランス人の職業観を変えるのは無理です。自分の考えは変える事はできますから、柔軟に対応しましょう。

2013年3月11日月曜日

オンラインのGibert Jeuneで本を買ったらJoseph Gibertより時間が掛かった

オンラインで本を買う

以前、Joseph Gibertのオンラインで本を買った時は店頭受取が出来て、4日くらいで本が手に入りました。Gibert JeuneとJosepe Gibertは同じ系列だと思って、以前作ったアカウントでログインしようとしたらWEBは連携しておらず、完全に別サイトである事がわかりました。そして購入手続きを進めるも勝手が少し違う。在庫システムも連動してなさそうだし、統合した方が効率よくなるのではないかと思います。

Gibert Jeuneでは店頭受取が選べない

店頭受取は選べず問答無用でコリッシモ。届くかどうか凄い不安。前回は不安だから確実な店頭受取にしたのですが、そもそもオプションが選べません。良い点はオンライン登録しなくても注文ができる所でしょうか。また2つのサイトでサービスレベルに違いがあるのが謎です。WEB上での在庫管理がブランドごとに違うという事だと思うのですが、二つ同じようなサイトを持っている事が謎です。

注文完了の後にメールが届かない

会員登録はあまり好きではないので、登録しなかったのがマズかったのですが、購入完了後にメールは届きません。購入完了時点で管理Noみたいなのが振られるのですが、大体のWEBサービスはメールアドレスにメールが来るので、うかつにも番号を控えずに画面を閉じてしまいました。4日後くらいにメールは届いたのですが、そもそも注文が完了した時点で送信する仕様になっていないので、ここは改善した方がよいと思いました。

注文してから4日後に受付完了メールが届く

管理番号を控えずにブラウザを閉じてしまったので、4日後くらいにお店側で『出荷しました』的なメールが届いたのですが、あとは郵便局の追跡サービスを使え、との事なので、コリッシモの追跡を確認しました。結局、最初の注文から6日後くらいにやっと届きました。届いただけで有り難いですが、アマゾンの配送スピードに比べると遅いです。ただ、まだフランス国内でアマゾンで買い物した事がないので、比較の為に今度注文してみたいと思います。

感想

店頭受取が出来るのは非常にメリットが大きいです。たとえばパリに旅行に来る前に注文して店頭受取にしておき、パリで受け取って、そのままLa posteの書籍便で送ってしまえば日本で手に入りづらい本が買え、探す時間が省けるので手間が掛かりません。お店に取りにいく手間はありますが、いつ届くのか不安を抱えながら出かけるのはストレスです。今回はとある絶版本を電車に忘れてきてしまい、再度購入しようとするも、Joseph Gibert側に在庫がなく、Gibert Jeune側に在庫があったため、こちらで購入しましたが、同じ条件ならJoseph Gibertを選んでいました。

アリーグル市場のマルシェ、シャキシャキの大玉レタスが2個で1ユーロ

庶民の味方、アリーグル市場

たまたま住んでいるエリアが12区のNation付近なので、土日は自然とアリーグル市場で買い物をする事が多いです。マルシェが終わる時間帯を狙っていくと『1ユーロ、1ユーロ!!』という威勢のいい声が更に大きくなります。彼らも売れ残るよりは現金化できた方がよいのでしょう。先日は大きなレタス2玉が1ユーロでした。おかげで1週間、毎日サラダを食べる事ができました。端数は切り捨てしてくれたり、値段も全体的にリーズナブル。値段がスーパーと同じだったとしても、こちらの方が新鮮なのは間違いないです。

蚤の市もやってます

こちらの蚤の市は規模が小さいので、全ての商品に目を通す事はそんなに難しくないと思いますが、変な商品もあったりします。陶器は扱いが結構雜なのでよくチェックした方がいいと思います。壊れていたり状態が良くないものもザラですが、私は転売用ではなく、自分用に買っているので多少壊れていても安く買える方が嬉しいです。

思わず『買わね〜よ』と思ったうどん3ユーロ。なぜ1束だけ残っているのか謎。
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