2012年10月30日火曜日

フランスのLa Rhune(リューヌ)山の登山列車には犬料金なるものがある

フランスとスペインの国境付近まで行ける登山列車ですが、、、

フランスのペイバスクにあるSareから約2〜3キロ離れた所に登山電車の乗り場があります。そこにはこんな変わった料金表があります。



ちょっ、犬料金が子供料金に迫る強気の価格設定

愛犬家が多いフランス人、もちろん登山も犬と一緒です。そしてケチなのも私は知ってます。だから山を犬と一緒に(3匹くらい)登ってる人がいました。節約するなら当然でしょう。また、チケット売場の近くのガードレールに紐を結んである犬もいました、、、。置いていったな。ひどい(笑)。


まとめ

登山列車に乗るなら犬料金を払うか、一緒に登る覚悟を持ちましょう。また、ハイシーズンは道路も混み、駐車場も大変な状況になるので、早めにいきましょう。

2012年10月27日土曜日

国内・直行便なのにロストバゲージ。やってくれるよエールフランスの巻

別に繁忙期でもない10月の終わりくらいのお話

2012年の秋。学校の短期休みを利用してペイバスクに行って来ました。その時のエピソードです。ビアリッツ空港に乗り入れる航空会社のせいかどうかは分かりませんが、どのチケットも高くて、たまたまボルドーだと安いチケットがありました。友人がボルドーで研修を受けていたので、会いに行ったら楽しいな、と思ってボルドー経由でペイバスク旅行を楽しもうと思っていたら、こんな落とし穴が。


え?ロストバゲージ?直行便なのに?

ボルドーに到着して荷物を待っていると、何やら聞き慣れないアナウンスが。『オアシ〜』(hを発音しないので、ohashiの響きはこうなる)ってこんな微妙な名前、私達しかいない、と思ってAir Franceの窓口に行くと『荷物が詰めなかったので、荷物を届けます』 と言われたのですが、実はある問題がありました。


そもそも宿泊するホテルを決めていない

私達の旅は半分計画を立てて、半分は立てません。ホテルなどは状況によって変更したいですし、多少割高であっても経由する都市すら変更しますので、成り行きにまかせます。ボルドーも当日観光協会へ行ってホテルを決めようとしていたので、宿泊するホテルが決まっていませんでした。こまった。


結局待つ事にしました

窓口の人と話をすると、次の便で荷物は届くそう。一番確実なのは待つ事だと思ったので、待つ事にしました。空港のカフェでお茶できるチケットをもらったので、タダでお茶を飲みながら、携帯電話のネットワーク経由でタブレットを使ってホテルを探し、とりあえずホテルを取りました。ん〜、こんな事もあるのか。さすが朝のフランス人の働きっぷりは酷い、としみじみ感じました。

2012年10月22日月曜日

パリで落し物。遺失物届けを出していないのに警察から手紙が届いた

財布を落とした際のメモです。パリの落とし物は見つかる事はない、と聞いていたので遺失物届けも出さずに諦めていたのですが、とある日、警察から手紙が届きました。落とし物が見つかったので取りに来い、と。なぜ私の住所がわかったのか謎です。さて、文章を辞書を引きながら読んでいくと落とし物を返却する際に11ユーロ払わなければならないと記載されていました。移民局にも手続きしていないので、旅行者としての扱いなのかも知れません。ここの部分はよく分かっていません。落とし物を取りにいってお金を払うなんて聞いた事がない、と学校の先生も言っていました。もしかすると旅行者が落とし物をした際に同じ手続きを取るのかも知れません。なのでメモしておきます。この情報がどなたかの参考になれば幸いです。



手順

1.以下の住所へ行きます。(お住まいの場所によっては不便な場所にあります。)
Service des objets trouvés de la Préfecture de Police
住所:36 Rue des Morillons 75732 Paris, France

大きな地図で見る

2.門の前で手荷物検査を受けます。
3.受付に行って以下の緑の紙に必要事項を記入します。



4.再度、受付に行って緑の紙を渡すと待受番号をもらえます。日本の銀行や役所と同じシステムです。
5.呼ばれたら11ユーロを渡します。
6.荷物を準備している間、再度待たされます。
7.名前を呼ばれたら取りにいきます。

以上です。パスポートなどの身分証明書が必要なので忘れずに持っていって下さい。

2012年10月5日金曜日

パリで自転車のパンク修理

ヴィシー、ブレスト、パリ、と引越して愛着が一層増してきた私のロードバイク。しかしながらパリの石畳の前では無力。とある日、通学の帰りに後輪がパンクしました。ちょうど金曜日にパンクしたのですが、翌日にヴィシーの語学学校時代の友人(といっても8つくらい年下)と自転車でベルサイユ周辺をツーリングする予定だったので、大事をとってお店に預けました。しかしこれが間違いでした。パリの自転車屋は信用ならん。

『なんでパンクしたんですかね?』『知らん』驚愕の回答

以前、東京で自転車に乗っていた時に自転車屋さんに教えてもらったのは、『なぜパンクしたか、を考えて下さい』でした。これによって次回気をつけるポイントに気づくし、修理する際にもチューブだけ交換すればいいのか、タイヤごと交換か、それ以外の原因でパンクしたのであればどこを調整する必要があるか、等々、何が原因でどこを直すべきか、に自分で気づける非常に良い質問でした。パンクの回数も減るはずです。さて、早速修理が終わった後おっちゃんに『なんでパンクしたんですかね?』と聞いてみると『知らん』。。。え?プロでしょ?とまあこれがフランスです。

その後、自転車に乗って、ものの5分でパンク

自転車屋から出て、ちょっと乗ったらすぐパンク。すぐおっちゃんの所へ持っていく。またチューブを取り替えてくれたが、『なんで?』って聞いてもやっぱり『知らん』。ちょっと不安になりながらまた店を出る。またパンクしそうな気がしたので入念にチェックすると、あった、あったタイヤの側面に小さな穴が。これでは何度チューブ交換してもパンクするはず。つまりタイヤごと交換しなければならなかったわけです。そしてプロの自転車屋がそれを見過ごしていたわけです。まあ怪しいアジア人ですし、常連ではありませんから、そのような対応だったのかも知れません。

もう二度と頼まない

私はロードバイク初心者ですが自分でもタイヤ、チューブくらいは交換が出来ます。ブレストからカンペールまで自転車で行った時も途中でパンクして自分で交換しました。今回はツーリングの日程が迫っていたのでわざわざお店に頼んだのですが、こんな事なら最初から自分で点検して修理すればよかったと後悔しました。でも、これは私のミスです。しかも請求額は40ユーロ。ツーリングも延期。高いのは工賃ですね。これがプロの仕事か。いい勉強代でした。デカトロンやgo sportsでも部品だけ買っていくフランス人をよく見ます。基本的に彼らは出来る事は自分でやる、という精神です。家の壁だって自分で塗ったりします。これは見習いたいです。

2012年10月1日月曜日

Veribカード紛失 その1

財布と一緒にVeribカードを紛失。その時のメモです。ネットで確認したら誰かに使われている。。。幸い45分以内で無料だったものの、誰かのカードを使って自転車ごとパクる、もしくは返却しないと150ユーロのペナルティ。これは痛い。絶対阻止したい。。。が、方法が分からない、ネットでやってもフランスのシステムは品質が悪くてうまくできない。。。ので電話しました。これが一番確実

手順

1.ヴェリブホームページ上の電話番号へ電話する

2.オペレーターにつながったらカードを紛失した旨を告げる

3.番号は?と聞かれるので会員番号と名前を口頭で伝える。

4.以前のカードを無効化し、新しいアクティベーションコードをEメールで送ってもらうようお願いする

5.2週間後くらいにアクティベーションコードがメールで届きました

6.区役所でヴェリブの空カードをもらいます

7.ヴェリブのステーションに空カードをかざすと登録画面になるので、ID番号、アクティベーションコードを入力して有効化します。

以上です。

2012年9月29日土曜日

etretat エトルタの海の様子

残念ながらのお天気、でも

ルーアンから車を借りてetretat(エトルタ)へ。海の色は少しグリーン掛かっていて、なんとも言えない美しさ。「奇岩城」の舞台になったというのは旅行する直前になった知った話。小説読んでおけばよかった。。。シーズンオフに行ったのですが、沢山の旅行者が訪れていました。



2012年9月23日日曜日

【ネタ】Honfleur(オンフルール)にある、援交カフェ

またくだらないやつ

印象派の画家達が愛したノルマンディー地方。今回はパリからRouen(ルーアン)まで電車で移動し一泊、翌日レンタカーを借りて、Étretat (エトルタ)、Trouville(トゥルーヴィル) Deauville (ドーヴィル)Honfleur(オンフルール)と旅行した時に見つけた変な名前のお店の写真です。日本語ではENKOUはダメですけど、フランスでは普通にお店の名前にしてしまいます。グローバル企業ではサービスを立ち上げる時に韻が変な意味にならないか確認する場合もある、と聞いた事があります。




真面目な話

ネット上のフランス人の口コミを読んでいくとパニーニやサンドウィッチが美味しいみたいです。大変失礼しました。


名前 En-k-ou
住所 12 Rue Montpensier 14600 Honfleur
電話 +33 2 31 87 18 44
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