2012年10月22日月曜日

パリで落し物。遺失物届けを出していないのに警察から手紙が届いた

財布を落とした際のメモです。パリの落とし物は見つかる事はない、と聞いていたので遺失物届けも出さずに諦めていたのですが、とある日、警察から手紙が届きました。落とし物が見つかったので取りに来い、と。なぜ私の住所がわかったのか謎です。さて、文章を辞書を引きながら読んでいくと落とし物を返却する際に11ユーロ払わなければならないと記載されていました。移民局にも手続きしていないので、旅行者としての扱いなのかも知れません。ここの部分はよく分かっていません。落とし物を取りにいってお金を払うなんて聞いた事がない、と学校の先生も言っていました。もしかすると旅行者が落とし物をした際に同じ手続きを取るのかも知れません。なのでメモしておきます。この情報がどなたかの参考になれば幸いです。



手順

1.以下の住所へ行きます。(お住まいの場所によっては不便な場所にあります。)
Service des objets trouvés de la Préfecture de Police
住所:36 Rue des Morillons 75732 Paris, France

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2.門の前で手荷物検査を受けます。
3.受付に行って以下の緑の紙に必要事項を記入します。



4.再度、受付に行って緑の紙を渡すと待受番号をもらえます。日本の銀行や役所と同じシステムです。
5.呼ばれたら11ユーロを渡します。
6.荷物を準備している間、再度待たされます。
7.名前を呼ばれたら取りにいきます。

以上です。パスポートなどの身分証明書が必要なので忘れずに持っていって下さい。

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