2012年11月4日日曜日

BISRRITZ(ビアリッツ)のタパスバー LE BAR BASQUE

ペイバスク旅行最終日はサクッと飲む

最終日、フランスのガイドブックにビアリッツのゲイバーが面白いと書いてあったので、寄ってみようと思っていたのですが、営業開始時間が思ったより遅く、もうタパスだけちょっと食べて帰るか、という事になりました。で、入ったお店です。


フランス式のタパス

スペインバスクのタパスを食べた後のフランス式タパスはなんというか、ちょっと手が込んでる気がします。スペインバスクのタパスはバゲットの上にタラのフリットが乗っていたり、タコをトマトで煮込んだものが乗っていたり、シンプルな感じなのですが、フランスのタパスは見た目が綺麗で揃っている感じです。うまく説明できないのですが、スペインの方が豪快な感じがします。


お会計

タパス 1.5ユーロ×3 4,5ユーロ
ソーダ 3ユーロ
ビール 3ユーロ
計10,5ユーロ

パリだと値段が高くなると思います。地方の醍醐味ですね。さくっと飲むのにピッタリ。チャージもないし、勝手に自分でタパスを選んで飲み物頼んで都度会計か、まとめて会計。どちらでも大丈夫な感じでした。でも、私は店員さんも酔っぱらってる事があるので、都度会計でいつもやります。


名前 LE BAR BASQUE
住所1 rue du port vieux 64200 BIARRITZ


Saint Jean Pied de Port(サンジャンピエドポー)から5キロ。Pays Basque(ペイバスク)旅行で立ち寄りたい、とっておきのホテル・レストラン

ペイバスク地方に旅行の際には必ず立ち寄りたいレストラン

こちらのホテル・レストランは以前ミシュランで星を獲得したシェフで冬期の休業期間中はパリの料理学校で講師をしているpecoitzさんが経営しています。pecoitzさんは日本のホテルのレストランで修行していた経験もあります。客室数も多くはないですし、ここは小さい村で家が数軒あるだけです。でも、pecoitzさんの料理を食べに旅行者や近郊の街の人々が訪れる人気レストランです。私達はこのアットホームな雰囲気に一発でやられてしまいました。注意点としては車が必須、という事です。暗かったので道も少し分かりにくかったですね。

ディナーが秀逸。ホテルはとても静かでゆっくり休めます

ホテルのランクは二つ星。でもパリに比べたら遥かにいいです。しかも窓から眺める自然は本当に美しい。夜は静寂そのものでぐっすり眠れます。若い客層はあまりいないので、落ち着いて滞在できます。朝食は飲み物にパンだけのシンプルなもの。でもディナーにはpecoitzさんが腕を振るう素晴らしい料理を食べているので、ちょうどいいくらいです。食べた料理についてはまた別の記事で書きたいと思います。

ホテルの外観です。ペイバスクらしい配色です。

朝食をとった部屋です

ワインの飾り方が素敵です

部屋は清潔で明るいです

バスタブ付きにしてはリーズナブルな価格です

データ

名前: Hotel Pecoitz
住所: Aincille , 64220 St. Jean Pied De Port, France
電話: 05 59 37 11 88
URL: http://www.hotel-pecoitz-pays-basque.com/

2012年11月2日金曜日

スペイン ゲルニカにてランチ ハウスワインの概念について

スペインのゲルニカのレストラン

バスク旅行の際、スペインバスクでフランス語は通じると思っていたのですが、観光案内所とホテル以外では通じず、レストランでもヒイヒイ苦労しながらコミュニケーションをとっていました。ゲルニカのレストランで妻が赤ワインを頼んだのですが、グラスワインって言ってるのに、750mlが机に『ドンっ』と置かれました。私が頼んだ炭酸水もデカい。これは完全にボラれた、そうおもいました。でもスペイン語分からないし英語も通じないからあきらめました。


驚愕のお会計

意を決してお会計。すると。。。なんとランチのお金しか掛かってないんです。会計間違いじゃなくて。ワインも炭酸水もついてくるなんて、パリではあり得ない。おそるべしスペイン ゲルニカ。一応有名な観光地のはず。なんなんでしょうね。銘柄を指定すればきっとちゃんとした値段取られると思うのですが、とにかく安かった。


おまけ、前菜、パエリア

前菜を頼んだ時、特に考えていなかったのですが、前菜にパエリアを頼んでしまいました。それも普通の量より少しだけ減らしてある程度です。なんでこれが前菜なのか、ちょっとビックリしました。他のお店でもパスタが前菜になっていたりして、これにもビックリしました。恐るべし、スペイン


スペインのGernika-Lumo(ゲルニカ-ルモ)では洗濯を干す所に傘がついている

なんなんだ、これは

スペインバスクのGernika-Lumo(ゲルニカ-ルモ)を旅行していた時に見たアパルトマンには無数の傘が付いていました。雨が多いんでしょうか。この日は風が強くて、洗濯物が地面に沢山落ちていました。


2012年11月1日木曜日

スペインのコインパーキングの料金設定が細かすぎる件

こ、こまかい

フランスのボルドーからレンタカーを借りてフランスのバスク地方からスペインのバスク地方に行き、またフランスへ戻り、最後にビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港からパリへ帰る、というルートで旅をしていたのですが、ふとスペインバスクで駐車場を利用した際にこんな表示をみました。



こ、こここ、こまか〜!!!数学の苦手な私には到底計算ができません。こんな計算をスペイン人はみんな出来ているんでしょうか。だとしたら凄いなぁ。でも、60分とか15分毎にいくら、という価格設定よりはお得で合理的ですね。時間が長くなれば割引も効きますし。スペインの駐車場は電卓必須ですね。


まとめ

スペインの駐車場では電卓(アプリ)を使うべし

エシャンジュ相手の探し方

パリのエシャンジュ相手の探し方のメモです。語学学校に属していればパリの大学の日本語学部の学生が主催している交流会などに参加できます。また、お店の掲示板に張ってあるプチアナンスをこまめに確認して相手を探す方法もあります。インターネットでも探す事ができますが、このような場合は相手も沢山のメールを受け取っている事でしょう。多少アナログですが、この方法は個人的にオススメです。知らない人に会うので緊張しますが、頑張りましょう。パリでは英語のエシャンジュやその他の言語もあります。










2012年10月31日水曜日

HARIBO(ハリボー)買うならスペイン国境付近???

免税店???

フランスのバスク地方はBidart(ビダール)という村にキッチン付きホテルを予約し、ここを拠点に動いていました。そこのマダムが『ペイバスク地方の布を買うなら、国境を超えると安くなるわよ』と教えて頂いたので、早速Dantzarinea(ダンチャリア?)という場所に行ってきました。元々スペインバスクに少し入って、Erratsu(エラツ)を経由してSaint-Jean-Pied-de-Port(サン=ジャン=ピエ=ド=ポー)へ向かう予定だったので、ちょっと寄り道。比較的大きなショッピングセンターみたいなのがあったので、そこに入ってみました。


HARIBO(ハリボー)が安い

ここの醍醐味はなんといってもサイズです。ビール、ワイン、ハム、ソーセージ、チーズ、そしてハリボーまで。なんでもデカい。そして安い。このハリボー、たしか1キロだったと記憶しているのですが、こんなに食べられない、というくらいのメガボリューム。そして安い。肝心のペイバスク柄の布もフランスの半額くらいで買えました。この布が日本に来るともっと高くなってしまいますね。でもスペインにも関税あるのでは?と思ったのですが、このあたりはよく分かりません。車で国境を超えるときは是非お店に寄ってみて下さい。


安さと重量に興奮して手ぶれしました。
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