2012年11月2日金曜日

スペイン ゲルニカにてランチ ハウスワインの概念について

スペインのゲルニカのレストラン

バスク旅行の際、スペインバスクでフランス語は通じると思っていたのですが、観光案内所とホテル以外では通じず、レストランでもヒイヒイ苦労しながらコミュニケーションをとっていました。ゲルニカのレストランで妻が赤ワインを頼んだのですが、グラスワインって言ってるのに、750mlが机に『ドンっ』と置かれました。私が頼んだ炭酸水もデカい。これは完全にボラれた、そうおもいました。でもスペイン語分からないし英語も通じないからあきらめました。


驚愕のお会計

意を決してお会計。すると。。。なんとランチのお金しか掛かってないんです。会計間違いじゃなくて。ワインも炭酸水もついてくるなんて、パリではあり得ない。おそるべしスペイン ゲルニカ。一応有名な観光地のはず。なんなんでしょうね。銘柄を指定すればきっとちゃんとした値段取られると思うのですが、とにかく安かった。


おまけ、前菜、パエリア

前菜を頼んだ時、特に考えていなかったのですが、前菜にパエリアを頼んでしまいました。それも普通の量より少しだけ減らしてある程度です。なんでこれが前菜なのか、ちょっとビックリしました。他のお店でもパスタが前菜になっていたりして、これにもビックリしました。恐るべし、スペイン


スペインのGernika-Lumo(ゲルニカ-ルモ)では洗濯を干す所に傘がついている

なんなんだ、これは

スペインバスクのGernika-Lumo(ゲルニカ-ルモ)を旅行していた時に見たアパルトマンには無数の傘が付いていました。雨が多いんでしょうか。この日は風が強くて、洗濯物が地面に沢山落ちていました。


2012年11月1日木曜日

スペインのコインパーキングの料金設定が細かすぎる件

こ、こまかい

フランスのボルドーからレンタカーを借りてフランスのバスク地方からスペインのバスク地方に行き、またフランスへ戻り、最後にビアリッツ・アングレ・バイヨンヌ空港からパリへ帰る、というルートで旅をしていたのですが、ふとスペインバスクで駐車場を利用した際にこんな表示をみました。



こ、こここ、こまか〜!!!数学の苦手な私には到底計算ができません。こんな計算をスペイン人はみんな出来ているんでしょうか。だとしたら凄いなぁ。でも、60分とか15分毎にいくら、という価格設定よりはお得で合理的ですね。時間が長くなれば割引も効きますし。スペインの駐車場は電卓必須ですね。


まとめ

スペインの駐車場では電卓(アプリ)を使うべし

エシャンジュ相手の探し方

パリのエシャンジュ相手の探し方のメモです。語学学校に属していればパリの大学の日本語学部の学生が主催している交流会などに参加できます。また、お店の掲示板に張ってあるプチアナンスをこまめに確認して相手を探す方法もあります。インターネットでも探す事ができますが、このような場合は相手も沢山のメールを受け取っている事でしょう。多少アナログですが、この方法は個人的にオススメです。知らない人に会うので緊張しますが、頑張りましょう。パリでは英語のエシャンジュやその他の言語もあります。










2012年10月31日水曜日

HARIBO(ハリボー)買うならスペイン国境付近???

免税店???

フランスのバスク地方はBidart(ビダール)という村にキッチン付きホテルを予約し、ここを拠点に動いていました。そこのマダムが『ペイバスク地方の布を買うなら、国境を超えると安くなるわよ』と教えて頂いたので、早速Dantzarinea(ダンチャリア?)という場所に行ってきました。元々スペインバスクに少し入って、Erratsu(エラツ)を経由してSaint-Jean-Pied-de-Port(サン=ジャン=ピエ=ド=ポー)へ向かう予定だったので、ちょっと寄り道。比較的大きなショッピングセンターみたいなのがあったので、そこに入ってみました。


HARIBO(ハリボー)が安い

ここの醍醐味はなんといってもサイズです。ビール、ワイン、ハム、ソーセージ、チーズ、そしてハリボーまで。なんでもデカい。そして安い。このハリボー、たしか1キロだったと記憶しているのですが、こんなに食べられない、というくらいのメガボリューム。そして安い。肝心のペイバスク柄の布もフランスの半額くらいで買えました。この布が日本に来るともっと高くなってしまいますね。でもスペインにも関税あるのでは?と思ったのですが、このあたりはよく分かりません。車で国境を超えるときは是非お店に寄ってみて下さい。


安さと重量に興奮して手ぶれしました。

2012年10月30日火曜日

フランスのLa Rhune(リューヌ)山の登山列車には犬料金なるものがある

フランスとスペインの国境付近まで行ける登山列車ですが、、、

フランスのペイバスクにあるSareから約2〜3キロ離れた所に登山電車の乗り場があります。そこにはこんな変わった料金表があります。



ちょっ、犬料金が子供料金に迫る強気の価格設定

愛犬家が多いフランス人、もちろん登山も犬と一緒です。そしてケチなのも私は知ってます。だから山を犬と一緒に(3匹くらい)登ってる人がいました。節約するなら当然でしょう。また、チケット売場の近くのガードレールに紐を結んである犬もいました、、、。置いていったな。ひどい(笑)。


まとめ

登山列車に乗るなら犬料金を払うか、一緒に登る覚悟を持ちましょう。また、ハイシーズンは道路も混み、駐車場も大変な状況になるので、早めにいきましょう。

2012年10月27日土曜日

国内・直行便なのにロストバゲージ。やってくれるよエールフランスの巻

別に繁忙期でもない10月の終わりくらいのお話

2012年の秋。学校の短期休みを利用してペイバスクに行って来ました。その時のエピソードです。ビアリッツ空港に乗り入れる航空会社のせいかどうかは分かりませんが、どのチケットも高くて、たまたまボルドーだと安いチケットがありました。友人がボルドーで研修を受けていたので、会いに行ったら楽しいな、と思ってボルドー経由でペイバスク旅行を楽しもうと思っていたら、こんな落とし穴が。


え?ロストバゲージ?直行便なのに?

ボルドーに到着して荷物を待っていると、何やら聞き慣れないアナウンスが。『オアシ〜』(hを発音しないので、ohashiの響きはこうなる)ってこんな微妙な名前、私達しかいない、と思ってAir Franceの窓口に行くと『荷物が詰めなかったので、荷物を届けます』 と言われたのですが、実はある問題がありました。


そもそも宿泊するホテルを決めていない

私達の旅は半分計画を立てて、半分は立てません。ホテルなどは状況によって変更したいですし、多少割高であっても経由する都市すら変更しますので、成り行きにまかせます。ボルドーも当日観光協会へ行ってホテルを決めようとしていたので、宿泊するホテルが決まっていませんでした。こまった。


結局待つ事にしました

窓口の人と話をすると、次の便で荷物は届くそう。一番確実なのは待つ事だと思ったので、待つ事にしました。空港のカフェでお茶できるチケットをもらったので、タダでお茶を飲みながら、携帯電話のネットワーク経由でタブレットを使ってホテルを探し、とりあえずホテルを取りました。ん〜、こんな事もあるのか。さすが朝のフランス人の働きっぷりは酷い、としみじみ感じました。

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