学校ではエディットピアフばっかり(笑)
私達がバカなのか、無計画なのか、ヴィシー、ブレスト、パリと3箇所の語学学校に行ったので、レベルは上がらないくせに授業慣れというか『また、この課題か、、、』という瞬間がよくありました。先生も生徒が飽きないように色々な手段を使って授業を行いますが、その一つとして音楽があります。でも、どの学校でもエディットピアフが出てきて正直飽きます。
留学中に良く聴いていたシャンソン(曲)
シャンソンは広義で歌を意味するので、どんなジャンルも全てシャンソンです。だから演歌もロックもシャンソンです(笑)。アメリカ人のルームメイトは『Tomo, ラップは最高だよ、速すぎる。だからリスニングのいい勉強になる』と。聞き取れね〜じゃん、とか思いながらも、彼は既にC1だかC2という最上級クラスでペラペラだったので、彼を信じて聴いてみる事にしました。それがコレ。
Sexion D'Assaut - Ma direction
おっと、ラップかよ、と思わないで下さい
フランス語の名詞は男性、女性と二つあります。私はこの曲を聴きまくったので、語尾は・・・tionとなるものは女性形だ、とこの曲のおかげで忘れないくらいに強烈に記憶に刻みました。たった一つのポイントですが、こういう記憶に強烈に残る場合はそう忘れません。ただし、デメリットはマイナスな表現やマイナスな動詞、名詞が多い事でしょうか。普段、あまり使わない単語もあるかも知れませんね(笑) 。ちなみにSexion D'Assautはフランスで結構人気があります。さて、気を取り直して次
Oxmo Puccino - pas ce soir
すいません、またラップです。
いや、でもOxmo PuccinoもフランスのJay-Zと呼ばれているくらいの大御所なんです。私はこの曲のおかげで、『いや、今夜は無理、来週なら、、、でもとにかく今夜はダメ!!』みたいなニュアンスを覚えました。完全にダメ男ですね。
Oxmo Puccino - Artiste
これは『r』の音の練習になります。
私はこの曲のartisteの『あぁぁっっっふてぃすと』というタメの感じでrの流音(りゅうおん)を練習しました。ちょっと大げさくらいがいいです。
ラップだけになってしまったので、次はポップなシャンソンにします。
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