ラベル 18区 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 18区 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年3月17日日曜日

パリの激安日用品店TATI。広告も激安クオリティな件

メトロBarbès - Rochechouart駅を降り立つと、そこはTATI王国

18区といえば激安日用品店TATI。何店舗もありますし、洋服から雑貨、食品からなんでも揃うお店です。メトロの Barbès - Rochechouart駅から降りてすぐ。TATIエリアと言わんばかりに沢山の別館TATIが隣接しています。パリが舞台の映画にも背景でよく映りますし、あのなんともいえない色使いとフォントが微妙。


広告も激安??

今日、通りかかって思ったのですが、どのモデルさんも処理が荒いです。PHOTOSHOPで人物切り抜きした事がある人なら分かると思うのですが、このクオリティ。これがフランス人広告デザイナーのクオリティです。なんとも。。。この写真だと表現しきれないですが、どのモデルさんも頭と背景の間際の処理が少し不自然でした。

2013年3月16日土曜日

porte de Saint-Ouen付近の高架下の蚤の市の雰囲気と治安

ちょっと怖いけど、価格が安めのエリア

クリニャンクールの蚤の市に行くなら、少し西側のエリアにも足を伸ばしてみて下さい。移民系が多いですが、結構掘り出し物が見つかるエリアです。もちろんゴミも多いです。私はこのエリアでとある商品をわずか3ユーロで購入しました。これは日本市場で5,000〜1万5000円くらいで販売されているものです。もちろん個人用です。販売するには知識がありませんし、販売目的で購入して在庫を抱えるのが嫌なので、全て自分が使う物、生活に関連した雑貨を買っています。


フランスアンティークの仕入原価って

仕入れが安くても、輸送コストと関税が掛かりますので、逆算すると日本で購入するフランスで仕入れた商品の金額が高くなるのは当然の結果です。でも一度でも蚤の市の値段を知ってしまうと、日本に出回っているフランス関連の商品は高くて買いたいと思いません。(正確に言うと私には買えない。。。)日本に帰国してからは自分で木材を買って組み立て、アンティーク塗装をして家具、雑貨を作っています。作った家具も販売目的でなく自分用ですが、自分で作れそうなものはできるだけ自分で作るようにしています。高級なアンティークを買って、気にいらなくなったら売るのも大変ですし、捨てるのも勿体ない。なんとも面倒な事になってしまいます。コレクターであればまた別の話ですが、目的がオシャレにしたい、自分らしくしたい、というものでディティールや本物にコダわらなければ、他の代替案がないか冷静になって考えてみたいですね。また、日本のビンテージは輸送コストと関税がかからない分、いい物が手に入りそうな気がしています。


2013年3月4日月曜日

クリニャンクールの蚤の市で働く人達の為のビストロ La Pericole

今日はクリニャンクールの蚤の市へ行った時に見つけたレストラン、La Pericole(ラ・ペリコール)でランチ。14時過ぎに入ったにも関わらず、満席で3組待ち。日曜でもPlat du jourがやっていたので、ここに決めました。店員さんはあまりの大盛況ぶりにテンパッていました。ネット上ではサービスはそんなに、、、という書き込みもありましたが、そもそも高級店でもないですし、前向きに捉えれば親しみやすい、という事だと思います。Plat du jour 17ユーロを頼みました。前菜、メイン、デザート、コーヒー付きです。

クリニャンクールで働くムッシュはどうやってお昼を食べているのか

以前から気になっていた事。それは蚤の市で働く人達のお昼ご飯です。自分の店の中でケバブやピザを食べたり、ポテトチップスをつまみながらワインを飲んだり、そんな中でナイフとフォークを使ってお店で出されるようなメイン料理を食ベている光景です。一体どこからこれが運ばれてくるのか、、、。今日、その謎が解けました。La Pericoleでは出前サービスもやっているのです。店内ではマスターっぽい人が時計をチラチラ見ながら電話で顧客からの注文を聞いていました。その後、若い店員がプレートの上に乗った料理を持ってお店を出ていきました。こんなにお店が混んでいるのに、、、すごい。

クリニャンクールで働く個性的なムッシュに出会える!!!

お店の中にはクリニャンクールの蚤の市で働いていると思われるムッシュが沢山いました。勝手にメニューを取りに行ったり、ウェイターさんにバゲットを一本丸々要求して自分でちぎって食べている人がいたり、自分でバーカウンターへ歩いていき食後のコーヒーを取りにいく人がいたり、その光景だけでも面白いです。中にはコーヒー1杯しか頼んでいないのに81ユーロも払っている爺さんが居て、もしやツケができる店なのか、と驚きました。または出前の支払いかも知れませんね。

料理の味はバッチリ!!!

毎度の事ながら全ての料理は食べられません。でも運ばれてくる料理はどれも美味しそうでした。他のお客さんのお皿を見ても残している人が少なかったので、味はバッチリなはずです。私達が頼んだ料理もハズれはありませんでした。普通はコーヒー別だったりしますが、Plat du jourにはエスプレッソが含まれているので、最後エスプレッソで〆てお店を出られるのは嬉しいですね。宝探しでお腹が減ったら是非寄ってみて下さい。前菜はすぐに出て来ましたが忙しさのあまりデザートを聞きに来てくれなかったり、食後のコーヒーを忘れられそうになったり、会計が遅かったり、、、とせっかちな人には向かないかも知れませんが、お願いすればちゃんとやってくれますので、ウェイターさんとアイコンタクトをうまく取って都度要望を伝えていけば大丈夫です。

前菜:野菜のスープ


前菜:アボガドとエビのカクテルサラダ


メイン:ステーキ、フライドポテト添え


メイン:子羊と白インゲン豆の煮込み


デザート:アプリコットのタルト


お店の外観


データ

名前: La Pericole
住所: 16 Rue Plaisir, 93400 Saint Ouen, France
電話: 0140124480

2012年12月28日金曜日

Restaurants Le Colibri レストラン パリ

年末に妻の友人達が遊びに来た際に入ったレストラン。今日の魚料理12ユーロ。お手頃な値段でも盛りつけはしっかりしていました。

住所:35, rue Véron 75018 Paris
電話:01 46 06 07 90
URL:http://www.colibri-montmartre.com/



地図

大きな地図で見る
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...