ラベル 12区 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 12区 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年3月11日月曜日

アリーグル市場のマルシェ、シャキシャキの大玉レタスが2個で1ユーロ

庶民の味方、アリーグル市場

たまたま住んでいるエリアが12区のNation付近なので、土日は自然とアリーグル市場で買い物をする事が多いです。マルシェが終わる時間帯を狙っていくと『1ユーロ、1ユーロ!!』という威勢のいい声が更に大きくなります。彼らも売れ残るよりは現金化できた方がよいのでしょう。先日は大きなレタス2玉が1ユーロでした。おかげで1週間、毎日サラダを食べる事ができました。端数は切り捨てしてくれたり、値段も全体的にリーズナブル。値段がスーパーと同じだったとしても、こちらの方が新鮮なのは間違いないです。

蚤の市もやってます

こちらの蚤の市は規模が小さいので、全ての商品に目を通す事はそんなに難しくないと思いますが、変な商品もあったりします。陶器は扱いが結構雜なのでよくチェックした方がいいと思います。壊れていたり状態が良くないものもザラですが、私は転売用ではなく、自分用に買っているので多少壊れていても安く買える方が嬉しいです。

思わず『買わね〜よ』と思ったうどん3ユーロ。なぜ1束だけ残っているのか謎。

2013年3月10日日曜日

アリーグル市場近くのチョコレート専門店 Puerto CACAO

ショコラショーが絶品

日常そんなにショコラショーを沢山飲む機会がないので、私自身サンプル数は少ないですが、個人的な感想としてはアンジェリーナで飲んだショコラショーよりスパイシーで甘くありませんでした。私が訪れた際はチョコレートのタブレット(パソコンではないです)のプロモーションをやっていて1つ3.7ユーロが4つで12ユーロでした。1枚あたり3ユーロ。家で食べるおやつ用です。エスプレッソと一緒に少しずつ食べています。これは美味しいです。

チョコレートだけじゃない

朝の時間帯は朝食セット(飲み物とパン)があり、ブランチもあるようです。店内には席もあるので、もちろんショコラショーを飲んでも良いですが、お茶もできるようになっています。アリーグル市場での買い物の休憩にいかがでしょうか。

チョコレートだけに外装はチョコレート色
これはお土産にピッタリ(でもチョコレートは温度に弱い。。。)
カカオのパーセントや種類ごとにチョコレートがぎっしり
包装がオシャレです
落ち着いた雰囲気の店内。チョコレートのいい香りがします

2013年3月2日土曜日

アリーグル市場名物 SMおじさん(仮称)

それはそれは、とある寒いパリの朝

冬のパリは寒い。東京も寒いけどパリの方が寒いと思います。そんな日でも蚤の市のムッシュー、マダム達は働いています。私はアリーグルの市場が凄く好きです。もうあのゴミゴミ感がたまらない。市場の隅っこにはシャバ代を払わない違法な移民系業者もいて、結構おもしろいです。クリニャンクールは高いし、ヴァンヴは探し易いけど少し値段が張るし、モントルイユは衣料品ばっかだし。でも、アリーグルは違います。アリーグル市場には私の大好きなオッサンがいます。その人はいつもひときわ広いスペースで商売しています。



命名 SMおじさん(仮称)

私が勝手にこう読んでいるだけなのですが、どんなに寒い日でもこのオッサンはTシャツ一枚なんです。パリは曇りが多いのにいつも黒いサングラス。毎週アリーグルに通っている私でも一度も彼の目を見た事がありません。だいたい周りのパリジャンがダウンコートを来てるのにどうしてTシャツ一枚で生きていけるのか。ツッコミどころ満載です。そして凄い勢いで商品を段ボールから出し、凄い勢いで商品が売れていきます(主に日用品を扱っている為)。そして『○○を探している』というと凄いスピードで商品を取り出してきます。本当に凄いテンションの人なんです。残念ながら夏のSMおじさんは見た事がないので、どうなっているか分かりません。もし詳細をご存知の方がいれば是非教えてほしいです。


決めゼリフは 『Pour les enfants 』

私はフランス語 上級者ではないので、ニュアンスは掴めないのですが、直訳すれば『Pour les enfants 』は子供達へ(どうぞ持ってって)という感じだと思うのですが、何かを買うと、『いらね〜よ』っていうオマケを何個も付けてくれます。スポンジ買ったら消しゴム付けてくれたり、食器買ったらティッシュくれたり、どうやって売上や在庫管理してるのか、全く不明で(絶対してない)、おまけにお爺ちゃん、お婆ちゃんが買い物しても『Pour les enfants 』って、『おい、もう子供いねぇよ、とっくに成人してるよ』みたいな感じなのですが、とにかく面白いです。たまに相方も居て2人で働いていますが、全く連携ができていなくって(笑)各々勝手に商売しています。日本のガイドブックを作っている出版社さんに是非取材に行ってほしいです。平日はあまり見ません。土曜日によくいます。

素朴で気取らない地元のレストラン Les BOMBIS(レ・ボンビ)

10月にパリに引越してから、ずっと気になっていた近所のビストロに入ってみました。

トリップアドバイザーの順位は、、、でもちょっと待って下さい

トリップアドバイザーで見ると驚くのがパリのレストランの多さ。登録されているものだけで約9000件。こんな状況でおいしいレストランに出会うのは本当に難しいと思います。旅行中であればできるだけハズしたくない、口コミサイトで上位のお店に行けば大きくはハズれない、私もそう思います。でも、冷静になって考えてみると外国人が日本語の食べログを読むとは思えません。現地の人が行くような観光化されていないお店を探すには現地のガイドやサイトを確認してみると良いと思います。このお店はフランスのガイドブック Routardに掲載されていた事、パリの口コミサイトに掲載されていた事、ランチタイムにフランス人で溢れていた事(でも安いだけで混んでる店もあるので、何とも、、、)、から決めました。

平日のランチ、前菜+メインで14.5ユーロ

レストランについたのは13時過ぎ。以前から何度か店の前を通って混んでいる事は確認していたので、意を決して入店。親切なマダムが案内してくれましたが、ほぼ満席状態。今回は前菜+メインのコースをチョイスしました。前菜、メイン、それぞれ4〜5品くらいの選択肢から選びます。この界隈には前菜、メイン、デザートで11ユーロ、等のお店もありますが、地価、物価の高いパリ。あまりに安いと逆に怪しいです。14.5ユーロでも安い方になると思いますが、ここは期待を裏切りませんでした。選んだ料理は全ておいしかったです。また、夜になってもコースの料理はそんなに値上がりしないので、昼、夜を気にせず入れるお店だと思います。

前菜1


前菜2


メイン1


メイン2


お店の外観


データ

名前: Les Bombis(レ・ボンビ) 住所: 22 Rue Chaligny, 75012 Paris
電話:01 43 45 36 32
最寄駅: Reuilly - Diderot
URL: http://www.lesbombis.com/

2012年11月5日月曜日

L'etoile rouge

家の近くのレストランです。本日のランチ11ユーロでボロネーゼのパスタでした。店員さんの感じがよかったです。おつりを間違えて10ユーロ多く渡されたので、店の外で気づいてすぐに返しにいきました。写真を取り忘れましたが肉料理とデザートもおいしかったです。

L'etoile rouge

電話:01 53 17 02 44
住所:75 rue Crozatier 75012 Paris
URL:http://www.letoilerouge.fr/



地図

大きな地図で見る
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...