フランスのガイドブックで見つけたお店に入ってみたら
ナポリで一番楽しみにしていたのは食事。ピザもパスタもどれも美味しかったです。私達は同じレストランに2回も行ってしまったのですが、初日は仮装パーティデーで店員さんだけでなく、お客さんまで仮装してお店に入ってきました(笑)。なんだか変なレストランだな、くらいに思っていたのですが、2日目の来店で更にハプニングが続きます。
海外に出るなら必須。Gangnam Style(ガンナムスタイル)の踊りを覚えよ
韓国の歌手PSY(サイ)の曲なのですが、これが2012年は大ヒット。イギリス、アメリカチャートでも上位、もちろんフランスでも。まさかナポリまで流行っているとは思いませんでした。彼等にとって中国人、韓国人、日本人、台湾人の区別はありません。アジア人で一緒。だから悲劇が起きます
おい、オマエ、踊れよ(当然踊れるよな、な?)
食事中にGangnam Styleが流れ始めた時に嫌な予感がしました。少し離れた席のナポリ親父が私に向かって強烈な視線を浴びせます。近くの大学生も席を立てといいます。このあと私はレストランの真ん中で踊るハメになります。イタリア語が分からないから英語で『I am Japanese.』とナポリ親父にアピールするも彼は同僚達に『おい、こいつ日本人なんだってよ、ぎゃははは』のように笑われただけで、踊りを強要されました。もう全員酔っぱらってるし、大音量の中で食事しながら踊る、というのは日本では無い経験です。異常なテンションでした。恐るべしナポリ。でもまた行きたい。
まとめ
海外では、いつ、どこでGangnam Styleが流れても踊れる技術を身につけよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿