2013年6月27日木曜日

フランス行きの前にMACBOOK PROをAIR並みに速くする、の巻

MACBOOK PRO改造

これはもうだいぶ古い情報なので、アレですが、appleの整備済み製品を安く買ってカスタムするという手はあるかも知れませんね。手法としてはもう沢山の人がやっているので割愛しますが、要は普通のMACBOOK PROにメモリー増設してHDDを取り出してSSDに入れ替える事によってAIRみたいに爆速にするっていうコンセプトです。工具さえあれば簡単なので、かなりオススメです。容量は減りますが恩恵は大きいです。


買ったもの

・SSD 128GB
当時は値段がまだ高かったので、128GBを選択しましたが、winも動かしているので、今思えば最低でも256GBを買っておけばよかったですね。

・メモリー 4GB×2枚
いろいろ種類があって悩みましたが、他の人のブログを読んで同じ商品を購入しました。実績があるのがやっぱり安心

・ハードディスクケース
摘出したハードディスクを外付けディスクとして利用したかったので、購入しました。これをバックアップ用にしています。

2013年6月26日水曜日

フランスでコムデギャルソンを着るといいことあるかも

世界に羽ばたく日本のブランド

フランス人は褒めるのが上手です。タイミングも表現も。私は30歳になるまでコムデギャルソンを買った事も着た事もありませんでした。でも、海外に行くのに、なにかパンチのあるものを持って行きたくて、渡仏前に一着、妻と共有でデニムを買いました(高いから1着しか買わなかった。。。)でも、思ってもない効果があったのです。


それ凄くいいね!!

なんというか、ホストファミリー全員に賞賛されましたね。アウターも自転車用に着ていた水玉のジャケットを持っていったのですが、コレも評判がよかった。50過ぎのお母さんなのに、アバンギャルドなスタイルでも褒めるっていう感覚が凄いなぁ、と思います。私の母親では理解しません。


やっぱり目のつけどころが違う、ゲイカップル

これは日本に帰国する時の話なのですが、モスクワの乗継ぎの時にゲイカップルが近くにいました。二人組みが私を見てヒソヒソ。『ねぇ、これ、コムデギャルソンじゃない?』って聞こえました。なんというか商品を見ただけで見抜くそのセンスも凄いし、本当に人を良く見ています。


とっておきの洋服を持っていこう

もしお気に入りの洋服があるなら迷わず持っていくべきです。パリでは場所柄アパレル系の学生さんも留学されると思いますが、絶対にオシャレをして行った方がいいですし、そこから突っ込まれて会話に発展したりもします。

2013年6月25日火曜日

え?ホント?フランスのスーパーではカゴに入れた商品を元の売り場に戻さなくてもいい?


(c) .foto project

フランスのスーパーマーケットで見かける光景

フランスのスーパーマーケットは陳列が雜(笑)。というのも、お客さんが引っ張りだした商品をキチンと元に戻さない事が多いからです。(あくまで私の主観です。)そして店員さんも戻そうとしないのでどんどん売場が汚れていきます。以前、間違った箇所に陳列されていた商品を誤って買ってしまい、返品した事もあります。


冷凍食品でもレジの近くに出しっ放しの時がある

これは酷い、と思ったのは冷凍食品。レジの近くに冷凍食品が置きっぱなしにしてありました。この商品、戻されても買いたくないですよね。冷凍食品専門店 Picardではさすがにそんな光景はなかったと記憶していますが、とにかく汚い。う〜ん。


お会計の最中にこんな事も

これはホストマザーがそうだったので、一概には言えないかも知れません。でも、フランスのスーパーでは値段が分からない事が多いので、自分でバーコードチェッカーで値段を調べたりします。で、それも面倒な時はとりあえず迷ってる商品を二つレジへ持っていって、値段をレジで調べて「やっぱ要らない」みたいな事をよくやってました。で、そんな人が多いのか、レジの近くにはキャンセルになった商品が山積みされている場合もあります。日本ではあんまり見ない光景ですが、こんな人もいます。

2013年6月18日火曜日

お金がないのか、ケチなのか、、、BREST(ブレスト)の語学学校CIEL

入学1週間目のある日

とにかくCIELは遠い。学校の近くにホームスティ先が集中しているならまだしも、大体遠い、下手するとバスの乗り換えが必要でしかも1時間に1〜2本だから萎える。さて、ある日、学校に来るとなんか雰囲気がおかしい。なぜかよくわからない。ちょっと学校の入り口を見渡すとすると



ぬ、ぬおおおおぉぉ、校門が。。。

本当に笑ってしまうお話なのですが、デカいトラックが学校を通過した時に「ズガーン」と校門を破壊してしまったらしいのです(笑)。で、入学して2日目か3日目に事故が起きたので、異変に気づかなかったようです。


その後、、、

さすがに今は修理されてると思いますが、この校門、私がCIELで勉強している2ヶ月間もの間、修理されず放置されたのです。お金がないのか?多分、運送業者の保険金とかで修理できると思うのですが、なぜかそのまま。今年の入学案内とか「パンフレットを修正するのか、校門を修理するのかどっちかですね。まだ修理できてなかったら、誰か教えて下さい(笑)。

パリ蚤の市で鍛えるガチの交渉力

交渉大国フランス

フランスは交渉が大事です。かくいう私も語学力がつたないので、上手ではありません。もう少し話せるようになったら、もっと良い結果が出せると思うのですが、今回は私が蚤の市で実際に行っていた値引きの作戦を紹介します。


マズはゴネよ!!!

これはブレストにホームスティしていた時にホストファミリーから頂いたアドバイスです。レンタカーを借りようとしていたのですが、フランスではインターネット価格と電話価格があるらしく、電話で交渉した方がいい条件で借りられる事があるんだそう。値段だけではなく、走行距離を無制限にしてもらったり、フルプロテクションのオプションをつけてもらったり、同じ金額で大きめの車種にしてもらったり、と色々あるんだそう。実際にインターネットの価格と電話、現地の価格が微妙に異なっていた事もありましたので、これはワリと本当だと思います。


まずは世間話から。要フランス語

さて、蚤の市の話に戻します。お目当ての商品、お店が見つかったら、まずは店員さんに話しかけます。挨拶は必須。その後に今日の天気やら、お客さんは沢山来てるの?とか、次はいつ、どの場所で出店するの?とか聞いてみます。大体が話好きなので、コッチが聞いていない話まで話してきます。


商品を褒める、そして店員さんの趣味を褒める

少し話をした後に目当ての商品とは別の商品をダシにして、その商品を褒める、店員さんの集めてきた素敵な(?)商品を褒めます。どのように仕入れてきたのか、とかストーリーを聞き出します。


欲しい商品がある旨と希望額を伝える

ちなみに、、、と話を切り替え本当に欲しい商品の金額を聞き出します。その際、大事なのは自分が欲しいと思った金額を伝える事です。希望とおりでかなり安ければそのまま買いましょう。例えば2ユーロを50セントにってのも交渉次第で可能ですが、お互いあまり気持ちいいものではありません。


値切ったら基本は買う、でもお店の提示価格に納得できなければ素直に断る。でも感謝の言葉は忘れずに

会話が弾んでいれば、かなりの確率で気前よく値引いてくれます。でも希望とおりではない場合は素直に断りましょう。一応値引いたら買うのが暗黙のルールですが、自分の希望額とかけ離れている場合は自分の目利き力がないか、吹っ掛けられているか、のどちらかですから、本当は価値が高いのに、法外に安い値段でお願いしていたかも知れませんし、自分が価値が分からず、実際よりも高い値段になっているか、という事もありえます。いずれにせよ、一番大事な事は自分がその値段で欲しいと思うか、に尽きると思います。とにかく感謝の言葉を忘れずに言って去りましょう。


私が実践していた作戦を紹介します

絶対にコレで値切れる、という保証はありませんが、私が気をつけていたポイントを紹介します。


作戦1 2つでいくら?作戦

お目当ての商品が二つあった場合、2つでいくら、と交渉してみましょう。商品にもよりますが最低でも1ユーロは値引いてくれます。


作戦2 ちょっとだけ、ココが汚れてるんだよね。ココを治すのにお金かかるなぁ、とゴネる

フランス人と日本人の新品、中古の感覚はかなり異なります。日本人は中古になった途端に価値が大きく下がります。対してフランスでは使えるものであれば中古であっても結構な値段になったりします。実用的かどうか、というのも結構大事で、錆びていても工具系は比較的値段が高かったです。ですから、交渉するには相手が納得するような理由が必要です。一部分が壊れていれば、その部分を修理するから、値引いてもらえないか、とお願いします。あまり商品にケチをつけるような言い方だと怒ってしまうので、「この商品、気にいってるし、欲しいんだけどな、でもここ直さないといけないからなぁ」とわざとらしく言うと、引いてくれる場合があります。


作戦3 予想よりマケてくれたらカフェ一杯分を上乗せして払う

相手も同じ人間です。予想よりも沢山値引きが出来たら、1〜2ユーロを上乗せして「ありがとう。これでコーヒーでも飲んで。」と言うと気持ちが良いものです。内心は「このヤロー、値引きやがって」と思われてるかも知れませんが、またそのお店を利用するかも知れません。次の交渉の為に気持ちよく帰りましょう。そもそもこちらの希望金額を飲めない場合は断られるのですから、希望額で購入できた時点で「仕方ないけど」とは思っていても交渉は成立しているのです。


作戦4 時間を改める、日を改めて再アタック

これは現地に住んでいるか、長期滞在社向けですが、どうしても希望額にならなければ諦めて帰りましょう。後日アタックする為に相手の名刺をもらっていたりすると役に立ちます。いつでも同じ蚤の市に出店しているとは限らない業者さんもいるので、次にどの市場に出店するのか事前に聞いておきましょう。


いかがでしたでしょうか。以前、旅行で買った時は交渉すらしなかったのですが、フランス語で交渉するとかなりの確率で値引いてくれます。フランス人にも「日本人はそんな事いわないよ〜」と苦笑されましたが、フランス人はかならず交渉します。また、蚤の市だけでなく、一般のお店でも値引きに成功した事があります。古着屋、靴屋などでも応じてくれました。スーパーや大手のお店などバーコードで管理されているお店は難しいと思いますが、意外とあっさり引いてくれたので、試してみて下さい。

2013年6月15日土曜日

大島渚の愛のコリーダをフランスで観たら。。。

アルルのホテルで

アルルで観光して、夕ご飯も済ませた後、ホテルでノンビリしていました。たまにはテレビでも観るか、と思ってチャンネルを付けると、ん?なんで日本の映像が観れるのだ?と思いしばらく観ていました。すると


なんか、エロいぞ(笑)

男優さんも女優さんも日本人なのですが、なんか雰囲気がおかしい。エッチなシーンばっかりで、しかもモザイクがない。なんでこんな映画がフランスでやってるんだ、とビックリしました。これを公共の電波で流していいのか?と疑問にも思いました。(でも観た)一体なんなんだ、この映画は。監督は誰なんだ。


大島渚監督、愛のコリーダでした。

フランスでは大島渚監督の評判は高く、この愛のコリーダも後悔当時は大絶賛されたようなのです。日本では色々物議があり、モザイクをいれるだの、いれないだの、大事なシーンをカットするだの、色々あったようです。でも究極の愛を描いた作品、という事だったのでしょう。たしかにこんな映画、多くはないですよね。


なぜ?

ちょうど旅行中に大島渚監督が亡くなったので、追悼特集、という事で放映されていたようです。その時、日本にいなかったので、どんな特番が組まれたのかは分かりませんが、日本人監督の作品を特集してくれるフランスという国は素晴らしい、と思いました。また、黒澤明監督も非常に人気があります。フランス語の授業で黒澤明監督の「こんな夢をみた」も先生が紹介してくれました。


2013年6月14日金曜日

【ネタ】ヴァンヴ蚤の市で見つけた激レアの極上アンティーク

ヴァンヴは初心者にピッタリ(友人談)

パリで語学学校に通っていた時のクラスメイトに初心者でも行き易い蚤の市はどこか、と訪ねた所、ヴァンヴがいい、という事だったので、月に何回か通っていました。なんせ広さがちょうどいいし、陳列もゴミっとした他の蚤の市よりは探し易いです。(値段は少し上がります。)で、いろいろ探していたら、こんなの見つけました。



相変わらずゴミばっかですね、でも、、、なんか変な皿があるぞ

ん???




わ、若乃花じゃん

一体、どうやって海を渡ったんでしょうね。お相撲さんがプリントしてあるだけでクールなお皿になってしまうんでしょうね。はぁ。この人の前で笑いをこらえていたのは言うまでもありません。

2013年6月13日木曜日

フランス旅行で(できるだけ)地元で愛されている美味しいレストランを見つける方法

ミシュランだけじゃない、tripadviser(トリップアドバイザー)も便利です。でも

有名どころはミシュランのガイドブック。でも、結構高いお店も多いです。予算に余裕があれば良いでしょう。でももう少し安くて美味しいもの、コスパが良くてバランスの良いレストランがいい、という要望を満たすにはインターネットや足を使った情報収集をオススメします。今回は絶対的な法則ではありませんが、多少美味しいレストランに当たる可能性が高くなる私なりの方法をご紹介します。


ポイント1 フランスのガイドブックのシールがお店の前に貼ってあるか

お店を探していて気づいた事があるのですが、実はパリ市内でガイドブックに乗っているのに敢えてシールを貼らない店があります。地元のお客を守るためでしょうか。あるいは既に飽和状態でこれ以上の集客を望まないのでしょうか。ですからシールが貼ってある=いい店とは限りませんが、とにかくシールが貼ってあれば一つの目安にはなります。ただし、routardは予算別に掲載されているので、routardの一番安いランクのレストランだと安いだけで味は普通だったりします。PETIT FUTÈがオススメ。とホストマザーの彼氏に言われた事があります。また、直近数年受賞しているかどうか、も見ていた方がいいでしょう。昔受賞した、程度だと現在のクオリティは落ちている可能性があります。

これはホテルの例ですが、何年も連続で掲載されているのが分かります。

ポイント2 cityvox、tripadviser、googleなどを使って口コミをチェック

これはインターネットがあれば出来る作業なので難しくありません。注意点としてはtripadviserで1位だからといって、自分達の味覚に合う、とは限らない事です。観光客向けにウケがいい、だけかも知れません。上位になっているお店、沢山口コミのあるお店は外国の雑誌に取り上げられたり、上手く広告宣伝しているだけかも知れません。


ポイント3 足を使ってランチタイムとディナータイムの集客をチェック

観光だと使えない手なのですが、私は普段から目をつけているお店の前を通る時にどれくらい混んでいるかチェックしています。混んでいれば何らかの理由があるはずです。ただし、ランチの価格を見てあまりにも安ければ原価が安いので味は期待しない方がいいと思います。安いから混んでいるだけのお店もあります。ここは判断が難しい所です。


ポイント4 街の人に聞いてみる

もしお店で何か買い物したら、お店の人に近くに美味しい店がないか聞いてみます。実際住んでいる人から聞くのはかなり確率が高いです。レストランの店員にいいお店を聞いたら『ウチが一番』とか言われるのがオチなので、飲食店では使えないです。一度6区の美食街を物色していたら、お金持ちそうなマダムに話しかけられ、『このレストラン、この地区では一番美味しいのよ』と教えて頂いた事がありました。美味しいものへの執着心はとにかく凄いですし、聞くと親切に教えてくれる事が多いです。是非、訪ねてみて下さい

いかがでしたでしょうか。インターネット時代なので、パソコン、スマートフォンで情報収集できますが、地元の人に聞いてみるアナログな方法とミックスすれば、かなりの確率で美味しいレストランに出会えます。ぜひお気に入りのレストランを探して、そして見つけて下さい。

2013年6月12日水曜日

【ネタ】愛犬家のフランス人と犬の糞

犬だけじゃない、観光客も歩けば。。。を踏む

フランスは本当にウ○コが多い。いたる所に落ちている。公園の芝生なんてもってのほか。寝転がるなら絶対にチェックした上で横になる事をオススメします。『拾いましょう』という世間の流れは無くも無いのですが、日本のそれとはかけ離れています。勿論拾っているフランス人も見ました。でも圧倒的に少ない。私がパリに引越してから1ヶ月に数回は踏んでいました。踏んでいた、ではなく踏んでしまっていました。本当に街中に溢れています。ウ○コを踏んでしまって、靴をびっこ引いて歩いてる人も見かけた事があります。彼等も踏んだらイヤな気分なハズなのに、なぜか減りません。


フランスで見かけた張り紙、サインなど

他にも沢山あるのですが、たまたま写真を取っていたのがこの2枚です。


犬が便器に座ってます。他の絵のタッチに対してウ○コの質感だけが何とも。

こっちはイキんでます。ビニール袋はここにありますよ、の標識です。

2013年6月11日火曜日

【ネタ】ブルターニュ流!!!なかなか来ない飛行機の待ち方

ブレスト空港にて

語学学校で一緒だった友人が旅立つので見送りに行きました。朝ご飯を食べておらず、お茶でもしていくか、とカフェへ向かうとこんなおじさんがいました。

爆睡

ちょうど南仏のToulonから来る時もフランス人はホームで寝て待ってました。このおじさんは乗り過ごしたのか、待っているのか。果たして。。。無事に飛行機に乗れたんでしょうか。そんな事を祈ったのでした。

2013年6月10日月曜日

アルザスの郷土料理 シュクルートとタルトフランペ

アルザス料理といえばコレ

ホストファミリーのはからいでストラスブールへ連れていって頂いた時に食べたのがシュクルートとタルトフランペです。あとで自分達でレンタカーを借りてアルザス旅行をした時にも食べたのですが、観光地に行くとどのお店もこの料理を提供していて、若干飽きてきます(笑)。それくらいに溢れています。シュクルートはキャベツを塩漬けして作るザワークラウトを大量に敷き、その上にソーセージや肉が乗っている豪快な料理。タルトフランペは薄い生地のピザで上にマンステールという臭いけど美味しいチーズ、タマネギ、ベーコンなんかを乗せて焼いたものです。前菜にこのタルトフランペを食べていたので、シュクルートは残しました。とても食べきれない。ホストマザーはこれにエスカルゴまで付けていました。


シュクルートはアルザス旅行で一回食べればいいと思います。飽きます。



タルトフランペの方がまだ飽きないです。軽いのでペロっと完食

2013年6月9日日曜日

【ネタ】フランスでは選挙ポスターに落書きしても捕まらない?大統領フランソワ・オランドの落書き

やることは日本と一緒

これはVichyに滞在していた時に近くの村で見つけたポスターです。フランソワ・オランドのポスターが落書きされています。




ピアスにヒゲに、、、

大統領と言えども、なんとも残念な感じになってしまいました。でも、私が驚いたのはこの後の話です。


フランスでは選挙ポスターに落書きしても捕まらない??

これはホストマザーから言われた事なので、本当ではないかも知れません。でも、フランスでは言論の自由だから、選挙へのポスターの落書きも自由で罰せられないんだとか。日本では公職選挙法違反やら器物損壊罪などに問われたりしますが、これは文化、自由という概念の違いで興味深かったです。

2013年6月8日土曜日

スペイン ペイバスク Deba(デバ)で泊まったアグリツーリズモ

アグリツーリズム/アグリツーリズモとは

農家を改装した宿泊施設です。ホテルより提供しているサービスは狭いですが、車があればお得な値段で宿泊する事が出来ます。

Arriola Txikiの紹介

非常に分かりにくい場所にあったので、見つけにくいですが、静かでノンビリできたオススメの宿泊施設だったので、紹介します。写真を見てピンと来た方は是非訪れてみて下さい。

部屋にはセミダブルのベットがありました。

2人で宿泊したのですが、なぜかシングルベットもついていました。

なんど、バスタブつき、お風呂に入る事ができます。

朝食のマフィン。これにバゲットとコーヒーがつきます。

庭です。ここでノンビリ海を眺めながら本を読むもよし。

基本料金

カップル料金 €55.00(繁忙期) €45.00(閑散期)
シングル料金 €38.50(繁忙期) €36.00(閑散期)

オプション料金

朝食 €5.50(繁忙期) €5.50(閑散期)
夕食 €22.00(繁忙期) €22.00(閑散期)
共有キッチン使用 €4.40(繁忙期) €2.20(閑散期)
洗濯 €11.00(繁忙期) €6.60(閑散期)
無線LAN 無料(パスなし)

wifiは1階の共有リビングスペースまで移動しないとつながりません。部屋では電波はあまりよくないです。

データ

名前 Arriola Txiki
住所 LOURDES ALBIZU BARRENETXEA Arriola Auzoa 20820 DEBA
電話 +34(606)522147

2013年6月7日金曜日

スペインのBilbao(ビルバオ)でペンション(オステル)を利用してみた

Bilbao(ビルバオ)のホテル、高っ

ゲルニカ・ルモからBilbao(ビルバオ)に移動し、いつも通り宿を予約していないので、観光案内所へ。さすが観光地なので当日で空いているホテルの選択肢が少ない、そして高いホテルしか残っていなかった。とりあえず観光案内所を後にして、宿泊施設を探す事にした。


Pマークってなんじゃ?

スペインバスクに入ってから、Hマーク(ホテル)に加えてPマークを目にするようになった。これはフランスでは見た事がない。星も着いているので、Pension(オステル)という事が分かった。明確な定義は分かりませんが、感覚的には会社経営か家族経営か、のような感じのようです。




二人で1泊30ユーロ??

ホテルだと英語が通じたり、クリーニングをお願いできたり、ルームサービスがあったりしますが、ここはホテル並みのサービスはありません。でもベットは快適でしたし、トイレ、お風呂も共同にしたら二人で30ユーロちょっと、と破格の値段で宿泊できたりします。Bilbao(ビルバオ)の旧市街で観光するには申し分ない立地。そんな便利な所に安く宿泊できるとは思いませんでした。長期滞在にはいいですね。荷物だけ置いて他の都市に遠征もできますし、柔軟なプランが組めそうです。

2013年6月6日木曜日

【ネタ】フランスで大人気!!!仏像をフランスに輸出したら売れる、かも

アジア大好きフランス人

フランス人には親日家がいます。また、日本に限らずアジアに魅力を感じている人も沢山います。ラオスやタイに旅行に行く人もいます。ZEN(禅)という言葉も通じます。そういえば映画TAXIでもこんなセリフでてきましたね。


園芸用品店に行くと様々な商品が置いてあります

フランスはフラワーアレンジメントも発達していますが、ガーデニングも発達しています。お店も様々な国のテイストの商品を取り扱っています。アジアの商品もこれに当てはまります。で、こんな商品を見つけてしまいました。




ぶ、不気味すぎる



そもそも仏像ってこんな顔してたっけ

なんというか細部の作り込みが甘いんです。これは日本人がヨーロッパアンティークを作った時にヨーロッパ人が『いやいや、ちゃんちゃらおかしいでしょ』と思う感覚と同じだと思います。そして意外と高い。


意外と売れるかも?日本の仏像

ロンドンに旅行に行った時に日本専門の骨董屋さんがあったのですが、どっから持って来た、と思わせる日本の甲冑が置いてあったり、着物があったり、と驚きました。需要はあるのかも知れません。フランスでも鎧や兜を売っているのを見た事があります。仏像も本物はやっぱり美しいと思うので、良い物であれば違いはきっと分かる、と信じています。仏像は輸出する物ではないと思うのですが、美術品としての価値はあると思います。意外と高値で取引されるかも知れませんね。

2013年6月5日水曜日

Corse(コルス/コルシカ島)のスカンドラ保護区の海が凄い

とにかく海が綺麗

時間があったら以下の動画を見て下さい。素人&携帯なので品質は良くないのですが、こんな光景が見られます。船の会社にもよりますが、船酔いしない自信があれば小さい船をオススメします。ツアーの内容によっては船でしか行けないエリアで泳げたりします。



船員さんが投げているのは

ちなみにこの動画で船員さんが餌として投げているのはポテトチップです(笑) 。ほんとになんでもいいんかいな。この界隈は世界遺産に登録されているのに、こんなシミックなもん食べさせてもいいのか、病気にならないのか、と疑問に思いながらもスルーします。

2013年6月4日火曜日

Napoli(ナポリ)の食事は歌いながら、踊りながらが常識です。

フランスのガイドブックで見つけたお店に入ってみたら

ナポリで一番楽しみにしていたのは食事。ピザもパスタもどれも美味しかったです。私達は同じレストランに2回も行ってしまったのですが、初日は仮装パーティデーで店員さんだけでなく、お客さんまで仮装してお店に入ってきました(笑)。なんだか変なレストランだな、くらいに思っていたのですが、2日目の来店で更にハプニングが続きます。


海外に出るなら必須。Gangnam Style(ガンナムスタイル)の踊りを覚えよ

韓国の歌手PSY(サイ)の曲なのですが、これが2012年は大ヒット。イギリス、アメリカチャートでも上位、もちろんフランスでも。まさかナポリまで流行っているとは思いませんでした。彼等にとって中国人、韓国人、日本人、台湾人の区別はありません。アジア人で一緒。だから悲劇が起きます



おい、オマエ、踊れよ(当然踊れるよな、な?)

食事中にGangnam Styleが流れ始めた時に嫌な予感がしました。少し離れた席のナポリ親父が私に向かって強烈な視線を浴びせます。近くの大学生も席を立てといいます。このあと私はレストランの真ん中で踊るハメになります。イタリア語が分からないから英語で『I am Japanese.』とナポリ親父にアピールするも彼は同僚達に『おい、こいつ日本人なんだってよ、ぎゃははは』のように笑われただけで、踊りを強要されました。もう全員酔っぱらってるし、大音量の中で食事しながら踊る、というのは日本では無い経験です。異常なテンションでした。恐るべしナポリ。でもまた行きたい。




まとめ

海外では、いつ、どこでGangnam Styleが流れても踊れる技術を身につけよう。

2013年6月3日月曜日

ile de porquerolles(イルドポクロル島)へ向かう船の揺れは強烈

Toulon(トゥーロン)の港にて

ile de porquerolles(イルドポクロル島)へは船を使って移動します。何社かあるのですが、私達が選んだ会社は朝9時30分に往路一本、夕方18時に復路一本。 ile d'ouessant(ウェサン島)方式と一緒です。船を逃すと大変な事になります。万が一乗り過ごした場合、一応ホテルもあるので宿泊自体は出来ると思います。


結構な揺れとスピード

さて、そんなこんなで乗り込んだら、これが結構揺れる。船酔いする人は酔い止めを飲んでおいた方がいいかも知れません。私は滅多に乗り物酔いをした事がないのですが、ちょっと酔いました。時間があったら以下の動画を見て下さい。結構なスピードと揺れが分かると思います。もちろん海の状態、天候にもよると思いますが、日本だったらもう少しゆっくり運転するのではないでしょうか。フランス留学中の友人が乗り物酔いをする人だったので、島には行けないと行っていたのですが、この揺れでは難しいかも知れません。1時間くらいは乗ったと思います。それなりに長いです。




さすがに乗客も気持ち悪くなる

同じ船に乗っていた1人の女性は体調を崩し、狭い船内でゲロを吐きました。旦那さんも気持ち悪くなって苦しそうでした。そして子供達は他の家族に面倒を見てもらっていました。(なぜか子供達は元気)それくらい揺れました。そのゲロ袋を船員さんは海へ投げ捨てました。La ciotat(ラシオタ)の海で毎日泳いでいた私は少し複雑な気持ちになりました。

2013年6月2日日曜日

生まれて初めて食べたウクライナ流バーベキューのお味

田舎の語学学校だと休日やる事がない

最初はVichy(ヴィシー)という田舎街に居ました。ホストファミリーがどこかへ連れていってくれれば良いけど、そうでない場合は勉強以外にやる事がありません。それはそれでいいのですが、クラスメイトと交流を持つのも楽しみの一つだと思います。


ウクライナ人Aさん(仮名)

クラスメイトにAさんというウクライナ人が居ました。もうおじさんで40後半から50歳くらいだったと思います。彼が『バーベキューをやろう』と言ってきたので、私がコーディネートしたのですが、企画がユル過ぎて仕切るのが本当に大変でした。いつ、どこで、何をして、いくらくらい、とか全然決まっていないので、集合時間を決めて、前日の買い出しも一緒に行って、費用も割り勘した目安をみんなに連絡したのですが、、、なんと2時間遅刻。さすが海外。仕方ない。時間感覚が異なるのだ。幸いクラスメイトは皆親切で、2時間の間、楽しそうに歓談していてくれました。本当に有り難い。


肝心のウクライナ流バーベキューとは

2時間待たせたが、仕込みはしっかりやってきていて味付けも終わっていた。さすが本職内装デザイナーだ。そしてここからがビックリした。ウクライナでは、というか彼独特の方法なのかも知れないが、彼はおもむろに地面を掘り始めた。で、最終形がコレ。



え?網とかないの?

写真をご覧頂ければご理解頂けると思うのですが、これ、地面を掘って、よくわからない金属バーでベースを作り、串を焼くのである。凄い原始的。ウクライナではこのスタイルだ、と言い張っていたのですが、どうなんでしょう。何はともあれ味はメチャクチャ美味しかった。本当に貴重な経験をしました。

2013年6月1日土曜日

フランス映画『灯台守の恋』の恋の舞台にもなったBretagne(ブルターニュ)地方のIle d'Ouessant(ウェサン島) 

Ile d'Ouessant(ウェサン島) 

ブルターニュ地方の西側にある島です。私達はBRESTから船で行きました。朝の往路1便、夕方帰りの復路1便。つまり乗り遅れるとエラい事になります。BRESTの駅からも少し離れた所にあるので、バスや列車を利用してBRESTに着いたら乗り場までは少し歩きますので、地図を確認した方が良いと思います。私達はホストマザーに車で送り迎えをしてもらいました。その日は確か土日で帰りのバスは既にありませんでした(汗)。BREST市内のホテルに宿泊していれば問題ないと思いますが、離れた所だとホテルまでの移動手段を確保・把握しておく必要があります。


レンタルサイクルを借りてサイクリング

島自体は狭いので、レンタルサイクルがあれば日帰り、一周は可能です。私達は途中のビーチでピクニックをして昼寝しました。この島はとにかくノンビリ過ごすのがピッタリです。


これは修復済みだと思いますが、こんな風車があります。

なんといってもこの灯台でしょう。ボーターの灯台なんてオシャレ過ぎます。

海も青いです。こんな砂浜が沢山あるので何度も自転車を停めました。

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