2013年6月27日木曜日

フランス行きの前にMACBOOK PROをAIR並みに速くする、の巻

MACBOOK PRO改造

これはもうだいぶ古い情報なので、アレですが、appleの整備済み製品を安く買ってカスタムするという手はあるかも知れませんね。手法としてはもう沢山の人がやっているので割愛しますが、要は普通のMACBOOK PROにメモリー増設してHDDを取り出してSSDに入れ替える事によってAIRみたいに爆速にするっていうコンセプトです。工具さえあれば簡単なので、かなりオススメです。容量は減りますが恩恵は大きいです。


買ったもの

・SSD 128GB
当時は値段がまだ高かったので、128GBを選択しましたが、winも動かしているので、今思えば最低でも256GBを買っておけばよかったですね。

・メモリー 4GB×2枚
いろいろ種類があって悩みましたが、他の人のブログを読んで同じ商品を購入しました。実績があるのがやっぱり安心

・ハードディスクケース
摘出したハードディスクを外付けディスクとして利用したかったので、購入しました。これをバックアップ用にしています。

2013年6月26日水曜日

フランスでコムデギャルソンを着るといいことあるかも

世界に羽ばたく日本のブランド

フランス人は褒めるのが上手です。タイミングも表現も。私は30歳になるまでコムデギャルソンを買った事も着た事もありませんでした。でも、海外に行くのに、なにかパンチのあるものを持って行きたくて、渡仏前に一着、妻と共有でデニムを買いました(高いから1着しか買わなかった。。。)でも、思ってもない効果があったのです。


それ凄くいいね!!

なんというか、ホストファミリー全員に賞賛されましたね。アウターも自転車用に着ていた水玉のジャケットを持っていったのですが、コレも評判がよかった。50過ぎのお母さんなのに、アバンギャルドなスタイルでも褒めるっていう感覚が凄いなぁ、と思います。私の母親では理解しません。


やっぱり目のつけどころが違う、ゲイカップル

これは日本に帰国する時の話なのですが、モスクワの乗継ぎの時にゲイカップルが近くにいました。二人組みが私を見てヒソヒソ。『ねぇ、これ、コムデギャルソンじゃない?』って聞こえました。なんというか商品を見ただけで見抜くそのセンスも凄いし、本当に人を良く見ています。


とっておきの洋服を持っていこう

もしお気に入りの洋服があるなら迷わず持っていくべきです。パリでは場所柄アパレル系の学生さんも留学されると思いますが、絶対にオシャレをして行った方がいいですし、そこから突っ込まれて会話に発展したりもします。

2013年6月25日火曜日

え?ホント?フランスのスーパーではカゴに入れた商品を元の売り場に戻さなくてもいい?


(c) .foto project

フランスのスーパーマーケットで見かける光景

フランスのスーパーマーケットは陳列が雜(笑)。というのも、お客さんが引っ張りだした商品をキチンと元に戻さない事が多いからです。(あくまで私の主観です。)そして店員さんも戻そうとしないのでどんどん売場が汚れていきます。以前、間違った箇所に陳列されていた商品を誤って買ってしまい、返品した事もあります。


冷凍食品でもレジの近くに出しっ放しの時がある

これは酷い、と思ったのは冷凍食品。レジの近くに冷凍食品が置きっぱなしにしてありました。この商品、戻されても買いたくないですよね。冷凍食品専門店 Picardではさすがにそんな光景はなかったと記憶していますが、とにかく汚い。う〜ん。


お会計の最中にこんな事も

これはホストマザーがそうだったので、一概には言えないかも知れません。でも、フランスのスーパーでは値段が分からない事が多いので、自分でバーコードチェッカーで値段を調べたりします。で、それも面倒な時はとりあえず迷ってる商品を二つレジへ持っていって、値段をレジで調べて「やっぱ要らない」みたいな事をよくやってました。で、そんな人が多いのか、レジの近くにはキャンセルになった商品が山積みされている場合もあります。日本ではあんまり見ない光景ですが、こんな人もいます。

2013年6月18日火曜日

お金がないのか、ケチなのか、、、BREST(ブレスト)の語学学校CIEL

入学1週間目のある日

とにかくCIELは遠い。学校の近くにホームスティ先が集中しているならまだしも、大体遠い、下手するとバスの乗り換えが必要でしかも1時間に1〜2本だから萎える。さて、ある日、学校に来るとなんか雰囲気がおかしい。なぜかよくわからない。ちょっと学校の入り口を見渡すとすると



ぬ、ぬおおおおぉぉ、校門が。。。

本当に笑ってしまうお話なのですが、デカいトラックが学校を通過した時に「ズガーン」と校門を破壊してしまったらしいのです(笑)。で、入学して2日目か3日目に事故が起きたので、異変に気づかなかったようです。


その後、、、

さすがに今は修理されてると思いますが、この校門、私がCIELで勉強している2ヶ月間もの間、修理されず放置されたのです。お金がないのか?多分、運送業者の保険金とかで修理できると思うのですが、なぜかそのまま。今年の入学案内とか「パンフレットを修正するのか、校門を修理するのかどっちかですね。まだ修理できてなかったら、誰か教えて下さい(笑)。

パリ蚤の市で鍛えるガチの交渉力

交渉大国フランス

フランスは交渉が大事です。かくいう私も語学力がつたないので、上手ではありません。もう少し話せるようになったら、もっと良い結果が出せると思うのですが、今回は私が蚤の市で実際に行っていた値引きの作戦を紹介します。


マズはゴネよ!!!

これはブレストにホームスティしていた時にホストファミリーから頂いたアドバイスです。レンタカーを借りようとしていたのですが、フランスではインターネット価格と電話価格があるらしく、電話で交渉した方がいい条件で借りられる事があるんだそう。値段だけではなく、走行距離を無制限にしてもらったり、フルプロテクションのオプションをつけてもらったり、同じ金額で大きめの車種にしてもらったり、と色々あるんだそう。実際にインターネットの価格と電話、現地の価格が微妙に異なっていた事もありましたので、これはワリと本当だと思います。


まずは世間話から。要フランス語

さて、蚤の市の話に戻します。お目当ての商品、お店が見つかったら、まずは店員さんに話しかけます。挨拶は必須。その後に今日の天気やら、お客さんは沢山来てるの?とか、次はいつ、どの場所で出店するの?とか聞いてみます。大体が話好きなので、コッチが聞いていない話まで話してきます。


商品を褒める、そして店員さんの趣味を褒める

少し話をした後に目当ての商品とは別の商品をダシにして、その商品を褒める、店員さんの集めてきた素敵な(?)商品を褒めます。どのように仕入れてきたのか、とかストーリーを聞き出します。


欲しい商品がある旨と希望額を伝える

ちなみに、、、と話を切り替え本当に欲しい商品の金額を聞き出します。その際、大事なのは自分が欲しいと思った金額を伝える事です。希望とおりでかなり安ければそのまま買いましょう。例えば2ユーロを50セントにってのも交渉次第で可能ですが、お互いあまり気持ちいいものではありません。


値切ったら基本は買う、でもお店の提示価格に納得できなければ素直に断る。でも感謝の言葉は忘れずに

会話が弾んでいれば、かなりの確率で気前よく値引いてくれます。でも希望とおりではない場合は素直に断りましょう。一応値引いたら買うのが暗黙のルールですが、自分の希望額とかけ離れている場合は自分の目利き力がないか、吹っ掛けられているか、のどちらかですから、本当は価値が高いのに、法外に安い値段でお願いしていたかも知れませんし、自分が価値が分からず、実際よりも高い値段になっているか、という事もありえます。いずれにせよ、一番大事な事は自分がその値段で欲しいと思うか、に尽きると思います。とにかく感謝の言葉を忘れずに言って去りましょう。


私が実践していた作戦を紹介します

絶対にコレで値切れる、という保証はありませんが、私が気をつけていたポイントを紹介します。


作戦1 2つでいくら?作戦

お目当ての商品が二つあった場合、2つでいくら、と交渉してみましょう。商品にもよりますが最低でも1ユーロは値引いてくれます。


作戦2 ちょっとだけ、ココが汚れてるんだよね。ココを治すのにお金かかるなぁ、とゴネる

フランス人と日本人の新品、中古の感覚はかなり異なります。日本人は中古になった途端に価値が大きく下がります。対してフランスでは使えるものであれば中古であっても結構な値段になったりします。実用的かどうか、というのも結構大事で、錆びていても工具系は比較的値段が高かったです。ですから、交渉するには相手が納得するような理由が必要です。一部分が壊れていれば、その部分を修理するから、値引いてもらえないか、とお願いします。あまり商品にケチをつけるような言い方だと怒ってしまうので、「この商品、気にいってるし、欲しいんだけどな、でもここ直さないといけないからなぁ」とわざとらしく言うと、引いてくれる場合があります。


作戦3 予想よりマケてくれたらカフェ一杯分を上乗せして払う

相手も同じ人間です。予想よりも沢山値引きが出来たら、1〜2ユーロを上乗せして「ありがとう。これでコーヒーでも飲んで。」と言うと気持ちが良いものです。内心は「このヤロー、値引きやがって」と思われてるかも知れませんが、またそのお店を利用するかも知れません。次の交渉の為に気持ちよく帰りましょう。そもそもこちらの希望金額を飲めない場合は断られるのですから、希望額で購入できた時点で「仕方ないけど」とは思っていても交渉は成立しているのです。


作戦4 時間を改める、日を改めて再アタック

これは現地に住んでいるか、長期滞在社向けですが、どうしても希望額にならなければ諦めて帰りましょう。後日アタックする為に相手の名刺をもらっていたりすると役に立ちます。いつでも同じ蚤の市に出店しているとは限らない業者さんもいるので、次にどの市場に出店するのか事前に聞いておきましょう。


いかがでしたでしょうか。以前、旅行で買った時は交渉すらしなかったのですが、フランス語で交渉するとかなりの確率で値引いてくれます。フランス人にも「日本人はそんな事いわないよ〜」と苦笑されましたが、フランス人はかならず交渉します。また、蚤の市だけでなく、一般のお店でも値引きに成功した事があります。古着屋、靴屋などでも応じてくれました。スーパーや大手のお店などバーコードで管理されているお店は難しいと思いますが、意外とあっさり引いてくれたので、試してみて下さい。

2013年6月15日土曜日

大島渚の愛のコリーダをフランスで観たら。。。

アルルのホテルで

アルルで観光して、夕ご飯も済ませた後、ホテルでノンビリしていました。たまにはテレビでも観るか、と思ってチャンネルを付けると、ん?なんで日本の映像が観れるのだ?と思いしばらく観ていました。すると


なんか、エロいぞ(笑)

男優さんも女優さんも日本人なのですが、なんか雰囲気がおかしい。エッチなシーンばっかりで、しかもモザイクがない。なんでこんな映画がフランスでやってるんだ、とビックリしました。これを公共の電波で流していいのか?と疑問にも思いました。(でも観た)一体なんなんだ、この映画は。監督は誰なんだ。


大島渚監督、愛のコリーダでした。

フランスでは大島渚監督の評判は高く、この愛のコリーダも後悔当時は大絶賛されたようなのです。日本では色々物議があり、モザイクをいれるだの、いれないだの、大事なシーンをカットするだの、色々あったようです。でも究極の愛を描いた作品、という事だったのでしょう。たしかにこんな映画、多くはないですよね。


なぜ?

ちょうど旅行中に大島渚監督が亡くなったので、追悼特集、という事で放映されていたようです。その時、日本にいなかったので、どんな特番が組まれたのかは分かりませんが、日本人監督の作品を特集してくれるフランスという国は素晴らしい、と思いました。また、黒澤明監督も非常に人気があります。フランス語の授業で黒澤明監督の「こんな夢をみた」も先生が紹介してくれました。


2013年6月14日金曜日

【ネタ】ヴァンヴ蚤の市で見つけた激レアの極上アンティーク

ヴァンヴは初心者にピッタリ(友人談)

パリで語学学校に通っていた時のクラスメイトに初心者でも行き易い蚤の市はどこか、と訪ねた所、ヴァンヴがいい、という事だったので、月に何回か通っていました。なんせ広さがちょうどいいし、陳列もゴミっとした他の蚤の市よりは探し易いです。(値段は少し上がります。)で、いろいろ探していたら、こんなの見つけました。



相変わらずゴミばっかですね、でも、、、なんか変な皿があるぞ

ん???




わ、若乃花じゃん

一体、どうやって海を渡ったんでしょうね。お相撲さんがプリントしてあるだけでクールなお皿になってしまうんでしょうね。はぁ。この人の前で笑いをこらえていたのは言うまでもありません。

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