長かった。。。決してサボっているわけではなかったのですが、就職活動は想像以上に上手くいかず、妻は3ヶ月、私は半年掛かってしまいました。(3ヶ月目くらいで1社内定は出ましたが辞退しました。)とりあえず留学後に仕事が出来るようになったので、これでなんとか生活していけそうです。
特に私達はシェフ、ソムリエ、デザイナーとか、そういった類の仕事を目指していなかったので、ワーキングホリデーの経験を上手くアピールするどころか書類でバシバシ落とされました。フランス系企業でもなく、語学を使うでもなく、普通の会社員に戻りました。
もしフランス留学を考えていたり、もう渡仏されて帰国予定の方がいらっしゃれば参考にして下さい。
それと面接官側の気持ちを知る為にこちらの書籍も読みました。応募者と面接官の両方の立場が分かると考えがまとまりやすいです。こんな言葉聞きたくないもんなぁ、と想像するだけで地雷を踏む確率が低くなるはずです。
・書類、対策は早めに。帰国前でも出来る事は沢山あります。
・「せっかくフランス語を勉強したのだから」という拘りは捨てましょう。
・帰国後の就職活動も含めた余裕のある資金計画を立てましょう。
特に私達はシェフ、ソムリエ、デザイナーとか、そういった類の仕事を目指していなかったので、ワーキングホリデーの経験を上手くアピールするどころか書類でバシバシ落とされました。フランス系企業でもなく、語学を使うでもなく、普通の会社員に戻りました。
もしフランス留学を考えていたり、もう渡仏されて帰国予定の方がいらっしゃれば参考にして下さい。
帰国前に履歴書、職務経歴書は完成させておきましょう
油断があったといえばありました。1年ぶりだし、まずは荷物を整理して、家を決めて、、、とやってる間に1ヶ月はあっと言う間に過ぎ去りました。事前に書類を完成させ、転職エージェントに登録していればもっと早く決まったと思います。転職エージェントとの初回面談日の調整を頭にいれておこう
最初に転職エージェントに登録すると電話やメールで連絡が届きます。で、なんだかんだで面談日が1週間後になったりします。キャリアアドバイザー、コンサルタントの方々も多忙なのです。ここで時間を食うので早めに登録しておき予定を抑えておきましょう。エージェントも数社申し込んで面談日をどんどん決めましょう。勉強、対策
私が使ったテキストは細井智彦さんの書籍と一般的なSPI対策本です。いろいろな書籍がありますが、書いてある事は大体一緒なので、どの書籍を買っても大した問題ではないでしょう。それと面接官側の気持ちを知る為にこちらの書籍も読みました。応募者と面接官の両方の立場が分かると考えがまとまりやすいです。こんな言葉聞きたくないもんなぁ、と想像するだけで地雷を踏む確率が低くなるはずです。
ノートやデータで履歴を残す
あまり字を書かない方はevernoteなどでパソコンで記録を取っておけば良いと思います。私はノートにまとめる方が自分に合っていたので、1冊ノートを買って各社ごとに質問を色々書きなぐって管理していました。意外と落ちた面接で聞かれた質問を別の企業で聞かれて上手く回答できた、なんて事もあります。面接の質問も切り口が異なるだけで意外と共通している箇所があると思います。フランス語を使った仕事は多くない
日仏協会のページや商工会議所のページで募集があったりしますが、1年留学したくらいの語学力では他のライバルに勝てないと思います。よほど一生懸命勉強してC2レベルまで到達していれば問題ないでしょうが。。。私はB1〜2までしか上がらなかったです。よく「3ヶ月の留学でペラペラに」なんて人がいますが、天才なんですかね。または私の努力不足か。。。帰国後の費用も準備しておく
帰国後、半年間の生活費は残してありました。仕事がすぐ決まらなかった時の為です。実際は妻が先に働き始めたので良かったですが、あまりに落ちまくるので「1年くらい掛かるかも」と弱気に思った事もあります。まとめ
・帰国後、日本で働くリカバリープランを考えましょう。・書類、対策は早めに。帰国前でも出来る事は沢山あります。
・「せっかくフランス語を勉強したのだから」という拘りは捨てましょう。
・帰国後の就職活動も含めた余裕のある資金計画を立てましょう。
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