2013年度 主な変更点
現時点でも更新リストは更新中のステータスなので、本記事は一時的なものとご理解下さい。5月14日時点で私が気になるポイントとしては
・滞在中の計画および履歴書が追加
・残高証明書が4500ユーロ以上
・ワーキングホリデービザ 宣誓書が追加
といった所でしょうか
今年のケースですと申請時点では航空券の購入が必須にはなっていません。その代わりに『ワーキングホリデービザ 宣誓書』というのが追加されています。『帰りの航空券代もあります』と宣言しているだけですが(笑)。ここ数年では航空券の事前購入が心理的障害になっていましたので(キャンセル不可、格安で予約の後、ビザ申請が棄却された場合にダメージが大きい)、今回の改正は個人的には楽になったと思っています。滞在の計画はあくまで現時点の計画ですから、ビザが取れて渡仏した後に計画が変更になっても、ワーキングホリデービザの趣旨から逸脱した行動さえしなければ問題ないでしょう。
滞在中の計画
書く事が思いつかない、という場合でも、語学力に不安があれば語学学校で勉強して、その後フランス中を旅行するとか、アルバイトをしながら特定の都市に生活をしてフランスの文化に触れたいとか、突飛な事を考えなくても普通の過ごし方なら色々出てくると思います。特に仕事(CDI:Contrat a Duree Indeterminee(期限を定めない労働契約)取得目的)やフランス人との結婚の事などを一切書かなければ問題になる事はないと思います。PACSの手もありますね(笑)。でも離婚や破綻のケースも多々ありますので、くれぐれもそれだけはお気をつけて。私のケースですとワーキングホリデーをきっかけにフランスに滞在できるチャンスはないか密かに探していましたがダメでした。でもチャレンジした事に意義があるので後悔はしていません。本当にいい滞在でした。
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