2013年8月1日木曜日

パリのコインランドリーは最強の社交場

コインランドリーは交流のチャンス

神経質な私は常にコインランドリーから離れません。パリは盗難が多いので、常に監視しています。が、よく考えたら高級な洋服は持っていなかったですし、濡れたパンツとか持っていって何の得があるでしょうか。でも、やっぱり性格は変えられないので、いつもコインランドリーでフランス語の教科書を読んでいました。


気さくなフランス人はかなりの高確率で話しかけてきます。

私が住んでいた通りにはアフリカ系移民専用のレジデンスがありました。なので、毎週どこから来たかは知らないけど『新入り』が来ます。そして、毎度使い方が分からず、私に聞いてきます。毎回聞かれるので、レジデンス内で『アジア人の店員がいる』と噂、間違えられていると思っていました。彼等のフランス語は流暢です。私は下手なフランス語で頑張って説明します。そして世間話が始まります。


あるアフリカ系移民の話

私がいつものようにコインランドリーで洗濯物を洗って本を読んで待っていると一人のアフリカ系の男が話しかけてきました。どうやら大きいお札しか持ってないので、両替できないか、と。私はパリに住んでいた時は常にリスクを考えて小銭しか持たないようにしていたので、近くの普通のお店を紹介して、そこで両替してくるように言いました。本当に困っていたのは見れば分かる話ですが、見ず知らずなので、一応断ります。(でも実際は良い人だった。ごめんなさい。)


両替して帰ってきた

で、彼は帰ってきてマシーンと格闘。私よりフランス語できるはずだし、壁に書いてあるんだけど、と思いながらもやり方をレクチャーする。そんなやり取りをしながら、彼はこんな事を話してくれた。


フランスで車を仕入れてアフリカに売っている人だった

名前も聞かなかったが、確かアルジェリアの人だった。彼はフランスで中古車を仕入れて、アフリカへ輸出をしているんだとか。日本車は丈夫で品質が良い。アフリカでも需要があるし、高値で売れるそうだ。そんな話をしながら、いろいろ彼のビジネスを話してもらった。私は当時WEBの仕事でフランスに滞在を目論んでいたが、語学力が基準に達せず、諦めてしまった。異国の地で必死にビジネスをしている彼等は本当に凄いし、尊敬する。


ちょっと敷居は高いけど

コインランドリーは良い出会いの場です。特に何人かのフランス人が話している中に入り込んでいくのは勇気がいります。でも、留学生っていうだけで暖かく接してくれるものです。下手でも頑張って何かを伝えればコミュニケーションはできます。かつ、親日家は多いので、日本人という事そのものが最大の武器です。コインランドリーに行く度にフランス語の特訓ができます。


2013年7月31日水曜日

パリの激安リサイクルショップ EMMAUS(エマウス) お店、営業時間 まとめ

一般的な営業時間

月曜 14:45ー19:00
火曜〜金曜 10:00ー14:00 / 14:45ー19:00

※各店舗によって微妙に異なります。フランス特有の時間になったけどお店開かない、みたいな状況もありますので、注意です。

ショップリスト

住所: 11, Avenue Joffre, 94160 Saint-Mandé
電話:+33 1 43 65 26 69
最寄駅:Saint-Mandé Tourelle

住所: 22, boulevard Beaumarchais 75011 Paris
電話:+33 1 47 00 70 44
最寄駅:Bastille

住所: 54, rue de charonne 75011 Paris
電話:+33 1 48 07 02 28
最寄駅:Ledru Rollin ou Charonne

住所: 191 rue d'Alésia 75014 paris
電話:+33 1 45 43 77 34
最寄駅:Plaisance

住所: 105, boulevard Davout 75020 paris
電話:+33 1 46 59 13 06
最寄駅:Porte de Montreuil

住所:74 rue Turbigo 75003 paris
電話:+33 1 42 74 21 07
最寄駅:Temple / République

※最新情報は必ずWEB、電話、知人などに聞いて確かめて下さい。私は既に日本に帰国していますので、情報は最新ではない可能性があります。この記事による不利益に関しては一切の責任は負いませんので、あらかじめご了承ください。

2013年7月30日火曜日

パリから船便で荷物の発送。インボイスを書く際、食器が多いと怪しまれる可能性があるので注意

荷物は全て個人用でしたが。。。

私達はいくつか荷物を船便で送りました。その際にヤマト運輸さんから注意を頂いたので、共有事項です。パリから船便を送る方の参考になれば幸いです。


食器22点、調理器具14点が原因

ヤマト運輸さんに注意されたのは食器の数の多さ。カップ&ソーサーもカップとソーサーで分けて1組を2枚で計算したり、小さなエスプレッソカップ(4点)、コップ(5点)もセットで買ったので、数が多くなってしまったのです。本当は捨てていけばよかったのに、IKEAで買ったニンニク潰しとかが凄く便利で、捨てずに持ち帰ってしまいました。そんな小物が多過ぎて、こうなってしまいました。


関税逃れに注意

要するに蚤の市で安く買って個人用の荷物で日本へ送り、その後販売する業者がいるようなのです。本来は商用になるので、NGなのですが、このような荷物が横行するんだとか。私達夫婦は料理と食器が好きなので普通の人より食器が多かったので、業者と間違われたのかも知れませんね。


でも、実際は個人用か商用かはお店側で判断できない。

一番怖いのは日本に到着してから税関で問題が起こる事。どちらかというとヤマト運輸さんとしてはノータッチなので、逆に親切とも言えます。もし商用であれば商用の送り方がありますので、正規のやり方で荷物を送ればいいだけです。業者さんはルール守って下さいね。お店で「個人用」と説明しても同じ商品が5点くらい入ってると税関で引っかかる可能性があります。

2013年7月29日月曜日

韓国人留学生 男子の美意識が半端ない件

久しぶりのヴィシー

パリに引越してから、なかなかヴィシーに帰る暇がなく、やっとホストファミリーの元カレの家に遊びにいく、という事でRion(リオン、Lyonではない)に行った時の事。妻を置いて私だけ先にヴィシーに行きました。というのもホストファミリーに挨拶したかったからです。


困った、泊まる家がない

いつもながらなんとかなると思って、予定を立てないで行くのですが、たまたまホストファミリーを訪ねてみると繁忙期ではなかったので、バカンスを取っていて不在だったというオチ、困った、と思って、まだ勉強していた韓国人の友達の家を訪れたのでした。


翌朝。。。

「トモ、これ使って」翌朝、シャワーを浴びた後に友人から渡されたのは美容液(笑)。その後に綿棒をもらいました。あと、洗った髪は自然乾燥派なのですが、ちゃんとドライヤーを使え、と諭されました。本当に彼等の美意識は半端ない。たまに耳垢も溜まってしまうガサツな私にとっては何とも勉強になった宿泊でした。これくらいやんないと40歳くらいでオヤジ臭を出しちゃうんでしょうね。気をつけよう。


皆こぞってジムに通っている

兵役があるからなのか、どうなのか、あんまり太っている学生はいませんでした。そして、学生なのにジムに通っている人が多かった。そんなに仕送りもらってるのかな、羨ましい。。。ヴィシーを出た後に行ったパリでも同じようにジムに通っている元ホテルマンの韓国人が居ました。


女性へのアピールが半端ない

なんでしょうね。日本人の男性より韓国人の男性の方が熱烈な感じがします。あくまで私の周りだけですけど。妻のクラスにある韓国人のクラスメイトがいたのですが、その子は私の妻には一切話しかけず、可愛い子に積極的に話しかけていたようです(笑)。その人の性格にもよると思うのですが、結構面白かったです。

2013年7月28日日曜日

【ガセネタ?】パリのBelleville(ベルヴィル) や13区の中華街で突っ立ってるオ◯はんは何してるの?

パリ市内でよく見かけるオ○はん達

これは本人達に話しかけた訳ではないので、話題の一つくらいだと思って下さい。以前から中華街やベルヴィル付近で突っ立ってるオ○はん達が気になって、知人に聞いてみました、すると


どうやら風俗嬢(?)らしい(笑)

「え?だって、オ○はんだよ?嬢って名乗っていいの?(失敬)」。値段は聞いた事ないですし、その知人も聞いた事がないので価格とサービス内容は分かりません。でも、性欲の処理に困った在仏の方が利用するようです。(高級コールガールを呼べない収入の方々)また値段もブローニュの森より安いんだとか。ブローニュの森はアフリカ系らしいですが、要するに不法滞在でビザがないので働く方法がコレしかない訳です。


生きるのに一生懸命、でも。

これも噂なので、信憑性は薄いです。しかし、ヴェルヴィル付近の安い中華屋さんで、空いた時間にこのような仕事でダブルワークしている人がいるらしいです。(あくまで噂です。ウソかも知れません)。だから 物価の高いパリでも値段を安く提供できる、というロジック。ホンマかいな。とにかく税金、物価の高いパリで生きる為には何でもするしかありません。もしビザがなく、お金が底をつきそうなら、こうなる前にフランス滞在は諦めて帰国しましょう。


2013年7月27日土曜日

フランス留学前に絶対やっておくと良い文法書

もし一冊だけ文法書を挙げるなら

フランス留学前にもし文法書をやるなら絶対コレです。全部フランス語なので、日本語の文法書を一通りやった後の方が良いかも知れません。回答が別売りなのが腹立ちますが、語学学校に3つ通って全ての学校でコレを使っていました。ある先生は各単元をコピーして授業の宿題で出します、、、つまり。


この文法書をやれば語学学校の授業が一部体験できる

語学学校の先生は人によりますが、私のイメージでは月曜日、「休み明けでダルいわ〜」、水曜日、「週の真ん中で疲れたわ〜」、金曜日、「もう今夜はソワレだし、軽めで、、、」(笑)となんとも人間臭いです。手抜き授業もよくあって、酷いケースだと、このテキストのコピーを配って授業中に解かせて発表させます。それって発音を矯正・確認する以外に授業でやるメリットって(謎)。発音以外は家で解いても一緒です。


とにかくオススメです。高いけど。。。

左が文法書で右が回答編。フランス国内だともう少し安いです。この記事のタイトルを否定する事になりますが、現地で買うのも良いと思います。

2013年7月26日金曜日

タイに行きタイ pony pony run run 「HEY YOU」

このPVを見るとタイに行きたくなる

Pony Pony Run Runはフランスのエレクトロ·ロックバンド。フランスのナントで結成。HEY YOU、Walking On a Lineが大ヒット。現在でもフランスのラジオでよく掛かる曲です。このPVはおそらくタイだと思うのですが、このPVを見るとタイに行きたくなります。(まだ行った事がない。。。)

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...