2013年6月3日月曜日

ile de porquerolles(イルドポクロル島)へ向かう船の揺れは強烈

Toulon(トゥーロン)の港にて

ile de porquerolles(イルドポクロル島)へは船を使って移動します。何社かあるのですが、私達が選んだ会社は朝9時30分に往路一本、夕方18時に復路一本。 ile d'ouessant(ウェサン島)方式と一緒です。船を逃すと大変な事になります。万が一乗り過ごした場合、一応ホテルもあるので宿泊自体は出来ると思います。


結構な揺れとスピード

さて、そんなこんなで乗り込んだら、これが結構揺れる。船酔いする人は酔い止めを飲んでおいた方がいいかも知れません。私は滅多に乗り物酔いをした事がないのですが、ちょっと酔いました。時間があったら以下の動画を見て下さい。結構なスピードと揺れが分かると思います。もちろん海の状態、天候にもよると思いますが、日本だったらもう少しゆっくり運転するのではないでしょうか。フランス留学中の友人が乗り物酔いをする人だったので、島には行けないと行っていたのですが、この揺れでは難しいかも知れません。1時間くらいは乗ったと思います。それなりに長いです。




さすがに乗客も気持ち悪くなる

同じ船に乗っていた1人の女性は体調を崩し、狭い船内でゲロを吐きました。旦那さんも気持ち悪くなって苦しそうでした。そして子供達は他の家族に面倒を見てもらっていました。(なぜか子供達は元気)それくらい揺れました。そのゲロ袋を船員さんは海へ投げ捨てました。La ciotat(ラシオタ)の海で毎日泳いでいた私は少し複雑な気持ちになりました。

2013年6月2日日曜日

生まれて初めて食べたウクライナ流バーベキューのお味

田舎の語学学校だと休日やる事がない

最初はVichy(ヴィシー)という田舎街に居ました。ホストファミリーがどこかへ連れていってくれれば良いけど、そうでない場合は勉強以外にやる事がありません。それはそれでいいのですが、クラスメイトと交流を持つのも楽しみの一つだと思います。


ウクライナ人Aさん(仮名)

クラスメイトにAさんというウクライナ人が居ました。もうおじさんで40後半から50歳くらいだったと思います。彼が『バーベキューをやろう』と言ってきたので、私がコーディネートしたのですが、企画がユル過ぎて仕切るのが本当に大変でした。いつ、どこで、何をして、いくらくらい、とか全然決まっていないので、集合時間を決めて、前日の買い出しも一緒に行って、費用も割り勘した目安をみんなに連絡したのですが、、、なんと2時間遅刻。さすが海外。仕方ない。時間感覚が異なるのだ。幸いクラスメイトは皆親切で、2時間の間、楽しそうに歓談していてくれました。本当に有り難い。


肝心のウクライナ流バーベキューとは

2時間待たせたが、仕込みはしっかりやってきていて味付けも終わっていた。さすが本職内装デザイナーだ。そしてここからがビックリした。ウクライナでは、というか彼独特の方法なのかも知れないが、彼はおもむろに地面を掘り始めた。で、最終形がコレ。



え?網とかないの?

写真をご覧頂ければご理解頂けると思うのですが、これ、地面を掘って、よくわからない金属バーでベースを作り、串を焼くのである。凄い原始的。ウクライナではこのスタイルだ、と言い張っていたのですが、どうなんでしょう。何はともあれ味はメチャクチャ美味しかった。本当に貴重な経験をしました。

2013年6月1日土曜日

フランス映画『灯台守の恋』の恋の舞台にもなったBretagne(ブルターニュ)地方のIle d'Ouessant(ウェサン島) 

Ile d'Ouessant(ウェサン島) 

ブルターニュ地方の西側にある島です。私達はBRESTから船で行きました。朝の往路1便、夕方帰りの復路1便。つまり乗り遅れるとエラい事になります。BRESTの駅からも少し離れた所にあるので、バスや列車を利用してBRESTに着いたら乗り場までは少し歩きますので、地図を確認した方が良いと思います。私達はホストマザーに車で送り迎えをしてもらいました。その日は確か土日で帰りのバスは既にありませんでした(汗)。BREST市内のホテルに宿泊していれば問題ないと思いますが、離れた所だとホテルまでの移動手段を確保・把握しておく必要があります。


レンタルサイクルを借りてサイクリング

島自体は狭いので、レンタルサイクルがあれば日帰り、一周は可能です。私達は途中のビーチでピクニックをして昼寝しました。この島はとにかくノンビリ過ごすのがピッタリです。


これは修復済みだと思いますが、こんな風車があります。

なんといってもこの灯台でしょう。ボーターの灯台なんてオシャレ過ぎます。

海も青いです。こんな砂浜が沢山あるので何度も自転車を停めました。

2013年5月31日金曜日

【ネタ】えっと、ジャンレノの隣にいる、アンタは。え?誰?

Corse(コルス/コルシカ)のSartène(サルテーヌ)の裏道で

Bonifacio(ボニファシオ)へ向かう最中に立ち寄った村、Sartène(サルテーヌ)。町内は車が入りづらいので、城壁?外の駐車場へ駐車。その後、街の中へ。山の中に切り開かれた景色は感動します。でも、とあるお店の前でこんな面白い写真も見つけました



新手の広告手法か?

真ん中の人は誰が見ても大体わかると思うのですが、どうしても左のオッサンが分かりません。私の知識不足でしょうか。有名人なのでしょうか。それにしても『これがオレだ』的なアピールの仕方といい、なんとも素晴らしい。こうやって考えさせる事が意図なんでしょうか。だとしたら広告手法にもなるのでしょうか。いろんな意味で考えさせれる写真でした。

2013年5月30日木曜日

フランスの留学 エージェント・代理店を利用せずにパリ・カトリック学院の申し込みを自分で手配してみる

留学エージェントから『仕事なくなる』って怒られそうだけど。。。

作業自体は難しくないので、どんな方でも出来ると思います。ただし、各種ビザの申請方法のサポートはプロを介した方がいいと思います。ワーキングホリデービザの方であれば難しくありません。パリ・カトリックに関しては申し込み金を支払って、残金は入学登録会の時に支払います。

まずはパリカトの資料はWEB上にあるので、見てみましょう。

ここです。日本語があります。一般的な内容なので、ここにある情報は留学エージェントとほぼ同じと思っていいと思います。 http://fr.calameo.com/read/0001259242d29c7883765?editLinks=1

年間授業料を見てみる

私達は最初の学校のみエージェントを通したので、総額の3パーセントという手数料を支払いました。もし他の留学エージェントでボッタクっているかをチェックするのであればこの料金テーブルを見るのが早いです。授業料以外によく分からないサービスがあれば問い合わせ、納得できるサービスであれば申し込みましょう。特に家の手配は面倒なので、ここはエージェントがいるとラクはラクです。
料金テーブル
http://www.icp.fr/fr/Organismes/Institut-de-Langue-et-de-Culture-Francaises-ILCF/Tarifs-des-cours-de-francais-et-des-services

登録する

以下のページから登録します。
http://www.ilcf-preinscription.fr/icp/index.php?language=fr

1.トップページです。先に会員登録を済ませます。pour ouvrir un compte, cliquez iciをクリックします。


2.左側のNouvel ètudiantのcontinuerを押します。


3.必要事項を登録します。

一度、登録してしまったので、この後のスクリーンショットはありません。ご了承ください。ここまでで会員登録は完了です。

半期セメスターを申し込む

トップページから画面左側のCours semestrielsをクリックします。

どの講座を選択するか、の画面になります。今回は1er semestre 2013/2014を選択します。


Paiement partielは申し込み金のみ、Paiement totalは一括です。為替が急激に変動して円安方向にさえならなければ申し込み金のみの方が安全だと思います。

ご自分のコースを選択します。


空港送迎、図書館利用、DHL利用などを選びます。


住所を入力します。会員登録が済んでいれば会員情報が反映されます。


支払い方法の選択です。


確認画面です。


既に半年前以上まえの記憶ですので、決済してしまうとキャンセルが面倒なので、この画面でスクリーンショットは止めてしまいました。


いかがでしたでしょうか。普段ECサイトで買い物をしている方であれば流れは大体一緒なので、文字さえ解読できれば大丈夫です。英語が出来る方であれば英語版で申し込めばラクだと思います。

モンセラット修道院へ向かう黄色いロープウェイ

行きは電車で、帰りはロープウェイ

バルセロナから一日がかりになってしまいましたが、モンセラット修道院へ行って来ました。行きは電車だったのですが、やっぱりロープウェイに乗ってみたかったので、帰りはロープウェイを利用しました。ちょっと怖かったですが絶景でした。なんといってもカラーリング。黄色なんて素敵です。



ペイバスクの登山列車

標高905mのla rhune(リューヌ)山に、登山列車で登る

なんとも素敵な木造の列車で頂上まで行けます。ガラスがないので、眺めもいいです。徒歩でも頂上まで登れますが、旅行日程に余裕がない場合は絶対に列車です。犬も一緒に乗ってきたりして、なかなか面白いです。

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