2012年9月29日土曜日

etretat エトルタの海の様子

残念ながらのお天気、でも

ルーアンから車を借りてetretat(エトルタ)へ。海の色は少しグリーン掛かっていて、なんとも言えない美しさ。「奇岩城」の舞台になったというのは旅行する直前になった知った話。小説読んでおけばよかった。。。シーズンオフに行ったのですが、沢山の旅行者が訪れていました。



2012年9月23日日曜日

【ネタ】Honfleur(オンフルール)にある、援交カフェ

またくだらないやつ

印象派の画家達が愛したノルマンディー地方。今回はパリからRouen(ルーアン)まで電車で移動し一泊、翌日レンタカーを借りて、Étretat (エトルタ)、Trouville(トゥルーヴィル) Deauville (ドーヴィル)Honfleur(オンフルール)と旅行した時に見つけた変な名前のお店の写真です。日本語ではENKOUはダメですけど、フランスでは普通にお店の名前にしてしまいます。グローバル企業ではサービスを立ち上げる時に韻が変な意味にならないか確認する場合もある、と聞いた事があります。




真面目な話

ネット上のフランス人の口コミを読んでいくとパニーニやサンドウィッチが美味しいみたいです。大変失礼しました。


名前 En-k-ou
住所 12 Rue Montpensier 14600 Honfleur
電話 +33 2 31 87 18 44

2012年9月19日水曜日

もしもパリのアパルトマンでブレーカーが落ちたら

とある平和な朝が地獄と化した

パリから引越して2日か3日後にすぐにコルス(コルシカ)島へ飛んでしまった為、ロクにパリで過ごさぬまま学校が始まった。そんなある朝、いつものようにコーヒーを作り、暖房を付け、オーブンを使ったら、、、、


はい、ブレーカーが落ちました。。。


軽いパニック状態になり、シャワーも浴びれぬまま、色々機械を触るも何せ海外。初めての機械に戸惑い、この日は二人とも学校へ。電気がないので携帯も充電できず、インターネットも使えない。。。かろうじて携帯からインターネットにアクセスし、ブレーカーが落ちた時の対処方法を調べるも自分達に当てはまるケースがないって事で、誰かの役に立つか、どうかは分かりませんが、書いておきます。


で、結局。隣の住人に聞く

同じアパートなんだから隣の人に聞けばいい、でもインタホンを鳴らすのがちょっと怖かったし、当日はパニックで出来ませんでした。でも聞いたら親切に教えて下さいました。パリジャン、パリジェンヌ、意外に親切でした。

赤いボタンを強く押す

もしブレーカーが落ちたら赤いボタンを押して下さい。これで解決です。ただし、他の方のケースではこのブレーカーが鍵の閉められたところにあるだの、機械が違うだの、状況が異なっていたりします。ですので、もし、同じ仕組みの方がいらっしゃればこの方法で復旧できると思います。

2012年9月18日火曜日

Corse(コルス/コルシカ)島の表情豊かなビーチ

次のフランス旅行は絶対にCorse(コルス/コルシカ)島に行きたい

ile d'ouessant(ウェサン島)、ile de Porquerolles(ポックロール島)とフランスの島の一部しか回っていない私達ですが、Corse(コルス/コルシカ)島だけは別格です。Étretat(エトルタ)の海も緑がかっていて素敵でした。ブルターニュの海も冷たいけど綺麗でした。でもやっぱりコルスが一番です。北コルスと南コルスでは雰囲気も違います。毎日ビーチに行ってはボーっとしていましたし、ホテルを変える移動日も美しい海を見つけては休憩、ちょっと移動してまた休憩。おかげでなかなか目的地に着かない、というくらいに素晴らしい場所でした。


一番のお気に入りはNonza(ノンザ)

滞在中に一番美しかったのはNonzaでした。ボニファシオ周辺も波が穏やかで遠浅、泳ぎ易くてよかったです。Sagone周辺は人が少ないのでプライベート気分を味わえます。写真は上手ではないので、このビーチの雰囲気だけでも分かって頂ければ幸いです。

風光明媚なNonzaの海岸線です。

場所を失念してしまいました。pianaの途中だと思います。

場所を失念してしまいました。pianaの途中だと思います。

Girorataです。車では行けません。船のみです。

Sagone

Sagone

Sagone

Bonifacio

Bonifacio

Bonifacio

Bonifacio

場所を失念してしまいました。solenza周辺だったと思います。

Cap Corse(カップ・コルス)の西側のビーチです。

Cap Corse(カップ・コルス)の西側のビーチです。

Cap Corse(カップ・コルス)の西側のビーチです。

Cap Corse(カップ・コルス)の北側のビーチです。

いかがでしょうか。Corseは本当に素晴らしいビーチが沢山あります。是非、レンタカーを手配して島内を巡ってみてはいかがでしょうか。

2012年9月11日火曜日

Corse(コルス/コルシカ)島の猫

コルシカのノンビリした猫達

フランス人の誰もが再訪を願う島、コルシカ島。どのホストファミリーもバカンスは『Corse』と返事をする。BRESTの時のホストファミリーも自家用車を船で運んでまでコルシカ島へ旅行に行ったんだとか。そんなコルシカ島に生息する呑気な猫達です。

お〜い、そこ、寝る所じゃないですよ
無視
こちらも無視、相手にされません。

2012年9月1日土曜日

パリで図書館を利用する

パリには沢山の図書館があります。とある日、学校の先生が推薦してくれた映画を探そうとお店を探していたのですが、なかなか見つかりません。日本の本屋、CD屋の検索システムの凄さを改めて感じます。もちろんフランスにも検索システムがありますが、セルフの機械はない。店員さんに聞いて調べてもらっても棚のどのあたりかよく分からない。で、やっと見つけたけど高い。。。それなら図書館はどうだろう、と思ったら、やっぱりありました。特に古いDVDは手に入りずらく、あっても高い、探しにくい。でも図書館ならオンラインで在庫が検索できて予約もできる。CD、DVDを借りる場合、年間61ユーロ払う必要はありますが、DVDを探す手間がなく時間の節約になるので、妻の分だけ登録しました。中長期滞在される場合はオススメです。また本を借りるだけなら登録料は無料です。

手順

1.パスポートなどの公的身分証明書を持って図書館へ行きます。
2.必要事項を記入してカードを受け取ります。
3.しばらくすると登録住所に請求書が送られてくるので支払います。

登録用紙です。


カード(左)とパンフレット(右)

語学学校 パリ・カトリック学院(大学付属語学学校)編

パリ・カトリック学院の大学付属語学学校に入学する際のメモです。代理店は通さずに自分達で手配しました。ただし今回のケースはあくまでパリ・カトリック学院の大学付属の語学学校にワーキングホリデービザで入学する場合です。それ以外のケースについてはわかりませんので、代理店などプロにお任せするか、大学側へ問い合わせをされて下さい。
以下のサイトから登録できます。

パリ・カトリック大学

クレジットカードで支払いを済ませ、学校から指定された日に証明写真、最終学歴証明書(英語)、パスポート、本登録、支払い用クレジットカードなどを用意して学校へ行きました。しかし最終学歴証明書は不要でした。学生ビザではなくワーキングホリデービザであったからだと思います。大学側が危惧しているのは不法滞在者ではないか、学生ビザなのに最低受講時間が満たされていないか、だと思います。ワーキングホリデービザであれば期限内であれば合法的に滞在できるので、そのあたりの書類のチェックは学生ビザに比べて甘かったのだと思います。ソルボンヌ大学の大学院に入ろうとしていたコロンビア人は本国から戸籍抄本を取り寄せなければいけない、、、と面倒がっていました。

品質

講師陣は皆、個性があって楽しく授業を受けられました。ただ、カヴィラムやシエルのように週単位でクラスを変更する事はできません。最初の1週間くらいでレベルが合わないので変えたい旨を先生に交渉すると変更できる場合があります。これは私立の語学学校ではなくセメスター制からだと思います。1ヶ月単位の講座は取得していませんので、このあたりは分かりません。時間が経てば経つ程変更は難しくなっていきます。私達が受講した時は文明講座と呼ばれる講座がどれも満席で選べなかったのが不満でした。なので語学レベルが高い方が選択肢が増えてよいと思います。最初にテストを受けて入学時点のレベルを判断されます。このレベルを元に文明講座を選びます。映画、美術史、哲学、フランス料理、フランスのテレビ、など様々な講座があります。

費用

セメスター制(約4~5ヶ月。日本でいう前期、後期)を選べば私立の語学学校より費用は押さえられます。1ヶ月ごとの場合は他とあまり変わらないです。ただ、パリの物価は高く誘惑も多いので、費用を抑えて勉強に集中したい場合は絶対に地方がいいと思います。

環境

大学は6区のサンジェルマンデプレ地区にあり、非常にアクセスも良く、近くにおいしいパン屋、雰囲気の良いカフェがあります。大学の学食は規模の割りには狭いです。図書館は静かで勉強に集中できますが有料です。個人的な意見としては申し込む必要はありません。申し込んだ後で後悔しました。家で勉強すればいいですし、授業料を払っているのになぜ図書館代が別なのでしょうか。入学した後でも購入する事ができますので、必要な場合は後で実際の図書館を見た上で決めればいいと思います。また、パリには公共の図書館があり、そのような環境でも勉強は出来ます。私は音読の勉強が重要だと思っているのですが、大学の図書館には「シーおじさん」(私が勝手につけたあだ名です)がおり、静かにしないと「シーおじさん」に注意されます。ですので、自分でやりたい勉強が図書館では出来ませんから、必要はありませんでした。

まとめ

パリの良いところはアルバイトやエシャンジュ相手(日本語を学びたいフランス人)が地方都市より見つけやすい事だと思います。今、最初からやり直せるとしたら最初の3ヶ月を集中講座で詰め込み、以降はセメスター制で1週間の単位を減らした講座を受講し、家で勉強、エシャンジュに出かける方法が私には一番効率的な方法だと思いました。毎日学校に通う事によって話せるようになるわけではなく、日々の自習、下積みが大事だと思います。日本語を学びたいフランス人ではなく、普通のフランス人の友人、恋人が出来れば更に上達は早いと思います。

おまけ

ご自身でパリ・カトリック学院を申し込まれるのであれば、以下の記事を参考にして下さい。ただし代理店を通さないので、自己責任でお願いします。

フランスの留学 エージェント・代理店を利用せずにパリ・カトリック学院の申し込みを自分で手配してみる

ヴェリブ 1年パス

ベリブの1年有効パスの購入方法について説明します。

手順

1.インターネットで1年パスを購入します。

ベリブ

2.Vélib' Classique(29ユーロ) か Vélib' Passion(39ユーロ)を選択。私は返却ステーションが見つからずに焦るのが嫌なので45分無料のパッションにしました。また、Carte Vélibを選ぶと郵送。Vélib' Expressを選ぶとカードを自分で取りにいけるので、私はVélib' Expressにしました。パリの郵便事情は酷い、という噂を聞いて怖かったので、少しでも確実な方法を選びました。Passe NavigoについてはNavigoを持っていないのでやり方は分かりません。

3.クレジットカードで購入手続きを進めます。また暗証番号の設定もあります。後のアクティベーションで使います。

4.購入後にIDと暗証番号(16桁)がメールで届きます。(注意;Vélib' Expressを選んだ場合についてです)

5.最寄りの市役所か観光案内所でVélibのカードをもらいます。このカードは後で機械で登録するので、空のカードです。

6.ボルヌと呼ばれるヴェリブのステーションの機械で登録(アクティベーション)します。

7.機械にカードをかざします

8.暗証番号(4桁)を入力します。

9.IDと暗証番号(16桁)を入力します。(4)でメールで届いているものです。

10.これで準備は完了です。各自転車の横についてある機械にかざして自転車を引き抜きます。

この後に2回カードを紛失し、1回は電話でカードを止めて再発行。2回目はインターネット経由で再発行をしました。別の記事でこの手順については記載しようと思います。

BREST(ブレスト)からPARIS(パリ)への引越

ブレストの学校での語学学校、ホームステイを終え、BRESTからPARISへ引越をした際のメモです。

移動手段の検討

最初は電車、飛行機を考えましたが、前回VICHYからBRESTへ引越した際に手持ちの自転車の輸送が大変で死にそうだった事、妻の荷物が沢山あった事、もしかしたらネットで契約した物件が存在せず、荷物を郵送しても受け取れない可能性がある事、等々の様々なリスクを考えて持ってる荷物を全部詰めてレンタカーで一気に運ぶという手段にしました。私と妻は別々のステイ先だったので、車であれば落ち合うのも楽だろうと考えました。なんせ5キロ以上離れていましたから。

パリの郊外までは余裕。でした。

BRESTで何回かレンタカーを借りて練習していたので、左ハンドル、右側走行、マニュアルには慣れているつもりでした。高速道路も難しくありません。BRESTからPARISまでは約600キロ。上手くいけば休憩込みで6時間で着くだろうと楽観視していましたが、これが後に大変な事になります。

もうパリでは絶対に車を運転しないと心に決めました

郊外あたりから少しずつ混んできました。大家さんには電話で17時くらいに着きそうだ、と話をしていたのですが、パリの郊外からアパートまで2時間かかりました。ちょうど夕方にさしかかっていた事と、事故が発生していた事が重なり、環状線が大渋滞していたのでした。また、Nationのロングポワンは沢山の道があり、どの道に入ればいいか分からず、何周も同じところを周りました。更にアパートを見つけた後の地獄の縦列駐車。なんとか大家さんも実在している事が分かりホッとしたものの、あまりの縦列駐車の難しさ、駐車場スペースの無さに絶望しました。とりあえず地下のコインパーキングに駐車し、大家さんと契約、その後に車を近くまで移動させて縦列駐車(大家さんがブツからないよう外からスペースを見てくれました)、アパートまで荷物を運んで引越。最後に車をGare de Lyon近くのHertzに返却しました。朝10時に出発して19時にアパート着。引越、食事の後、車を返却したのは22時過ぎでした。しかも延長料金を払うハメになり、トホホでした。もう二度とパリでの運転は御免です。もし使うなら一度郊外まで電車で出てから借ります。返却する時も同じ、郊外で返却します。それくらい嫌です(笑)


自転車があったので、本当にパンパンでした。
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