フランス ペイバスク旅行のマストビュー
ここは登山列車を利用してのぼります。勿論徒歩でも行けます(体力に自信のある人向け)。この山に登るとピレネー山脈を一望する事ができます。少し寒いので、上着を持っていくと良いです。頂上にはお店が数件なので、お弁当を持参して行くと安上がりでコスパがいいです。キッチン付きホテルを借りていたので、お弁当を作って持って行きました。
ここは登山列車を利用してのぼります。勿論徒歩でも行けます(体力に自信のある人向け)。この山に登るとピレネー山脈を一望する事ができます。少し寒いので、上着を持っていくと良いです。頂上にはお店が数件なので、お弁当を持参して行くと安上がりでコスパがいいです。キッチン付きホテルを借りていたので、お弁当を作って持って行きました。
ペイバスクを旅行するにあたって、日数の制限があったので、フランスバスクを東、西、スペインバスクを東、西と大まかに分けて考えました。その後、フランスのbidart(ビダール)を拠点として4〜5泊。Bilbao(ビルバオ)に向かう途中のDebaで一泊、Bilbao(ビルバオ)で一泊、その後、Pamplona(パンプローナ)で一泊(後に中止)、そしてSt-Jean-Pied-de-Port(サンジャンピエドポー)で一泊(後に隣の村に一泊に変更)としました。移動距離が長いので、東側のフランスバスクと南側のスペインバスクは候補からハズしました。今回はbidartの街についてです。宿泊したホテルは素晴らしいサービスだったので、別記事で紹介します。
bidart(ビダール)は小さな街で徒歩で制覇できます。小さなお土産物屋さんとカフェ、レストラン、協会、などがあります。オススメは丘からの眺めです。天気は悪かったのですが、海も見えて気持ちよかったです。近くに綺麗なビーチもあるので、ハイシーズンは予約が一杯になるそうです。
スペインからフランスの国境を超える時に羊の群れに会いました。これではとても車が運転できません。対向車も来ないので、羊の群れと一緒にノンビリ運転しました。こんな光景が楽しめるのも醍醐味の一つですね。コルス旅行の際も似たような光景に出会いました。特に牧場のような所で管理をしていないんですね。ビックリです。どこの家が所有している羊なのか分からなくならないのでしょうか。
日本の交通機関もラッシュ時は遅れる事が多いですが、フランスでは日常茶飯事。時間通りに来なかったり、運休になったり、電車の電気が急に消えたり、(一般的に)時間に正確な日本人にはハラハラの連続です。でも、大丈夫。南仏ではこんな感じで電車を待ちます。
この日はLa ciotat(ラシオタ)という所からToulon(トゥーロン)に移動する所でした。バスが遅れてしまった為、電車に乗り遅れ、1時間待つ事になってしまいました。その電車も遅れていましたし、乗った後に車両故障でしばらく足止めを喰らったのでした。で、この若者。タオル敷いて寝てます。爆睡。これくらいの大雑把な気概が必要ですね。特に南仏では。
語学がつたない私達にとって不安だったのが薬。私は頭痛持ちでイブを常用していました。しかし一年の滞在となると量が足りません。一度、日本から送ってもらった時にインヴォイスに薬と書いてしまったせいなのか、荷物が送り返されてしまった模様。薬を探しているとホストファミリーに伝えると、なんと昔は薬剤師だったんだとか、超ラッキー。そして処方箋が無くても買える薬を紹介してくれました。
私は薬の専門家ではないので、わかりませんが、全般的に薬が強い気がします。他の薬でも錠剤の真ん中が少し凹んでいて、これは何かと聞いたら薬が強い場合に割って飲むんだそう。恐るべし。普段使い慣れているものがあれば、それを使うのが良いですが、どうしても買わないければならない状況になったら現地の薬を購入する事を検討されてみて下さい。一例としてDolipraneは私達夫婦には副作用もなく効きましたが個人差がありますので、自己責任でお願いします。
ペイバスク地方で見られる独特のフォント。これが昔から使われていたのかと思うとワクワクします。文字のボティはコロっとしていて、セリフ部分は飾りがあったりします。パリ市内でもこのフォントを使っているお店があれば、それはほぼ確実にペイバスク地方に関連しています。レストランだけでなく、チョコレートなども有名なので、パリ市内でもペイバスク地方のチョコレートを楽しむ事ができます。街中の看板デザインも見ながらペイバスクの香りを探してみるのも楽しいですよ。